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溶解と分解の違いを端的に説明しようと思うのですが、うまい説明が浮かんできません。
何か簡潔に説明できないでしょうか。

A 回答 (5件)

2番です。


分解は既にあるので、

火辺の溶解について
融点を超える温度に加熱して、融点以上の温度で何かを溶かす場合です。例としては、
鉛と錫を加熱して溶かし、金属化合物を作る場合。
高校以下では、金属化合物の存在として合金の話しがあるものの、金属化合物というぶしつに付いてはほとんど教えていないはずです。

さんずいの溶解について
水とは限りません。何か液体のものに固体や気体を溶かす場合です。
「物理変化」という回答がありますが、実際には化学変化が起こっている場合があります。水系でアクア錯体と呼ばれている一連の化合物の生成です。固体の化合物2分子が溶液中で結合して二量化している場合もあります。
固体又は気体が溶液中で分子状の形態を取り、その回りを液体の分子がおおっていて、分子が自由に動ける場合が溶解です。
高等学校以下では、難し過ぎるということで教えていないはずです。

類似現象として「分散」があります。
分散の場合、固体又は気体の状態を保って、その回りを液体の分子が覆っている場合です。濃度が低くなるとぶしつによっては(せっけん・界面活性剤等)溶解します。チンダル現象等のコロイドとしての特性が現れます。
「コロイド溶液」と呼びますが、「溶解」とは異なる現象です。
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溶解・・・物理変化


分解・・・化学変化

「物理変化」、「化学変化」は高等学校 化学の最初に出てきます。
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溶解 → ある物質が他の物質にに溶けて均一化混合物を作る。


→ 分散して希薄にはなるが基本的に性質は変わらない。
例:水に食塩を溶かして食塩水を作る。

分解 → 化合物がより単純な化合物或いは単体に分かれる
→ 性質が変わる
例:水の電気分解で水素と酸素に分かれる。

上記で良いと思います。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございます。
読んでてなるほどと納得しました。

お礼日時:2009/09/02 11:34

>溶解


旧字体で火辺の「よう解」ですか、水辺の「よう解」ですか。
分解と対比して考える場合には、どちらを使うかで例が変わります。

教育漢字・当用漢字の範囲ではどちらも「溶解」です。
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正式な定義はわかりませんが、相当違うような気がします。



溶解=他の物質と均一に混ざり合う
分解=さらに小さい物質へ別れる

じゃないでしょうかね?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
小さい物質に分かれるはわかりやすいですね

お礼日時:2009/09/02 11:33

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