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下北半島旅行中、「下北」はアイヌ語からきていると聞きました。いわゆるアイヌ人がいつ頃から住んでいて現在でもその文化や子孫が残っているのですか? 会津藩より移った「斗南藩」も日本語らしからぬ響きですがアイヌ語との関連がありますか?ご教示ください。

A 回答 (1件)

北海道や北東北に住んでいた人々の子孫がアイヌ民族になったと言われています。


アイヌ文化が成立するのは中世以降です。
たしかに東北には「ぺ」「シリ」などのアイヌ語地名が残っていますが、「語感が似ている」というのはこじつけです。
その方法なら日本全国ならず世界中の地名をアイヌ語で解釈することも不可能ではありません。

おそらくは古代に北海道や北東北に住んでいた人々の言語や文化がのちのアイヌ文化につながったのでしょう。
従って「北東北にアイヌ民族が住んでいた」とまでは言えないかと思います。(少数の人々が住んでいたでしょうけれど)

この回答への補足

ガイドさんの説明では村落へのクマの出没は珍しくないようですが、アイヌの熊祭りと同様な風習は残されていないようです。

補足日時:2009/10/18 10:36
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この回答へのお礼

大間崎より函館の五稜郭が見えた時、海が湖のような感じでした。訪れてみて実感することが多々あり、これからも足をのばして行きたいとおもいました。ご回答有難うございました。

お礼日時:2009/10/18 10:50

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