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(気候・気象現象についての質問である。)
「秋霜烈日」という四字熟語がある。
権力の厳しさや意志の固さを、秋の霜や真夏の太陽の強烈さに例えて言う語である。

…しかし、真夏の太陽は分かるが、秋の霜はそこまで強力なものなのか?
私には分かりかねるのである…。

A 回答 (2件)

> しかし、真夏の太陽は分かるが、秋の霜はそこまで強力なものなのか?


人間にとってどうかというものではないと思います。
主役は植物と。

秋は朝晩の気温差が大きく、日中の気温はそれなりにあり、紅葉を迎えていない植物、落葉していない葉などに霜が付き、葉を枯らしたり色を変えてゆく。
0℃以下になると枯れる様な亜熱帯系の植物も、気温の傾向より霜にかかると枯れる事が多い。
このように、植物が辛いという情緒を表現したのが「秋霜」と思う。
純粋に冷たさ等を言うなら雪や氷・冬の霜だが、この時期は植物は落葉しているものが多く、動物も冬眠しているものが多い。
常緑樹等、冬もある動植物は寒さに耐える術を持っている。

「秋霜」とは、寒さに弱い植物等が霜によって枯れる様を情緒的に表現したものと捕らえるのが良いと思う。
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この回答へのお礼

ご返答に感謝する。
なるほど、寒さに弱い植物の立場で考えれば、仰るような厳しさもあるのだと思える。
霜は植物を枯らすもの、雪よりも実際の被害をもたらすものと見なせば、得心できる。

お礼日時:2009/10/28 17:37

初霜のことでしょうね。

この回答への補足

ご返答には感謝する。
ただ、都会暮らしが長く、霜の影響について実感に乏しい私には、初霜の厳しさが分かりかねるのである…。

経験者とのことだが、初霜の厳しさをどのように感じたのか、あるいはどのような被害を受けたのかを具体的にお尋ねしたい。

補足日時:2009/10/28 17:18
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