1つだけ過去を変えられるとしたら?

単刀直入に抗鬱剤って本当に効果はあるのでしょうか。他の質問者の文章なんかを読んでいると、鬱歴何年で毎日抗鬱剤を服用してる等々などの文章がよく見られ、薬が本当に効いてるか疑問に思うことがあります。自分もストレスなどで今はやや鬱で、出来ることなら薬で治したいとは思います。実際に薬を飲んだら治ることはあるのでしょうか。

A 回答 (4件)

単刀直入にいってうつ病ならば目覚しい効果があります。


しかし、うつ病でなければ効果はありません。
ここでいううつ病とは近年幅をきかせている操作的診断という「うつっぽいからうつ病にしてしまう」というもので診断されたものではない、かつてのドイツ式従来診断であるものです。最低限そのような診断ができる医師に相談する必要があります。
現在は多くのうつ病の患者は操作的診断により診断されたもので薬が効果があるうつ病ではない可能性が高い、しかし、どっぷりと薬物治療につかってるという大きな矛盾の渦中にいます。当然、うつ病とは言われているけど抗うつ剤が効かなくて長期に渡って漫然投与に陥ってる患者さんが目立つようになるわけです。
本人が判断できる要素であり精神科医に相談するときのポイントにすることは、これまでの自分の行動や生活が現在の「やや欝」ということに連続性があるかを考えることです。しっかり仕事をこなし社会生活をしてきたが突然に不合理な気分の変化により生活に支障が生じているのならうつ病の可能性が高いです。もともと社会適応もよくなくストレスを感じながら仕事を続けていてその延長線上で負荷が強くなってきてうつっぽいというのでしたらうつ病ではない可能性が高いです。普通に考えてみれば後者は社会生活がうまくいかなくて悩みを抱えてるというしごく当たり前な現象ですから。
しかし後者が精神医療の対象にならないということではありません。
先ほど述べたような診断を出すことができ、抗うつ剤は使う必要がないと判断した場合にも、他の投薬や生活相談をしていただきストレスを和らげるような治療やサポートをしていただける精神科医の先生に相談するのが一番です。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。頂いたアドバイス今後の治療に役立てていきたいと思います。

お礼日時:2009/08/22 00:31

私の友人が今 薬を飲んでいますが、安定剤に近いものを飲んでいるようでぐっすり眠れると言ってました。


抗鬱剤を飲んでる方は、かなり気分がハイになると言ってました。
薬で治すというより、今以上悪くしない為の方法と考えられた方がいいのではないでしょうか?
病院も何ヶ所に行かれるコトをお勧めしますし、出来れば飲まない方が
いいと聞きますので慎重な判断をされる事を望みます。
運動も大切だと言われてましたので、リフレッシュがてら歩かれはいかがでしょうか?
頑張って克服されてくださいねっ。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。頂いたアドバイス今後の治療に役立てていきたいと思います。

お礼日時:2009/08/22 00:31

こんばんは。



有名な抗鬱剤としてプロザックがありますね。プロザックで鬱が改善したという人が大勢居るようなので試してみましたが、正直私が試した限りではそれほどの効果は見込めませんでした。
ただ、精神に効いているなという感覚はあります。それもモヤッとした曖昧な感じではなく、はっきりとした感覚作用です。
こればかりは個人差があると思うので何ともアドバイスが難しい所です。副作用も数多く報告されている薬なので多用にはご注意を。

アタラックスPは薬局でも手に入る抗鬱剤です。こちらはどちらかと言うと抗鬱剤と言うよりは睡眠剤に近いという感想です。
それほど高価ではないので試してみるのもいいかも知れませんが、常用性は無いです。タミフルよりは安全かも知れません。

ここまで話しておいて何ですが、薬など頼らないのが一番です。
ただ、私も鬱を経験しているので、すがりたいという気持ちはよく分かります。
極度に自分に自身が無くなったら、カフェイン剤も適度な効果があるという事も知っておくといいかも知れません。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。頂いたアドバイス今後の治療に役立てていきたいと思います。

お礼日時:2009/08/22 00:31

私は薬剤師などの専門化ではなく利用者です。



「効果」に何を望んでるのかによってちがってくるでしょう。
ストレスや鬱からくる頭痛や不安、視線恐怖など症状は個々人によって様々ですが、それらの症状を多少「緩和」するための効果は期待できます。

ただ、薬の種類によって副作用の大きいもの、同じ病気でも作用がことなる場合、何年服用しても「完治」ではなく「緩和」を目的で使用するもの、様々です。

薬は現状苦しんでいる症状の「緩和」というところが、正直なところでしょう。
海外では薬物を使わず、リゾート地のような場所で、自分の内面の根本的な問題を長期宿泊型で、専門医と一緒に深い部分まで探っていくプログラムや滞在型プログラムなどがあり、克服した例も多く好評ですが、日本では聞いたことがありません。

私の意見は薬は「解決策」ではなく、現状の症状の「緩和」です。
治すためではなく、ごまかすためです。
「完治する」ためには、他にも必要だと考えてます。
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この回答へのお礼

返事ありがとうございます。頂いたアドバイス今後の治療に役立てていきたいと思います。

お礼日時:2009/08/22 00:30

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