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地球に発生している地磁気の周波数特性はどれくらいなのでしょうか?
(北極、南極部の磁界が最も大きいと思いますが、周波数はどれくらい
なんでしょうか?)

また、電気部品で使用されている地磁気センサはどれくらいの
周波数帯を検知しているんでしょうか?

地球の自転と何か関係があるのでしょうか?
色々、調べてみましたが商用電力では50Hz/60Hzの交流なので
周辺では同じ周波数の磁場も発生しているでしょうが
一般に自動車などに使用されている地磁気センサの検知範囲は
どれくらいなのでしょうか?

A 回答 (6件)

お示しのグラフ 存じませんでした 一日周期で0,1%程度の変動しているんですね 現在は精密に測れるのでしょう


下駄ばき交流磁界ですが この程度の周期なら直流として差し支えありません 
グラフの単位が書いてないですが テスラ(T)とガウス(G)があり 多分 nTでしょう(n=10の-9乗)

丁度一日周期で変動してますから自転周期に一致で原因は色々考えられますが研究者は既に答えを得ているのではありませんか?
最近の事でしたら論文が出ていると思います 大分前の事でしたら既に教科書等に載っているかも知れません

一秒周期なら1Hzですが一日周期ですから
一日=3,600×24 秒で この場合の周波数は 1/86,400 Hzとなります
小数点では 0,00001157407407Hzの超々低周波数という事で実質の直流磁界 静磁界

気象庁サイトを見ましたら 秒単位、分単位、時間単位で測定しているようです
地磁気計は 分解能 0.1nT位計れるそうです 一般向けなら性能よりコスト優先ですから一桁か二桁位悪いと思います

グラフの件 私の方が勉強になりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>1/86,400 Hz
ほとんど直流ですね。

>グラフの件 私の方が勉強になりました。
ご回答いただくことでお互いに勉強になることは
非常に私としてもうれしいです。

皆様へ
私の不躾な質問に、率直なご回答をいただきありがとうございます。
以後、また質問にさせていただいたときはよろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/08/24 01:20

せっかくそこまで調べたのなら、もっと詳しく調べてみましょう。



http://www.kakioka-jma.go.jp/knowledge/mg_bg.html

[地磁気の日変化]にあなたの求める答えが載っていましたよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういうことだったのですね。

ありがとうございます。

他のみなさんもありがとうございます。

お礼日時:2009/08/24 01:16

地磁気と磁場について 磁気の存在する空間を磁場と言います



電流が流れますと周りに磁気が発生します 電流が変化すれば磁気も変化します
電流の流れ方向が逆なら逆方向の磁界が 交流電流は電流の方向が交互に変わり 交流磁界になります 当然周波数があります

地磁気の発生原理は地球内のマグマの流動からと考えられております
地磁気の変化は恐らく数百年に%程度では無いでしょうか? 検索を
磁極の移動は今もあるそうです これによる磁気の変化もあると思います 検索を
過去に逆転した事が何百回もあった記録があります
地球の割れ目から流れ出す鉄成分を含んだ溶岩が硬化し その記録が残るのです
まるでテープレコーダーのようにです 検索を利用しましょう 慣れましょう
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

地磁気の単位はnTだと思いますが、下記の資料を見ると
約1日周期で変動しているように見られます。

http://www.kakioka-jma.go.jp/obsdata/me2009/me20 …

これは、私の解釈が間違っているのでしょうか?

お礼日時:2009/08/23 15:35

地磁気は現在ほとんど南北に固定されていて変化しないので周波数なんてものはありません


地磁気センサーは地磁気を検知するのであって周波数計じゃありません

地磁気は100万年に1.5回程度の周期で逆転しているらしいので強いて言えば「1.5サイクル/100万年」といえますね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

地磁気センサーは地磁気のレベルを検知するものなのですね。

1.5サイクル/100万年なのですか
ほとんどありえないですね。

ご教示いただきましてありがとうございます。

お礼日時:2009/08/23 15:26

地磁気は言わば直流磁界ですから固定で変動しません 長い目で見れば変動しますけれど



ですので周波数成分を持ちません 何かと勘違いしているようですね?

直流電流→直流磁界 固定磁界で周波数はゼロ ゆっくり変動すれば超低周波数の磁界
交流電流→交流磁界 周波数があります
直流電流+交流電流→固定分+交流磁界となるのです つまり下駄ばき交流磁界
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

何かと勘違いしているのか、または理解していない
だけで、誠に申し訳ありません。


>長い目で見れば変動しますけれど

どのくらいの変動でしょうか?
また、その変動が起こる要因は何でしょうか?

無知で誠に申し訳ありませんがご教示のほど何卒
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2009/08/23 12:52

えっと・・・磁力に周波数なんて無いんですけど・・・



ごめんね
いきなり質問の腰を折っちゃって


ちなみに電気と磁石の関係、電磁石と勘違いしてるように思います
この場合も電磁石はコイルに直流電流を流して作りますので周波数は関係ありません
電線に電流を流すと磁場が生じるのは間違いありませんが、これは直流成分で考えます
これを「右ネジの法則」といいます
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B3%E3%81%AD% …

磁気センサはコイルに流れる直流電流の変化を検知しています
(コイルの中心を通る磁力に変化があるとコイルに流れる電流に変化が生じます)

さらに地球の自転と地磁気の関係は無いそうです
太古の昔、地磁気の極が入れ替わったことがあると地質学では改名しています
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうなんですか。

少し、偏屈なことをいうと正直まだ納得がいきません。
(理解不足で言って誠に申し訳ないですが。)

地磁気と磁場は別物ということでしょうか?
少なくとも磁力(磁場)に周波数はあると思います。
(電流を流す周期で磁場も変化するはず。)
コイルに流れる電流変化を検知しているならば
その電流変化は何故発生するのでしょうか?
当然検知している磁気が変化していると考えるのが
素直だと思います。

誠に申し訳ありませんが、もう少し説明をお願いできないでしょうか?

お礼日時:2009/08/23 12:48

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