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この頃、人類は、アイデア枯渇の時期が来ているのでは?と思います。

人間は猿からアウストラロピテクスに進化して、さらに長い年月を経て、高度な知能を得ました。
便利な製品をどんどん発明し、様々な分野で、より優れた方法を取り入れてきました。
多くのデータの電子化というのは、近年の最大の進歩だと思います。

しかし、何でも物事には限界があるようです。
医学、薬学の分野などは、まだまだ開発の余地があると思いますが、一般製品、中でも特に電化製品は、既に、限界に到達しているのではないでしょうか?
つまり、これから活躍できるのはIPS細胞の不具合を発見したという山中教授のような人々だけで、もう、本当に必要な技術はあまり残っていないのでは?
何か、まだまだ必要だと思うものがあるのでしょうか?

特許のヨーグルトの中身がつかないフタが、本当に必要かと考える私に教えてください。

A 回答 (5件)

「正反対」ですよ。



(1)「人間は猿からアウストラロピテクスに進化」したのは、「火」を使いこなしたからです。
 これが数百万年前。

(2)その後、膨大に人口が増えたのは、人類は「農業(農耕)技術」を手に入れ、飢えにくくなったから。
 これが1~2万年前。 

(3)更に人口が増加したのは「産業革命」で、膨大なエネルギーを利用し、奴隷の如く使役したから。
 これが数百年前。

(4)それら利用の速度がめざましく早くなったのは、[コンピュータ(IT)]です。
 これが数十年前。

それぞれの期間を見れば、どんどん間隔が短くなり、進歩は「急速」になっていますよ。
その結果、最近は科学技術の進歩などに麻痺しているのか、その恩恵に対し鈍感になっているだけでしょうね。

1980年代の携帯電話は大型で高額だったし、今から考えれば、大した性能でも無いスーパーコンピュータは、巨大で莫大な金額でした。
それから半世紀も経たずして、現在は誰もが、そのスパコンよりハイスペックな「スマホ」を、小遣い程度の金額で、購入や利用が出来ます。

携帯電話に限っても、最初の携帯電話は、通信兵が持つ無線機の様なモノが、10~20年でハンディータイプになり、その5~10年後には通信が大容量化し、現在はそれも「ガラケー」と言われる時代です。

テレビやデジカメの解像度なんてのも、確かに余り進化が無い様に思われますが、20~30年前の軍事衛星などよりハイスペックです。

テレビそのものは、白黒テレビ時代から、テレビのままですが、コンテンツなどを含め、昔と同じでは無いし。
音楽を聴くなんてのも同じですが、レコードがCDとなり、現在はダウンロードの時代だし、巨大なステレオから、ライターほどの大きさの機器で、高音質な音楽を楽しむことが出来ます。

そう言うものが、汎用品になり、生活のクオリティが向上していることをお考えになってみられたら?
また、その一方で「最先端」は、どんなことになっているかも、想像してみて下さい。

違う観点で言えば、現代のビジネスマンは、高度経済成長時代に比べたら、数倍の仕事量や情報量を消化しており、時代が進めば、もっと増えますよ。
そう言う時代に生きる質問者さんが、安易に「限界に到達しているのでは?」なんて考えるのは、ちょっと軽率ではないですかね?

電子化(≒ディジタル技術)なんてのも、まだまだ限界では無いし、アナログ技術もディジタル技術を利用し、めざましく進歩していますし、ディジタルを支えているのもアナログだし、アナログとディジタルの融合(ハイブリッド化)もあるし・・。
ディジタル技術が「人類のゴール」でも無いでしょうね。

恐いのは、この程度で「限界?」などと考えてしまう「思考停止」ですけど、人間は進化をやめること無く、思考停止しない動物なので、人間なのです。
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この回答へのお礼

有難うございます。
最先端が急速に進んでいるということですね。
全ての分野において、改良されているというのは、考えてみるとスゴイことですね。

お礼日時:2014/01/15 23:22

う~ん。

私は、質問者さんの頭脳の方が、限界に達しているのだと思います。
われわれ凡人は、世間を自分の器でしか見れませんからね。

しかし、嘆くことはありません。誰しもが通る道なのですから。


ちなみに、私が今後の発展を期待しているのは、以下の分野です。

1)海水からの、貴金属・レアメタル・ウランの取り出しを、商業的に可能なコストにまで引き下げる。
2)安価な水素燃料の製造方法。
3)原子炉から漏れた放射能物質の分解方法の確立。既存の物理学の常識を打ち破るようなもの。
4)原子炉から排出された放射性物質の、安価な分解方法。

1~3については、自分で調べた範囲では芽となる技術はすでにあるようです。後は世間が認めるかどうかと、商業的にペイするかどうか。

4については、既存技術(例えば粒子加速器で、素粒子をぶつける)でどこまでできるか。後はコスト的にペイするかどうかです。


まあ、山中教授のようなノーベル賞級の人材が必要かもしれませんが、科学の分野において、為すべき課題はまだまだ多いと思います。


最後に、ホンダ創業者の言葉を紹介して、締めくくりとします。

『今の若い社員が何やってるか、何をやりたいか、俺にはさっぱり解らない。
だけど解らないことがうれしい。
こんなおじいちゃんがすぐに理解できるような旧態然としたことやってたらホンダは潰れるよ』
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この回答へのお礼

有難うございます。
何だか全て理系の技術系ですね。
やはり、文系の凡人には限界なのかもしれません。

お礼日時:2014/01/15 23:51

例えば傘。



原理は江戸時代から変わらず、材質が向上したのみ。折りたたみはアイデアだけど、傘の開閉は従来通り。

濡れずに歩きたい、それを達成するのはデザインだけの問題じゃないと思います。

根本を揺るがす大きなニューアイデアにお目にかかりたいですね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
気象、天気をコントロールすることができれば、人間が一番活動しない深夜2時~5時の間に、雨を降らせることができるかもしれませんね。

お礼日時:2014/01/15 23:54

全く問題意識が甘いと思う。


いくらでもある。
単にキチガイ日本人になっているからです。その意味は思考停止。例えば私は携帯の単語登録が入力画面のメニューから出来ないのは不便ですがメーカーは多機能化や改悪ばかりで一体何をやっているのですかと質問したところ大変な誹謗を受けましたよ、このサイトで。話にならない質問者否定ばかりでした。そういう多機能キチガイ路線の世界観の人らはアイデアの枯渇時代に感じると思いますよ、だから多機能化していくわけで。
分かりやすいのが4枚刃のヒゲソリですね。改悪ですが消費者のレビューは絶賛する人も少なくなく5枚刃へ向かうわけです。キチガイメーカーです。グッドデザイン商品になっている製品を頂いたのですが史上最悪の物でした。
こうすべきというアイデアは言い出したら切りがないのですが全部メーカーと私以外の消費者には話が通じないと思います。
製品ではなく政策なども同様のキチガイ状況です。
結論はキチガイによるキチガイのためのキチガイしか成立しないような現代日本なのです。アイデアがあってもキチガイアイデアじゃないと成立しないのです。キチガイを現実生活の中から考えるのは大変なわけです。キチガイの善に囲まれてそのキチガイを肯定しながら生活している人には枯渇に見えるのです。
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この回答へのお礼

ご意見、有難うございます。

お礼日時:2014/01/15 23:58

環境か変われば(昔は台風で茨城の民家飛ばされなかった)


発明も出来ますよ、きっと。

ヨーグルトやカップラーメン持ち運ぶカップとかは、私的にもなんだかどうでもいいような気がします;
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この回答へのお礼

テレビ東京のワールド・ビジネス・サテライトに出ている外国人のオジサンが日本のビジネスは決して飽和状態ではないが障害があるので、それを取り除けば伸びると言っていました。
その障害に関しては、安倍首相が改善策を考えているようなので、頑張って欲しいです。

お礼日時:2014/01/16 00:02

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