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築30年の実家の屋内配線が古いため、キッチンなどへ送る幹線の容量不足が露見してきました。そこで、分電盤ごと交換してキッチンのコンセントやガレージなど、所々の幹線を独立させようと考えています。(もちろんリミッターの容量は変えません)

そこで以下のような疑問があります。
・リミッターと漏電遮断機が兼用となっている分電盤がありますが、現在の分電盤は50Aリミッターと、50A過電流素子付き漏電遮断機が別に付いています。この二つは必ず別でなければならないのですか?
・分電盤があるのは責任分界点の内側ですが、工事後や前に、何らかの届出や通知を電力会社に対して送ったり、竣工検査を依頼する必要がありますか?
・分電盤を交換すると定期検査等の合格ステッカーがなくなりますが、新たに自分で絶縁耐力試験の結果などを張れば問題はありませんか?

ちなみに電力会社は中部電力です。

私は2種電気工事士の資格を持っていますが、老朽化したコンセントなどを交換した経験があるだけで業として従事したことはなく、供給約款や手続き面はほとんど知りません。保安協会の定期検査や、何かの機会で電力会社の検査を受けて引っかかったりしたら困るので質問させていただきました。

A 回答 (2件)

中電の所有物である電流リミッターを触るのであれば中電に断る必要があります。


リミッター以降の屋内配線はユーザーの所有物なので電気工事士が施工すれば問題ありません。保安協会による検査は一般人では電気工作物の維持管理ができないために電力会社に保安管理の責任を負わせている事によって行われています。したがって、電気工事士が適正な施工と完成検査をすれば自分の所有物は何をしても構いません。
漏電ブレーカーはリミッターと目的が違うので付いています。(台所など水周りには電技で必要となっている)
また、屋内配線をいじるときに感電防止のために停電が必要になるはずですから工事日の調整は必要です。

この回答への補足

アドバイスありがとうございました

リミッターには電力会社の所有物である場合とそうでない場合があるそうですが、これはどんな状況で起こるのでしょうか。電力会社が設置したものと、電気工事業者が設置したものでは対応の仕方が違ってくると聞いた事があります。もし電力会社の所有物ではなかった場合、電力会社への何らかのアナウンスは必要ないと考えても良いのでしょうか?


>リミッター以降の屋内配線はユーザーの所有物なので電気工事士が施工すれば問題ありません。

分電盤を丸ごと換える以上はやっぱり電力会社に断る必要がありそうですね。

補足日時:2003/04/18 22:14
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>中部電力です。


以上の3つのご質問は.書籍店で「内線規定(中部電力版)」を購入して読んだ方が早いでしょう。

東京電力の場合には.「あらかじめ来て図面を出してください」と言われていますが.面倒で出しに出かけたことがありません(だから近所の電気店に頼む)。

この回答への補足

内線規定は現在最新版を探しているところなんです。・・・正直に言うと、
大きな本ですから読む前に出来るだけ予備知識が欲しかったですけどね。

改めて中電の電気供給約款を読み返してみたら
「お客様が電気工作物の変更の工事を行った際には、
速やかにその旨を当社又は指定調査機関に通知していただきます」
と書かれていました。やっぱり何らかの手続きは必要なようですね。
問い合わせてみて難しそうだったら止めます。

ありがとうございました

補足日時:2003/04/18 07:26
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この回答へのお礼

内線規定は大学の図書館で貸出禁止指定ながら見つけることが出来ました。リミッターの兼用云々については内線規定170節-8あたりにちゃんと書いてありましたね。

中部電力に質問をぶつけたところ、窓口に届出書類一式を用意しているとのことです。

ありがとうございました

お礼日時:2003/05/08 03:32

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