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こんばんは。

つい先日に、以下の相談を掲載させていただいた者です。(ご一読くださいますと嬉しいです)

「英語圏でアジア人の私がホスピタリティビジネスに携わることについて」
http://oshiete.nikkeibp.co.jp/qa5182605.html

このような如何ともしがたい悩みを抱えつつも、しかしなんとか別の形で再出発できる道はないかと模索した結果、
私はふと現在のフレンチシェフは海苔巻きを作るなど、多少和食の素養がある様子ですので
フレンチと和食のコラボレーションの店をオーストラリアでもってはどうか、
それならば私が日本人として経営者でいる意味の筋が通ると考え始めているのですが、どう思われますか?
ただ日本人の感覚で言いますと、東京あたりにある上述のようなレストランは、
「ちょっとしたお洒落不思議感」をハイソ気分で楽しむという系に感じます。

人種の坩堝といわれるオーストラリアでは、
あまりコラボレーションレストランは見られず(トルコ・ギリシャ料理、または韓国・中国・日本料理が一緒のメニューにのっているごちゃ混ぜ店はもちろん沢山ありますが)
和食は和食、フレンチはフレンチ、あるいは地中海料理、ヨーロピアンなどの大雑把な括りも存在しています。
そうした環境のなかで、もしフレンチと和食のコラボレーションレストランを開くとしたら、どのような感想やイメージをもたれる予想がつきますか?
ご自身がオーストラリア人の立場、それとオーストラリアに住む日本人の立場を想定してお考えいただいてもよろしいですか?

『中途半端な料理なので興味がわかない。どうせ行くならどっちかひとつの専門店』という方向性に支持が集まりそうに予想しているのですが、どうでしょうか?

店の規模は決して大きくなく30着席程度を考えています。
私個人としては瀟洒な住宅街にもちたいのですが、趣旨からすると市中のほうが賢明ですか?

何かご意見がございましたら、どのようなことでも結構ですので
ご教授ください。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

前問の「この回答のお礼」に、過分なお言葉を頂き、恐縮しています。


ご所望頂きましたが、一客の空論でしかないですが。。。

コラボレーション・レストランの一例かと思いますが。。。
イタリアン・シェフのご主人(オーストラリア人)と奥さん(日本人)のお二人で営業していて、イタリアンと和風イタリアンをご主人担当で、和食(弁当、海苔巻き、親子丼等々)を奥さん担当のカフェ・レストランというのがありましたよ。
様相はイタリアン・レストランですが、メニューが別々でした。

レストランのコラボレーションの方法を考えてみると、
1.お店を分割する。
 ・入り口を別にしたり、内部のコーナーをフレンチと和食で、別々にする
2.メニューを料理ごとに分ける。
 ・テーブルは共用して、フレンチのメニューと和食のメニューを分ける。
3.メニューは統一する。
 ・同じメニューの中に、フレンチと和食を並列する。
4.フレンチ・レストラン、フレンチ・メニューは変えない。
 ・フレンチに和風フレンチを付け加える。
等 営業の仕方というか、コラボレーションの仕方は種々考えられるのでしょうね。

どういうタイプのレストランが良いかは難しいところと思いますが。。。
提供する料理の種別、質や値付け、また、立地やターゲットの客層等々種々のファクターによって決まってくるのかも知れませんね!?
いや逆なのかな? レストランの在り方によって客種が変わってくるのでしょうか??
良く分かりませんが、鳥と卵のような関係か。。。

ただ、客層によっては、多様性よりも、専門性を求められる場合もあるかも知れませんね。
多民族国家と言っても、アフター・ファイブになれば、同じ文化を持った人達と付き合うようですし。
一般的には、自分が育った文化の下での味で、伝統的な国別料理の中に美味しさを見出すのかも知れません。

でも、夫婦で、一方は洋食が、他方は和食が好みな場合は、コラボレ・レストランは便利ですね。
どちらかが、我慢しなくても良くなりますからね。

コラボレ・レストランの典型は、昔、デパートの階上にあった食堂ですよね。
家族全員それぞれ好きな料理が食べられる。
しかし、見かけなくなってから、久しいですね。
現代は、好きなものをお腹一杯食べれれば良いという時代ではないのでしょうね。

ホテルでも、最近は、シャワーを浴びて寝るために泊まるだけでなく、各種施設を整えて、ホテル・ライフを楽しんでください!と言っていますよね。
レストランも同様に、客は、料理の美味しさだけでなく、あなたの言うホスピタリティを求めてくるのでしょうね。
ディナーの時でも、オーストラリア人は、食事よりも、会話を楽しんでいるかのように見えるときがありますものね。

レストランも競争や要求水準の高い客に対処しながらで、ビジネスとしては難儀なことなのではないかと思います。
そう思って良く考えてみると、前言を翻すようですが。。。
現在のお店が固定客も増えて来て経営状況が良いのであれば、閉店してしまうのは勿体無いようですね!?
「あなたの存在がレストランの雰囲気に合わない」と言うならば、あなたご自身が変身する、つまりイメージ・チェンジして、日本風、アジア臭みたいなものを見えなくしてしまったらどうなのか?とも思いました。

先日、TVで、日本人モデルでパリコレに出た人を見ましたが、顔は日本人でも、パリジェンヌのモデル達(外国人が多いそうですが。。。)に遜色なく、日本風のようなローカル色は感じませんでしたよ。
男性の場合は、変身するのはなかなか難しいですが、日本人女性はその素養を持っていると思います。
ここで、違和感を感じさせずに、あなたご自身の存在感を高めることを考えて、あなたご自身が変身するという案もあるのでは!?
あなたがイメージ・チェンジをする! → お店の雰囲気を変える! → お料理も進化させる!等の改善策も代替案になりうるのかな!?とも思います。

今の経営が安定しているなら、もう少し引っ張っても。。。継続は力なり!で。。。と思うのですが。。。
TQC(品質管理)の経験から、改善だけでは限界があるので、何時かは、ブレーク・スルーを。。。と思いますが、今が、そのブレーク・スルーの時なのか、どうか?も含めて検討するのもありかな?と感じています。

門外漢ですので、思いつきばかりで適切な回答やアドバイスとは行きませんが、知恵を絞る時の刺激でもなれればとの思いからですが。。。

次回、オーストラリアへ行った時に、あなたのレストランに通りすがり、大好きな美味しいフランス料理にありつける偶然を夢見ています。


追記:釈迦に説法みたいですが、新店の開業計画を作る時に、参考になりそうです。
1.Google検索結果:
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%97%A5 …
の日経レストランOnlineを参照してみてください。

2.飲食店なび:http://www.insyokunavi.com/ のサイト内検索のキーワード:< 「あったらいいなこんな店」開業計画から出店まで! >で検索してみてください。
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この回答へのお礼

こんばんは。

度々のご回答をいただきまして、誠にありがとうございます。
どのアイデアも、とても興味深く拝読いたしました。

経過報告ですが
縁あって先週から新しいフランス人敏腕マネージャーと働くことになりました。
方向性としてはコラボレーション案はやめまして、現状をより良い状態へと導いていかれるように指導を賜ることにいたしました。
彼は私の店の成功を見届けた後に、ホスピタリティビジネス・コンサルタントとしての独立を計画しているため
「僕にとってチャレンジです」と大変意欲的に改革を行ってくれています。
私自身が日本人であることの相談をしましたところ、
彼が全面的に接客をし、私はそのサポートをする連携になりました。
お皿の上げ下げ、コーヒー・デザートの用意、会計手配などが主な仕事となり、時々少し寂しいのですが
店が発展していくことはもちろん喜ばしいですので、しばらくは様子見という状況でいようかと思います。

私自身を変身させるというご意見も、とても気に入りました。
私も学生時代にモデルとして舞台に立っていましたので長身でスリムです。
ちょっとモード系に挑戦してみるのも外国ならではということで面白いかも、と少し楽しく考え始めています。

シェフは本当に素晴らしい料理を創作しますので、いつの日かぜひお越しください。
もしやと私にお気づきになりましたら、お声掛けくださいね。
ぜひともお礼にご馳走させていただきたいと思います♪

2度の親身なご回答をいただきまして、本当にどうもありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

お礼日時:2009/08/17 21:29

大衆食堂のイメージですかね。



色々な人種が集まって、にぎやかな食事がいいですね。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答をどうもありがとうございます。

コラボレーションですと大衆的なほうが一般的に足を運びやすいかもしれませんね。
色々な国の方々が集ってわいわいという風景は確かに楽しそうです。

お礼日時:2009/08/17 22:21

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