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太平洋戦争でそうおもいました

A 回答 (3件)

女性向けの労働用ズボンとして作られたもので、戦時中は戦局悪化に伴い空襲時の防空用に女性の着用が義務付けられていたので、そういうイメージがあるのでしょう。

この回答への補足

なぜ女性はズボンを履かずにもんぺなのでしょうか?
いまでも農作業のおばあさんはもんぺはきますが。

補足日時:2009/07/24 15:55
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2009/07/24 15:55

今でこそ、『男女平等』であり、『男女同権』となっておりますが、


当時はまだ、世の中は『男尊女卑』です。
 
女が男のズボンを着用するなど以ての外だったと思います。
 
そこで動きやすいズボンのように改造した袴を女性向け労働用として
『もんぺ』の名称で売り出したのだと思います。
 

この回答への補足

当時でも男も女装はしなかったので、別に男尊女卑とも思いませんが

補足日時:2009/07/24 20:34
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2009/07/24 20:33

 もんぺですが、ベースは幕末に作られた『段袋(だんぶくろ)』という和裁洋式で作られたズボンをベースにデザインされています。



 さて戦前、日本の女性も社会進出するようになりまして、ズボン(パンタロンって言ったほうが良いかな)も普及しました。そういう方々をモガと言ったのです。ですが、全体的には女性は和服が主流でした。そこで国民服が制定されて、スーツ+スカート・スーツ+パンタロン・ワンピースの普及運動を行ったのですが、官製のださいデザインは嫌われて普及しなかったのです。一方質素倹約の中で古くなった和服をズボンに仕立て直す所謂『モンペ』の作り方が婦人雑誌で紹介され、普及したのです。戦争中、防火活動などでモンペ着用がある意味義務付けされました。
 女性の間では、動きづらい和服から解放され、動きやすいモンペに移行できたと、かなり喜ばれたそうです。

 尚、ゴムの入った最近売っているモンペは厳密にはモンペではありません。あれは野良着です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2009/07/24 20:36

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