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著書に入る印税は
一部例えば100円×部数=総印税額
となると思うのですが、一部についての印税単価は明確ですが、どれだけ売れたかは、出版社は著者にどのようにアカウンタビリティを発揮して説明するのでしょうか?
出版社が売れた冊数をごまかして著者とトラブルになるようなことはないのかという素朴な質問です。

A 回答 (3件)

印税は、定価の数パーセント×発行部数で決まると思います。


つまり、最初に1万部印刷したとすると、
その本が売れるか売れまいかに関わらず、
(印税を仮に1冊100円とすれば)
100×10000=1000000円が著者に支払われるはずです。

もちろん、売れれば、出版社は増刷しますよね。
そうすると、5000部増刷した時点で、
100×5000=500000円が著者に支払われることになると思います。

印刷した数は、疑いがあれば印刷所への発注伝票とか
その他のもので調べることができると思います。

この回答への補足

ありがとうございます。
質問を補足しますと、正常というか、契約どおり行けばおしゃる通りなのですが、印刷所への発注伝票にしろ著者から見れば、相手方の内部的資料なので、自分の主体性でチェックできるものではありませんね。
この辺、公称何十万部とか、何百万部といった超ベストセラーでない普通の出版物は、版元が著者にどうきっちりと疑念のないように実際の発行数を明示しているのか?というのが質問の趣旨というか、問題関心です。

補足日時:2003/04/11 16:38
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今でも検印を求める事はできるのではないでしょうか?



昔の本には奥付に印紙が貼ってあり、その印紙に著者の印が押してありました。
その押した印紙分だけ印税が支払われていたとの事です。もし、印紙が貼り付けていない場合にはその発行元は印税をごまかしていた事がわかる仕組みになっていたはずです。
現在では「検印廃止」の表示もなくなってしまいましたが、本来は検印を求める事もできるのではないかと思います。(ただ、契約書などで検印を廃止する旨の条項があるかもしれませんね。)

ですから、昔は証明方法があったわけです。その後、出版社との信頼関係によりなくなったのではないでしょうか?ただ、昔の有名作家の方は検印を押すために何人もの書生がいたとの事ですから、検印に印を押すのも大変だったはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、アウトオブファッションですね。

お礼日時:2003/04/11 21:34

信頼関係、それだけでしょうね。


どの出版社も、検印廃止を契約書に入れていますから。

ただ、本気で調べるのなら
取次ぎ(大手は2社しかない)で
わかるはずです。

なお、現実には、印税そのものが支払われないと言う
トラブルの方が頻発しています。

参考URL:http://www.mystery.or.jp/kaiho/0206/ao.html
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この回答へのお礼

そうでしょうね。

まあステップ・バイ・ステップ。

普通の商売と同じでしょうね。

お礼日時:2003/04/11 21:33

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