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薄い教科書と厚い教科書
それぞれの長所と短所を教えてください!

A 回答 (3件)

ニュースで新しい教科書の分厚さを見て、7年前の私の頃のより厚いな、と思ったんですが、


実際私の経験では、教科書をあまり使わない先生も多いです。
そういう先生は、たまに「何ページの写真を見て」とかをたまに指定する程度です。
もともと「勉強するための本」全般は、
・授業用(薄い)
・独習用(厚い)
の二つに大別され、
教科書をあまり使わない先生の場合は授業用の性質が濃いということです(全く使わせない先生もいた)。この場合はもう教科書そのものはどうでもよくなります。

それはいいとして、
もし教科書を使うとしたら…
国語の教科書を例にとると、作品がいくつも収録してあって、もともと一年間では教えきれない量になってます。なので、授業でどの範囲を扱うかは実際は教師の裁量です。
この場合、極端に言えば、
・厚い(作品数も多い)…教える側は使い勝手がよい。ただし高予算
・薄い(作品数少ない)…使い勝手が悪い。ただし低予算
ということです。

ちなみにアメリカの教科書はかなり分厚くて大きいですが、あちらでは教科書は学校で貸し出すものらしいので、日本とは事情が違います。しかし、電子書籍化とかで予算とか重量の問題を解消できれば、内容量は増える方向に向かうかと思います。

ただし、薄い・厚いは結果的に決まるものなので、さっきも書いたように、予算とか重量とかの制約を無視していい教科書を作れれば、50ページであれ1000ページであれ、そのページ数がベストだった、ということです。
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薄い教科書...一般に安くできるので出版社が助かる。


厚い教科書...詳しく書いてあるので参考書がなくてもそれだけでちゃんとそれなりの勉強ができる。薄い教科書は,「図や写真が豊富で、やさしい」と思わせて勉強をしない子供を作るだけです。
厚い教科書の短所は,大きくて重くなるので持ち運びが大変になるということくらいです。
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要は、目的の違いです。

長所・短所という考え方とはちょっと違うかも。

学習指導要領は同じでも、教える内容の詳しさ、例題等の量で差がつきます。
高校の例でいうと、高校には様々あって、本格的な大学入試の突破を目標とするケースと、落ちこぼれをできるだけ作らず、社会人になる前に教えておきたいやさしい部分だけをやさしく教えようという、高校ごとの目的による差もあります。
学力重視の言い方をすると、ある学校で最下位の生徒であっても、他の高校だとトップの成績だということも、ごく普通の状況になっているくらいに、違いがあります。

原則として、薄い教科書の方が、図や写真が豊富で、やさしいという傾向があるようですよ。
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