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命脈が書いてあった箇所が2箇所ありました。

命脈:いのち。生命。生命のつながり。

1箇所目

日本植民地時代「村上町」と呼ばれた中区の香村洞は当時、日本料理や旅館が集まる繁華街だった。もっとも栄えたのは、朝鮮戦争中から戦後にかけて50年代から60年代。マッコルリや日本酒を出す居酒屋、焼肉・ホルモンを出す焼酎居酒屋、ビヤホール、ウイスキー酒場などで大いに賑わったという。戦後は米国の支援によるインフレ景気に乗って「文化都市」「軍事都市」として栄えた大邸の不城夜がここにあった。
日本式のつまみでマッコルリを飲みながら、サイケデリックな照明の下でゴーゴーを踊ったと言われるほど、日米韓のカルチャーが混在した町でもあった。
しかし、70年代から徐々に衰退し始める。その後は懐の寒い大学生たちが、やり場のない憤りをマッコルリにぶつけるデポチプによって、香村洞の命脈はなんとか保たれていた。当時はヤカン入りのマッコルリにモヤシの和え物や生の芋などが、つきだしとして出されたという。

2箇所目

家庭ごと、地域ごとに伝えられてきた伝統酒は、祭祀や婚礼などのために密かにつくる「蜜酒」(密造酒)として、その命脈を保っていった。

「命脈が保たれる」とか「命脈を保つ」という使い方をするみたいですね。

これをどのように解釈すればよいのかが・・・

上手くまとめて言葉にして表現する事ができません。

グー辞典を見たら、「(絶えることなく続く)いのち。生命。」と書いてありました。

絶えることなく続くという言葉がヒントになりました。

1箇所目は、70年代から徐々に衰退し始めたけど、大学生たちで賑わうデポチプによって、香村洞が衰退することなく、にぎやかな繁華街であったということなのだろうか?

2箇所目は、伝えられた伝統酒は密造酒として今も伝えられている?作られているということになるんでしょうか?

命脈という言葉の意味はなんとなくわかったような気がします。

命脈の解釈の仕方はこのような感じでよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

(かろうじて)続いている。


という感じですね。命脈って。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89 …

ウィキペディアでどう使われているかを試しに検索したら、上記の感じ。
命脈を保つ
(昔は栄えたが)今はどうにか続いている。
とか、
命脈が絶える・保てなかった
(頑張って、生き延びようとしたが)ヤッパリダメだった。

なので1箇所目は、衰退したが、まだ絶えてはいないという意味。
二番目は、違法な密造酒なので、こっそりと造られているという意味。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

言葉の勉強って、気になって調べだすと終りがみえてこないですね・・・

辞書に書いてある言葉の意味の説明って、わかりずらくて困る時が多いです。

国語の勉強になりそうな本を書店で探してみようかと思います。

言葉の意味や使い方や解説などが書いてある本です。

お礼日時:2009/10/02 07:09

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