【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

高一です。

MnO2+4HCl→MnCl2+2H2O+Cl2

酸化マンガン(IV)に塩酸を加えて熱すると塩化マンガンと水と塩素ができる

というわけなんですが

MnCl2のところがよくわかりません!
MnO2は、Mn4+とO2-だから
Mn4+とCl+なので
Mn4Clになるんじゃないですかね??><

何度やってもわかりません

どなたか教えて頂けないでしょうか

どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

Mnが4+から2+になっているのが不思議であれば


Clが-1から0になっているのも不思議なはずですよね。
気体の塩素を作る反応ですからイオンの状態(酸化数ー1の状態)で存在していた塩素を分子の形に変えないといけないのです。
塩素だけを変えることはできません。Mnが逆の変化をして帳尻を合うしているのです。
中和反応ではイオン状態は変化しません。
イオン状態の変化する反応を酸化・還元反応と呼んでいると考えてもいいです。
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この反応は塩素の発生反応として重要な反応ですね。

酸化還元反応で酸化マンガン(IV)が酸化剤としてはたらき、塩酸のCl原子のうち2個が酸化されてCl2に、残りの2個は酸化されずにマンガン原子に結合した状態と言えます。そのため、マンガンの酸化数は+IVから+II減少し、還元されています(MnO2→MnCl2の変化)。質問ではMn4+とCl+(これはCl-の間違いだと思いますが)でMn4Clになるのではということですが、そうではなく、Mnの電荷が+4から+2になっているのと、Clの電荷が-1なので、電荷の釣り合いからMnCl2(+2-1×2個=0)と書きます。
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これは酸化還元反応が起きているんですね


つまり
MnO2 + 4H(+) + 2e(-) →Mn(2+) + 2H2O
です

両辺に4Cl-を加えればいいです
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