プロが教えるわが家の防犯対策術!

あるオーディオ・ショップで、並べてある筐体の後ろを覗くと、
各ケーブルを全部アルミホイルで包んで巻いていた(ように見えた)のですが、
なんの為なんでしょうか???音質に影響はあるのでしょうか?
簡単にマネ出来そうですが、効果は期待できるでしょうか?

A 回答 (1件)

ケーブル関係の音を良くする対策として


1.振動防止対策
2.ノイズ対策
があり、アルミホイルはおそらくノイズ対策と思われます。オーディオ機器の裏側は、信号系のケーブルと、どうしても電源系のケーブルが混在(両方がまったく近接しない配線は難しいですよね)するので、電源系からのノイズが、信号系のラインに乗らないようにしてあるもと思います。ただアルミホイルを巻くだけではなく、アルミホイルの片側をアースに接続し、ノイズを逃がす事ができればさらに効果(大)です。
ノイズを嫌うライン用に、シールドが最初から施されているものもあります。アンテナの配線に使用される同軸ケーブル構造と似たものです。特にお店などは、オーディオ機器が多数並べてあるので、配線がごちゃごちゃしノイズが乗りやすいので、その対策と思います。
ラインケーブルに関する対策としては、金子英男氏の金子式ケーブルと言う究極(少なくとも私はそう思います)的な自作ケーブルが有名ですのでネット検索して頂ければ、ノイズ/振動対策がもっと詳しく理論立てて説明してあるものにめぐり逢えると思います。
1.については、昔ブチルゴムをラインに巻くのがはやった時期がありましたね。ただし効果を確認できる優れた耳が無いと・・・ちなみに私には判りませんでした。
ケーブルスタビライザーと言うものも売られています。興味があればググって頂ければ出てきます。
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この回答へのお礼

アルミホイールにはノイズ対策の目的があったのですね。勉強になりました。一度やってみようかな、と考えております。
アンテナの同軸線のアルミホイルは切断面から見た記憶があります。

しかしノイズ対策に加えて「ケーブルの振動防止対策」というのもあるんですねー、。オーディオ道は奥が深いですね。

お礼日時:2009/09/12 17:42

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