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彼は狂っていたのでしょうか?
それとも
牟田口廉也同様にアホなだけだったのでしょうか?

A 回答 (2件)

 226事件に連座した大蔵栄一が辻の部下から聞いた話として、フィリピンで、走る車の中から連行される捕虜に向けて笑いながら拳銃を連射したとか、戦後、代議士に立候補中に、支援者に「シナ人のキモを食った」とか「大陸では100人斬った」とか言ったとか、自分のほら話に酔う癖があったようです。


 フィリピンのことは証拠がないのでなんともいえませんが、大陸での蛮行が、仮にすべて事実だとすれば、GHQに引っ張られて絞首刑になっているでしょう。
 ベトナムに一人で歩いて行ったのはほら話が自分の中では事実になってしまったからでしょう。誰も随伴しなかったのは、人望のなさによります。ベトナムでは1キロも行かない間に殺されたのでは?
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この回答へのお礼

本当にとんでもない奴ですね。
話によると、大法螺吹きだったようですね。
確か、マレー作戦でも山下大将が
「自己主張が激しいだけで、国家の大事をなすには不必要な小人、使用上注意を要する危険人物」と言っていましたね・・・

お礼日時:2009/09/28 21:28

自己過信のアホ+夢想の狂人


印緬作戦の高級参謀として、輝かしい経歴と、ちぐはぐな言動を見ると、日露戦争前の福島安正を手本として、敵中三千里の行軍を考えていたのだろう。
多分数日後には一行全員殺害されたのだろう。中国国境には到達出来なかったのじゃないかな。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。
自己過信というか自意識過剰、自己チューだったようですね。

お礼日時:2009/09/28 21:17

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