プロが教えるわが家の防犯対策術!

閲覧ありがとうございます。

17歳♀です。相談させてくださいm(__)m


私は中学生の時、両親が離婚して母親に引き取られました。


それからなのですが、私は父親の年代くらいの人しか好きになれなくなってしまいました…。
好き と言っても今までの恋愛感情とは違い、求めているのは明らかに父性愛なんです。


そういうオーラが出ているのか、父親程の年代の人からよく声をかけられます。


ほとんどの場合、体目的で後悔したこともたくさんあります。どんなに好きだと言われても、抱かれても、父性愛は得られませんでした。


実の父親でなければ得られないものなのに、いつまでも求めてしまう自分が情けないです。


父親は再婚もしているし、連絡先もどこに住んでいるのかも分かりません。

さっさと諦めて前に進みたいのに進めません。
恋愛感情もよく分からなくなってしまいました。
どうしたら良いのか分かりません。


皆様の意見を聞いて考え方を改めたいです。
どなたかご意見ください。お願いします。

A 回答 (5件)

誰でも皆、何か「運命」を背負っています。


貴方だけではありません。ですからどうかご自分を責めないで下さい。
生まれ持ったもの、それから自分があまりに非力だった子供時代に受けた親からの影響、
これらは自分ではどうすることもできない「運命」ですよね。
自分ではどうすることもできないものなのだから、自分のせいではないのです。
だから元々、自分を責める必要などないのです。
しかし同時に、この運命は自分が背負っていかなければいけません。

貴方のこの心の状態は、いわゆるファザー・コンプレックスと云えましょう。
何か本など読む機会等あれば、この言葉をキーワードにすれば、何か得られるかも知れません。
お父さんに物凄く愛されて、自分もお父さんを愛している。
するとどうなるか? お父さんを卒業することができるのです。
それが本当に愛し愛された、ということです。
甘えが満たされたことにより、甘えを卒業した。そしてお父さんを、
「その他大勢たる大人の男性の中の一人」に過ぎないお父さんとして見られる目線も持てた。

大きくなっても、いつもお父さんにベタベタまとわりついている人を見れば、
「この人はお父さんを愛している」などと思いがちですが、実は逆です。これはファザー・コンプレックスです。
お父さんがとても厳格だったとか、冷たいところがあったとか、
或いは溺愛(放任)され過ぎて、本当は守って欲しかった場面、教えて欲しかった場面でも放置されていたとか、
要は未だ満たされていないものがあるので、今でもそれを求めているのがファザー・コンプレックスです。

そして父親に限らず、両親の養育が子供に与える影響は計り知れません。
完璧な人間などいません。よって完璧な親も又いません。誰にでも満たされなかったものはあります。
後はその程度・大きさの違いです。

中学生の時に離婚されたのですよね。しかしこの年齢は、貴方の自我はもう既に固まりつつあった時です。
よってもっとずーっと前なのですよ。離婚時期にとらわれると見えなくなってしまいます。
ですからまずは幼児期頃まで遡って、何か満たされていないものが無かったか、振り返ってみることです。
たとえ中学の時に離婚にならなくても、やはり貴方の心には空虚感が芽生えたはずだと思うのです。

貴方は今お父様に対して「憎しみ」を感じますか?
もし感じるのならば、それは愛しているからこそ、です。愛しているのに認めて貰っていない(愛されていない)
と感じるからこそ、憎いのです。
或いは今、憎しみを感じませんか? だとしたらきっと間違いなく、貴方の心の奥には強い憎しみが隠れているはずです。
もしそれを見つけたら、自分で自分を認め、慈しんであげて下さい。
「あー今まで一人ぼっちで、寂しかったよねー。ごめんね、今まで気づいてあげられなくて…」と。

次に、お父様を「一人の人間」として理解しようとすることです。
どういう経過で離婚に至ったのか。そこに至るまで、お父様の心はどうだったのか?
この場面ではこう思ったはずだ、とか、できる限りその心境を想像してみることです。
そして結果と照らし合わせ、本当はこう考えるべきはずだったのだ、などと批判を加えてみることです。
大人として、子供を持つ父親として、本当はどうすべきだったのか?
何故こういうカタチになったのか? 考えてみるのです。
本当に深く理解するためには、貴方自身も大人として正しい考え方ができるようにならなければいけないです。
だからこれは今すぐ完璧にとは言いません。貴方が成長すれば、この考察は今後、もっともっと深くなっていくはずです。
そして最後はお父様を、長所も短所もあった「一人の人間」として理解することです。
世界中の誰もが皆、長所も短所もある一人の人間なのですよ! 勿論自分自身も、です。

そういう過程を経れば、随分と心が軽くなるはずです。しかし空虚感がすっかり消えることはないと思います。
すっかり消し去ろうとすることは無理です。
幼児期を取り戻そうとしたマイケル・ジャクソンのように、巨額のお金をかけても、何をどうしても、
決して完全にこの空虚を埋めることはできません。しようとすればするほどエスカレートしてしまいます。

これを抱えたまま生きていく覚悟をすることです。
運命に負ければ、この空虚感を埋めようとして行動してしまう。しかし運命に負けてはいけません。
お父様を責めるのを止める。そしてご自分を責めるのを止める。
誰かを責めるために恋愛をするのではなく、まずは本当の自分を知り、これを受け入れることです。
それができれば、きっと自然な恋愛に繋がるはずです。
空虚感は完全に満たされることはありません。しかし良き恋愛や良い人との出会いがあれば、
たとえこれが満たされなくても大丈夫なはずです。「大丈夫だ」と思えるようになるはずです。

とても沢山のことを申し上げました。今すぐ理解せよ、とは申しません。
長く時間をかけて考えていただければ幸いです。
繰り返しますが、誰もが運命を背負っています。決してご自分を責めないことです。
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質問者さんが欲しいのは、家族団らんなのかな…。


そう思ってしまいました。

幼い頃から側にいて当たり前の人がいないのは、大きな喪失感になりますよね。
質問者さんは、お父さんにもっともっと甘えたい時期に別れることになってしまったから、尚更なのでしょうね。

お父さんの居場所は、お母さんから聞けなくても、親戚のおじさんやおばさん、お祖母さんはご存じなのではないかと思います。
一度、どなたかに相談なさってはどうですか?
会えたら会えたで、お父さんには新しい生活があって、もっと辛くなることもあるかもしれないけれど、会えれば何かが吹っ切れるかもしれないなどと、無責任ですが思ったりもします。

私があなたなら、父親に会いに行くのは怖いけれど、思い切って会いに行くかもしれないです。
どこかで決着をつけたいと切実に願っているのならば…。


私は、30過ぎてまもなくに父親が亡くなっています。
同年代の女友達にも同じ頃か、それよりも早くに父親を亡くしている人は意外と多いです。
女の子は子供の頃は、お父さん子の人は結構いると思います。
私は、幼い頃は母親よりも父親が好きでした。
私自身がそうでしたが、私の娘も多分そうです。
母親としては、複雑ですが…。^^;

父親が亡くなって10年以上経ちますが、未だに喪失感は拭えません。
慣れたと言えば慣れたけれど、父のいない実家は締まりが無くて、何か作り物のように現実味が薄いです。
生きている間は迷惑に感じたり、鬱陶しく思えたこともあったのに、いないとやはり寂しいんです。


お母さんに相談は出来ないのでしょうか。
生きているのに会えないのは辛いことだと思います。
そんな話を お母さんに話すのは辛いかもしれませんが、一度きちんと向き合ってお話ししてはどうですか?
お母さんがどんな方なのか分かりませんが、せめて寂しいという気持ちは伝えられないものなのでしょうか。


恋愛は無理をしてするものではないと思います。
今はきっと準備期間中で、本当の恋愛相手が現れたら、あなたに無理強いや悲しい思いはさせないと思います。
ちゃんと歩調を合わせてくれる人は、きっと何処かにいます。
出会えたとき、この人だと自分でも分かると思います。
本当の恋愛相手なら、言葉にしなくとも何か伝わるものがあるんですよ。

だから、強くなって、心も体も大切にしてください。
大切な出会いのために。 
この世にたった一人しかいない、あなたなんですから。
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No.2様に同感です。

No2様はかなり客観的に判断されていると思います。

わたしとしても、まだ父性愛が必要な時期なのだと思います。長い人生、必ずこの人は、という人が現れます。現れた時に初めて、父親への愛は自然と離れていくと思います。まだ、お父さんに甘えて良い時期だと思います。人生これからです。必ず、良い方向に向かう事が出きるとおもいます。
現にこうして質問しているのがその証拠です。なんとかして解決しようとしているのであれば必ず解決できます。


自然に任せるのが一番です。くよくよするような悩みではないと思います。もっと自分に自信を持って、生きていってください。
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それはある意味貴方自身の正直な反応なんだよね。


父性が必要な時期があった。場面があった。
それが満たされなかった。それゆえ得られなかった特別な関係、感情として貴方の中で凄く大きく捉えてる部分がある。
その気持ちの中で、貴方なりにそれを満たそうと現実にお父さんのような立場の男性と関わったり、関係を持ったりもしてみた。
でもそこから得られたものは、貴方が得ようとして動く前に考えてたものとは違ってた。その違ってたという答えに到達した事が大きいんだよね。
ついお父さん的なぬくもりを求めてしまう気持ちはこれからも消えない。でもそれは貴方の中の一つの気持ちの方向。
それと恋愛感情とかまた違うんだよ。
さっさと諦めて~とかさ、貴方の自然な感情に蓋をしようとするから余計に無理が出る。お父さんの欠落感はやっぱり今後も貴方自身が抱えていく部分なんだよ。残念だけど。たださ、今後貴方が成長していく中で、お父さんとはまた別の尊敬出来る人生の先輩に出会ったり、力強さを感じられるような男性に出会うことはある。
そして貴方自身も親の立場になっていくんだよ。
だからこそ貴方は自分の子供には自分のような寂しさを味あわせないように、しっかりと自分の大切な人と向かい合って絆を深めて良い関係を創っていく。それが貴方の人生の課題であり、寂しい思いをしたが故の貴方の役割な筈だからね。
焦らなくて良いんだよ。貴方なりに自分を整理して、前向きに貴方の人生を前に進めて行く中で大切にしたい存在と出会って、お互いを受け止めあいながら互いに成長していけば良い。貴方はまだその過程なんだから。自分自身をもっと大切に☆
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女は父に似た人を求め、男は母に…よくある話ですよね。


ましてや父親に会えないとなればなおさらでしょう。
質問者さんの純粋な気持ちを利用した、相手の男達が悪いのです。けど、質問者さんも軽々しく身体を許してしまうのはもう止めましょうね。
いつか出会う彼の為にも。

お父さんの居場所は、多分お母さんが知っています。あるいは探偵を使って調べればわかると思います。
いづれにしても大人になって行動するといいでしょう。
今は大好きなお父さんを陰ながら慕い、勉強や遊びに打ち込んでください。
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