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経理初心者です。
消費税及び地方消費税資本的収支調整額が資本的支出に対する資本的収入不足額への補てん財源になる意味について、どのサイトで調べてもピンとくるものがありません。自分自身分からないのに他に説明する必要があり、分かりやすく教えてくださいますようよろしくお願いいたします。
私なりに考えたのですが、
資本的支出に対する消費税については、将来に水道使用者が資本的支出の費用を負担することになるのですが、水道使用者に料金転嫁する前の段階(減価償却費費、固定資産除却費として費用化する前の段階)で水道事業団が自ら支払うため(水道使用者に代わって消費税を支払うため)、その分消費税の確定申告時に支払うべき消費税が安くなり、その安くなる分が資本的支出に対する資本的収入不足額への補てん財源になるということなのでしょうか。
また、確定申告時に安くなる分がほてん財源になるのなら、資本的収入についてくる消費税は差し引かない額がほてん財源になるのでしょうか。

私の考えについて修正や、どのようにすれば分かりやすく説明できるかなど、教えていただきたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>>税抜き経理でもなぜ資本的収支は消費税込みで収支を・・・


ご質問の内容からして、地方公営企業の水道事業会計のご質問でしょ。
予算や決算は税込みで表示されていませんか。
そして本来の経理である税抜き処理は損益計算書や貸借対照表で表されているはずです。

>>取引の段階で生じる消費税でしたらその都度支払います。
それは払うとはいいません。
消費税を払うのは最終納税者が税務署に納めるものです。
決算を打って収益的収支、資本的収支すべて含めて税計算し、最終的に収益的支出から消費税として税務署に納付書で支払いしたものを言います、
(取引で税込みで10万5千円の商品を買って5千円の消費税を納めたつもりでも、それは相手の懐に入っているだけです。)

>>確定申告時の消費税でしたら、資本的収入の借受消費税の方がまず少ないでしょうから、支払わずにすみます。消費税を安くするといいますか、逆に還付をうけれるかもしれません。

だから収益的収支と資本的収支を別々に計算するのでなく、消費税は水道事業会計と言う企業全体で計算し、それを収益的支出の中から一本で支払うものであって、資本的収支だけで支払いとか還付とか言うもので無いと何べん言ったら(以下省略)
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そもそも補填財源と言っているのは、税込みの資本的収入から支出を差し引いた金額の不足分についてのことですが、企業会計の経理は税抜きで行うものであり、消費税の支出は収益的収支だけでなく資本的収支にかかる分についても合わせて計算し、収益的支出の中から一括して支払うものです。



このため税込みの収支では現れる資本的収支にかかる消費税も、実態は(収益的支出で一括して支払うため)不要と言うことになります。
それを計算上充てるということです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

税抜き経理でもなぜ資本的収支は消費税込みで収支をつけるのでしょうか。

取引の段階で生じる消費税でしたらその都度支払います。
確定申告時の消費税でしたら、資本的収入の借受消費税の方がまず少ないでしょうから、支払わずにすみます。消費税を安くするといいますか、逆に還付をうけれるかもしれません。
あるいは、払ったり安くなったりというのは関係なく、資本的支出の消費税は収益的支出の方で清算つけるといのがポイントなのでしょうか。
だとしても、なかなか補填財源まで知識が繋がりません。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2009/08/25 06:48
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