プロが教えるわが家の防犯対策術!

今や日本を走る車はほとんど全てATになりました。

免許もAT限定を取得する人が多いそうですしMTを目にすること自体少ないですよね。
それでもスポーツカーはMTだと言ってこだわる人がいますよね。
私も積極的に走るのならMTのほうが楽しいと思います。
ですが最近はAT乗りのお客さんを得るためかATのスポーツカーがいくつも販売されています。
日産GTRや
http://www2.nissan.co.jp/GT-R/R35/0710/index.htm …
スバルインプレッサSTIや
http://www.subaru.jp/impreza/wrxsti/a-line/
三菱ランサーエボリューションX
http://www.carview.co.jp/road_impression/2007/mi …
等々。
こういった高性能なATのスポーツカーには乗ったことがないのですがいかがなものなのでしょうか?
いろいろ教えてもらえると嬉しいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

高性能なATのスポーツカー、私も乗ったことが無いので回答する権利は無いのですが、ご参考までにお付き合い下さい。



おっしゃられる通り、今の世の中はAT車の比率が確か95%以上になっており、ごく限られた車(スポーツカー等)のみ、MTで販売しております。
しかし、ただでさえ売れないスポーツカーがMTのみで販売を続けていけば売れないままなので、売るために(プラスATの技術革新の恩恵を受け販売されている車もあり)から、高性能なATのスポーツカーを販売するに至っていると思われます。
※販売マーケットの裾野を増やす=売り上げ、利益の追求のため。資本主義の原理。

前置きが長くなりましたが、昔、MR-SにシーケンシャルATがあったかと思います。
このシーケンシャルATは快適性を重視しているので、加速時、シフトアップする毎に同MT搭載車と差が開いていきました。(シフトアップレスポンスが鈍いため。=高性能ではない)
仮定の話になりますが現行GT-RでMR-Sと同じ実験をすることができれば、間違いなくATの方がシフトアップ毎に差を広げることができると思います。(デュアルクラッチ系トランスミッションの凄さ、人間が操作する旧態然としたマニュアルシステムでは追いつけない。システムの構造上の問題)=高性能(高機能・高金額)なATのスポーツカー。

(1)MR-Sの場合、
ライトウェイトとMRパッケージを売りにしているMR-SでATのメカニカル重量増は痛手。
標準のシーケンシャルATの出来もふまえて、この車種でのATスポーツは無いと思います。
(2)GT-Rの場合
でかいエンジンにターボで大トルクあり、かつ車両重量から考え、ATメカニカル重量増加分は数%。
重量増を帳消しし、さらにメリットがあるので、高性能なATスポーツカーとし大ありと思います。

人が持っている判断基準は違いますので、一概に言えませんが、上記の通り、適材適所のトランスミッションが存在すると思います。

余談になりますが、
MTのメリットは上記の通り、ATに比べシステム重量の軽さ。=燃費向上!!
付け加えて、人の手で、好きな時、やりたい時に変速できる楽しさ、官能的な部分が大きいのではと思います。
「スポーツカーはMTだと言ってこだわる人」はこの部分を大切しているのだと思います。
ただ、一つの操作(入力)系、ここでのMTにこだわりすぎるのはどうかと思います。他の操作(入力)系では既に電子制御化されている車も多いと思いますので…(例:アクセルのバイワイア等)
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>スポーツカー=ATというのがこれからの時代なんでしょうね。



それは違うと思います。

公道を走る市販車 ということであれば、「速さ速さ」と言うのはそもそも無意味で、公道は速さを求めるものではなく、

「楽しさ」(マニュアル車で社会的速度が楽しい!)か、または、「便利」(オートマでのんびり)かのどちらかです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5264202.html)の No.6
 と
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4832468.html)の No.12 と No.15
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4763679.html)の No.4
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4466418.html)の No.10


車の運転のいろはも知らない人がオートマの速い車に乗って、猛スピードを出すことは非常に恐ろしいことです。
マニュアル車から入った人は、車の恐ろしさというものも良く知っています。(マニュアル車を上手に運転する ということと 車を総合的にコントロール下に置く ということとは、同時並行的に進むからです。)

オートマで、自分の実力でもないのに速く走れるようになっちゃったマシンに乗ると、自分が上手くなれたのかと錯覚し、スキッドして立ち直す術も知らないのにスピードを出しがちで、非常に危険です。

頭の良い人が、
自分の実力を知った上で、かっこ良いオートマに スマートに乗る(社会的速度を守る)のであれば、何の問題もありません。



車が好きで、運転が好きで、「いつかは向上心から何かをやってみたくなっちゃうかも」←という人の場合には、マニュアル車を選んでおいたほうが良いかもしれません。(←何を求めるか?によって違いますので、判断は自己でお願いします。)

オートマなんて、やることがありません。
マニュアル車の場合、社会的速度の範囲内で、結構楽しいです。そして、その楽しさはずっと続きます。




>プロのレースカーは速さと正確さのためにATですよね。

乗る個々のドライバーの特性にバッチリと合わせてセッティングされたトップ競技用のセミオートマと、市販のオートマのものとは、次元が全く違いますので同列に考えること自体が出来ません。


それとも、市販車で、GPSとジャイロを駆使して 4輪のトラクションを全て別々にコントロールして ステアリングも全自動で、ドライバーは [GO] のボタンだけを押せば “ニュルブルクリンクを市販車世界最速”で走り切るような市販車が出てくれば、それに飛付くのでしょうか?

オートマにおける 「速さ速さ」と言うのは、あまり意味がないような気がします。




>市販されてるスポーツカーのATがいかがなものか気になりますね。

マニュアル車を超えて、「楽しい!」と思える車は、存在しません。(マニュアル車乗りが感じる 「楽しさ」です。)
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この回答へのお礼

やはりMTは極上至高の一品でありこういった車でATを選ぶのはちょっとズレているということですね。
ATに比べ安全に楽しく走れるのがMTならかたくなにMTにこだわる人も理解できます。

お礼日時:2009/09/20 10:25

ATとSST(或いはF1マチック)は全く別物です。



異論もあるでしょうが
ATのスポーツカーというのは
世界中見渡してもちょっと思いつきません。

SSTはペダルレスのMTです。
ポルシェもフェラーリも今やほとんどがペダルレスです。

GTRやエヴォXもそうです。
中身はあくまでMTです。
VWやいすゞのエルフもそうですね。

私は定期的に鈴鹿を走りますが
ヘアピンを抜けてからの
通称まっちゃんコーナーでは
ペダルのあるMT車のシフトチェンジが非常に危険です。
もちろん十分な腕が有れば良いでしょうが
可能ならばステアリングを両手で持ち続け
可能ならばペダルを踏むという動作を行いたくありません。

そう言った意味ではペダルレスのMT車は最終兵器のようなモノだと思います。

F1がペダルレスになったのは
やはり両手でステアリングを持ち続けることが出来るからです。
メリットは
より安全でより速く走れることです。

スポーツカーは楽しく走れることが大切ですが
それ以前に速く走れるという『作りになっているという要素』も大切です。

そう言う意味では
ペダルレス化は当然の帰結と言えます。

個人的には好きではありませんが、
もし、
結果を望む場合には選択しなければいけないこともまた事実です。
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この回答へのお礼

トルコンの普通のATと2ペダルMTですね。(どっちもオートマチック・トランスミッション)
楽しみは減るがレースで勝利するためにはATに到達するということですね。

お礼日時:2009/09/19 23:30

 自動車レースの最高峰といわれるF1でもセミオートマチックトランスミッションでしょう。

フルオートは禁止だけど、F1の他の規制を見る限り、禁止の理由は「有利すぎる」からであると思います。

 もちろん採算度外視のレースカーと一般市販車で単純に同じとは言えないけど、本気で作れば今やATの方が有利であるといっていいと思います。

 ちなみに車を走らせること自体はそれほど好きじゃない、自動車以外の技術屋の端くれです。
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この回答へのお礼

プロ用のATはすごいみたいですが、
市販されてるスポーツカーのATがいかがなものか気になりますね。

お礼日時:2009/09/19 23:20

ランエボのSSTに試乗しました。


通常のATモードでは相変わらずのおバカ制御ですが、モードを切り替えると良いタイミングでシフトダウン・アップを行います。
パドルシフトにすれば、それはもう別次元の走りが体験できます。
サーキットを連続走行する場合の耐久性がどの程度かが懸案ですが、制御システムとしてはかなり優秀な部類だと思います(この車両なら自分の場合はMTより速く走れると確信できました)。

世間では勘違いをしている人が多いのですが、どんなに頑張ったってまともに機能するATであれば、そのシフト操作の正確性と速度に人間は勝てません。
スポーツ走行する人がマニュアルを選ぶ大きな要因は、「普通のATだと制御が馬鹿すぎる」・「高負荷の連続走行やパワーを上げると簡単に音を上げるほど耐久性がない」ことがあげられます。
優秀なATが市販車でも搭載されれば、サーキットでタイムを狙う人ならば、ATを選択することも視野に入れなければなりません。

他にもMT乗りなら、「自分が操っているという満足感」・「一つ一つの動作が決まった時の感動」がATとは違うと言いますが、個人的にはそれ以外にも車を操る楽しみは一杯ありますので(自分が理想としたラインでコーナーを捌けたとか、タイムアップしたとかの方が自分は嬉しい)、ATだからといって格下扱いするのはどうかと思うのですが。

むしろ、初心者なら重要なブレーキングとステア操作に集中できるので、サーキットで練習するには丁度よいならもってこいだと思います。
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この回答へのお礼

私は「自分が操っているという満足感」・「一つ一つの動作が決まった時の感動」です。
プロのレースカーは速さと正確さのためにATですよね。

お礼日時:2009/09/19 22:45

スポーツカー=MTでなければならないという考えは古くなってきてるのかもしれませんね。

時代の流れには逆らえないというか・・・
だからといって、MTを否定してるわけではありません。私もMT車に乗りたいと思ってます。
ただ、スポーツカー=MTでなければならないとは思いません。
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この回答へのお礼

スポーツカー=ATというのがこれからの時代なんでしょうね。
そのATがいかがなものか知りたく思っています。

お礼日時:2009/09/19 22:39

楽しさには二通りあって、機械を操る楽しさと、タイヤと路面との摩擦力を操る楽しさになりますね。


あるいは両方を楽しむ人もいるでしょうけど。

ATは後者を楽しむのが重点になるのかな?
操ると言うより人車一体感と言うか、ATまかせだとシフトプログラムに悩まされることはあるだろうけど。
他にコーナリング中にクラッチを断続させて車の挙動を変えるという裏技は使えないけど。

レーシングカートに乗ってみると、また違う世界が見えてくるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

MTは機械を操る楽しさでATは路面との摩擦力を操る楽しさなんですね。
以前レーシングカートに乗っていましたよ。

お礼日時:2009/09/19 22:36

インプレTURBOでオートマがあると知って、「何だ、そーだったの?」と思うくらいのもので、今やマニュアルに拘る方が 下らない気がしていますけど。

将来、FERRARI辺りのオーナーになるつもりが有るなら、買い替えのたびに、ハンドル位置を、右や左に替えて 乗り換えるのなら、ウィンカーがどっちであるかとか、慣れておいたほうが良いでしょう。 ドイツ車乗ると、曲がるたびにワイパーが動き出すと、やっちまった!って程度の話です。
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この回答へのお礼

申し訳ありませんがご回答内容がよくわかりません。
わかりやすくまとめて再度ご回答お願いします。

お礼日時:2009/09/19 22:35

ATといっても、クラッチ操作がないだけで、ギヤ構造的にはMTとほぼ同じですよ。



一般乗用車のATと違い、伝達効率の良いMTをベースにクラッチ操作がない
操る楽しみは1つ減りますが、クラッチテクニックに依存しないチェンジが楽しめる。
本格的なスポーツ走行でもクラッチミスが無いというだけで有利になりますし、クラッチ操作が無いことでドライバーの負担もへります。
レースカーの世界でも導入されている技術です。
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この回答へのお礼

ファミリーカーのATとスポーツカーのATは違いますよね。
楽しみは減りますが速く走れますよね。

お礼日時:2009/09/19 22:33

あまり目立たないことなんですけど


「下肢障害がある方」には朗報だと思いますよ。
障害にあわせた改造が容易になるから。
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この回答へのお礼

障害者でスポーツカーに乗りたかった人ですね。
数は少なそうですがそういう人にも嬉しいでしょうね。

お礼日時:2009/09/19 20:05

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