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どのジャンルが適切なのか全く分からなかったので社会-その他にしてあります。

ドラマの暴れん坊将軍の火消しが火災のある住宅の屋根に上って、棒状の何かをクルクルとまわしてるシーンをたまに見ます。

あれは何をしているのでしょうか。何のためにやっているんだろう・・・
暴れん坊将軍なのでネタ的なことはせず実際になぞっているのだとは思いますが、昔は本当にあれをやってたのでしょうか。

A 回答 (5件)

 纏そのものに関しては他の方が書いておりますので、省略します。



 当時の消防というのは水をかけて火を消すよりも、周囲の家を壊して燃える物を取り除き、自然鎮火を待つ破壊消防が主流でした。
 あれはその際に「ここから先の家を壊せ」という指示を出す、采配のような役割があるのです。
 ですから、頭である北島三郎や山本譲二氏なんかが持ってるわけなんですね。
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この回答へのお礼

おお、なるほど。
確かに水バケツはドラマでもあまりみないですね。
これより先の建物を壊す・・・なるほど、納得です。

お礼日時:2009/11/07 13:39

屋根の上で、風の向きや周りの状況を把握し消火活動の采配、火の粉を払い、延焼防止のために他の人への指示、そして先着、組の顕示の為でしょう。

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この回答へのお礼

なるほど、チームの証だけじゃなく高いところでの作業もあるのですね。

確かに今と違ってトランシーバーとかも無いですから、高いところに指揮権があると良さそうですが・・・大変だったろうに・・・

かなり納得できました。

お礼日時:2009/11/07 13:37

>棒状の何かをクルクル


 纏(まとい)といいます。
暴れん坊将軍だけではありません、時代劇の火消しには登場します
こちらを参考に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BA%8F
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この回答へのお礼

纏という言葉は結構聞いたことあるのですが、逆からは思いつきませんでした。
リンク先をあとでゆっくりみてみようと思います。

お礼日時:2009/11/07 13:36

それは「纏持ち(まといもち)」と言います。


ここの火事場はうちの組が仕切っている事を見せるためにやっています。
ただし家事が広っても逃げることはせず、焼け死ぬ纏もちは多かったそうです。
なので火消しの花形でした。

本当にやっていたのですよ。
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この回答へのお礼

チームの証ですかー。
広がっても逃げないってのは凄いですね。
あの時代じゃあ仕方ないのかもしれないけど、火事で屋根にわざわざ上るってのも凄いですね。
脇でもっと高い棒(纏)を立てておけばいい気もしますが。

花形なのはなんとなく納得できます。
しかしそうだろうとは思っていましたが、本当にやっていたとは・・・。

お礼日時:2009/11/07 13:35

この現場は自分たちが消火活動を行なうことを知らしめるためです。


江戸の町火消しは暴れん坊で有名なめ組のほか何十も存在しており、消火活動は早いもの順なのです。
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この回答へのお礼

なるほど、最初に作業を始めたチームの証ですか。
納得しました。

お礼日時:2009/11/07 13:33

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