【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

似たような質問がでておりましたらすみません。
国の借金が860兆近くあると
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
上記サイトで確認しました。
しかしながら
国の借金というのは国債を発行し、
それを国民に買ってもらっているということですよね?
国=国民の集合と考えれば
借主と貸主が等しい訳ですから
国債を購入した人が死亡、遺産相続などで
税金に還元されれば
国民から借金している限りにおいて
お金の移動が発生するだけで
プラスマイナス=0となるような気がしているのですが。
もちろん外国人に購入されている場合は別ですが。
上記を踏まえて質問です。
1.上記想定でプラスマイナス=0とならないとするならば
どんな要因が考えられるのでしょうか?
2.外国人に購入されている国債の発行額はいくらくらいなのでしょうか?
注:もしも前提が全く間違っているのであればそれに対してもご回答
お願いしたいです。
以上、ご回答お願い致します。

A 回答 (3件)

国債の返済能力に危険を感じたら、


外国人は真っ先に資金を引き上げ、他の国に投資します。
なので、外国の人が損することはありません。

日本の銀行の場合は、政府の意向があるので、
正面切って逆らうことができませんので、
確実に破綻という一歩手前までは、国債入札せざるおえません。

よって、最終的に積もり積もった借金は、
日本の銀行=国民の預金が背負うものとなります。

ただし、金持ちは、自分の資産を海外の銀行に移転し、
円でなく、ドルや金などで保持しますから、
結局のところ影響被るのは、
日本の銀行に預金を預け、日本円でしか資産を持たない普通の庶民だけです。
逆に金持ちは国が破綻したら、強いドルで、
国内の資産の買占めができるので、貧富の差は確実に広がりますね。

どこの国でも、すでに同じような自体が発生していたので、
歳入と歳出を見直して、かなり借金の縮小を実施し、改善しています。
手付かずで、あいかわらず借金で運用まわしているのは日本ぐらいです。
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そもそも国債のほとんどは銀行が購入しています。


購入原資はわれわれの預金です。
個人での国債購入は、ほとんどありません。

当然、銀行が死亡するわけはなく、相続とはまったく関係がありません。
しかも、毎年毎年、借りた額に、利子をつけ返済をしています。
ある日突然借金がゼロになるなんてこともありません。
これらの利子は銀行の利益になるだけで国には一円も還元もされません。

借りている額が膨大なので、借金を借金で返しています。
当然のことながらいつか破綻します。

借り手が返せなくなれば、貸し手が困ります。
貸し手は銀行なわけで、原資は預金です。
当然、お金が入ってこなければ、預金者は預金を引き下ろせなくなります。
そういった意味では、結局は国民全員が借金しているようなものですね。

そうなったら通貨不安で誰も円を持ちたがらず、
海外から輸入したくてもドルで購入しないとならなくなり、
今の段階でなんとかしないと、
日本って国自体がジンバブエのように破綻しますね。きっと。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
pon2pon2さんのご回答は、私が「まてよ?」
と考え直すまえに考えていたこととほとんど同じです。

うまく説明できなくて恐縮ですが
結局、金持ちと貧乏の間でどこにお金が移動するか
だと思うんです。借金が膨れると金持ちが儲けて
税金によって貧乏人が苦しむ。
しかしながらトータルの日本としては
問題ない。
なぜなら、このような状態で日本が破綻して一番
困るのは金持ち側であるから。
と考えましたが、銀行がということになれば
投資者が外国人が多いので困るようなきがしてきました。

補足日時:2009/09/01 18:48
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>国=国民の集合と考えれば借主と貸主が等しい訳ですから


国と個人は違いますよね。
同じ考え方すれば、国土は個人の所有する土地の集合体だから個人の土地=国の土地になってしまいます。

国が所有する財産と個人が所有する財産違います。
あくまでも個人のものはその人のものであって、国のものではないですよね。
共産主義の国なら、個人の財産はなくてすべて「国有財産」ということもありますが…
だから、国、県、市町村は、個人から税金を徴収して予算を組むわけですし、不足すれば債券を発行し個人から資金を集めるわけです。

>国債を購入した人が死亡、遺産相続などで税金に還元されれば
仮に国債をもっていた人が死亡し相続が発生しても、相続税の控除額(5000万円+1000万円×相続人の人数)の範囲なら相続税は発生しません。
ちなみに、相続税の控除額は大きいので相続税を納める人は全体の数パーセントにすぎません。

>外国人に購入されている国債の発行額はいくらくらいなのでしょうか?
確かなことは知りませんが、全体の10%に満たないということは聞いたことがあります。

参考までに、日本の個人の金融財産は1500兆円と言われています。
国の借金以上にあります。
国民1人当たり1千万円以上あるということになります。
なんだかんだ言っても、日本人は金持ちだということですね。

この回答への補足

ご回答どうもありがとうございます。

>国=国民の集合と考えれば借主と貸主が等しい訳ですから
>>国と個人は違いますよね。
同じ考え方すれば、国土は個人の所有する土地の集合体だから個人の土地=国の土地になってしまいます。

外国を対象にすると別ですが
国内だけでシンプルにしてみると
1家族の中に金持ちの兄ちゃんと貧乏な弟がいるのが日本と
考えると、家族の負担は収入に応じて家族全体の負担をします。
この場合兄が家計の負担をすると共に、家計にお金を貸しています。
結局まわりまわって、兄は自分の利子分を自分が負担すること
になると思うのですが。
単純化しすぎておかしい部分はあると思うんですけど。

補足日時:2009/09/01 18:22
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