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特性曲線を扱うことが多いのですが、横軸が対数になっています。

普通のlogの付いていない数字なら縦軸と横軸ですんなり関係性が読み取れるのですが、
logを使って変換したグラフを見るとよくわからなくなります。
対数を理解していないからだと思うのですが、なぜ対数を使うのでしょうか?

対数だと大きな値でもグラフ上で比べることができると聞いたような気がします。
対数を使わなかった場合横にダラ~っとグラフが長くなってしまうので、コンパクトにまとめるために使うのですか?

その際グラフを読み取るのに縦軸30なら横軸はlog○○とか読んでもよくわからないのですが・・・。

どうか宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

何の特性曲線かよくわかりませんが。

まず例から
音の高さはA(ラ)は220Hzで、その1オクターブ上が440Hz、その1オクターブ上が880Hzのように、音は倍々で高くなっていきます。つまり、220Hz×1(2の0乗)→220Hz×2(2の1乗)→220Hz×4(2の2乗)と増えていきます。また、音の高さでなく、音の大きさの感覚(耳)も同じように変化します。耳は周囲の音が小さいときは感度が高く、周囲の音が大きいときは鈍くなっています。ですので、TV等の音量のボリュームは例えば数字で5→10と15→20では音の聞こえは同じ5の変化でもスピーカーに入る電気のエネルギーの変化は後者が何倍も大きいです。

 簡単に言えば、○のn乗で変化するものをグラフ化するときに対数を使います。人間の知覚する感度に近い?のです。
 最近よく起こる地震のエネルギーを示すマグニチュード○、星の明るさの○等星も対数です。

対数そのものはネットで対数を検索すればたくさんヒットするでしょう。そちらを見てください。高校の2年生で学習します。
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