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一昨年の冬、松の木の葉が一部茶色くなりました。
そこで、昨年の6-10月頃にスミチオンとボルドー(orダイセン水和剤orベンレート)を水に溶かして噴霧しました。
複数の薬剤を使ったのは、当時ネットや本で調べたのですが、それぞれ違った薬剤が書いてありどれが適切かわからず、毎回変えていたからです。
 挙げてあったのは以下の薬剤です。
  スミチオン、ベンレート、ケルセン、ボルドー、
  マンネブダイセン、銅水和剤、ドウグリン水和剤、
  キノンドー水和剤、ダイセン水和剤

噴霧を2週間毎にやった効果か、茶色の葉が落ちた後出てきた葉は緑色のままでした。

今年、別の松の木の葉の色が変わったのですが、
 1)冬に入るこの時期にやれることは無いでしょうか?
 2)来年消毒するとしたら、どの薬剤を選べばいいのでしょうか?

庭木は祖父の代からあり私は興味が無く、噴霧器も昨年ホームセンターで2000円ほどのを買った素人です。剪定にくる植木屋に聞いても、樹木の病気については知らないようでした。

写真を添付しますので、アドバイスよろしくお願いします。

「松の木の葉が茶色・・・どうすれば?」の質問画像

A 回答 (5件)

これは害虫ではなく病気だと思います。


肉眼で害虫は見えていないと思います。
マツクイムシやセンチュウなどは幹や枝の中にいて目には見えません。しかし、これらの被害で枯れてしまった松をたくさん見ていますがこれはに被害ではありません。
写真を見ると枝の先端までではなく枝の途中の一部分が茶色くなっているようですので、何らかの病気と考えるのが妥当かと思います。
またこの季節になると古い葉は茶色くなってしまいますが、この場合は木全体に現れこのように一部分ではありません。
その時も全部が茶色くならずに新しい葉は緑のまま残ります。
なんという病気かはわかりません。

害虫には殺虫剤、病気には殺菌剤を散布するのが原則です。
いろいろな薬剤を使われたようですが、
 
 この中で、   
殺虫剤は、、、、、スミチオン。
殺菌剤は、、、、、ベンレート、ボルドー、マンネブダイセン、銅水和剤、キノンドー水和剤、ダイセン水和剤

ケルセン、、、、は、葉ダニ用の殺虫剤ですが現在製造中止になっていますのでこれはしかるべき方法で廃棄したほうがよいでしょう。
ドウグリン水和剤、、、は芝用の殺菌剤ですのでこれは松には使わないほうがよいでしょう。

ということでこれは何らかの病気なので殺菌剤を散布すればいでしょう。
茶色くなった葉はきれいに全部取ってしまい、焼くかゴミとして出してしまう。
近くに置くと菌が付いているので他の枝にうつってしまいます。



 >1)冬に入るこの時期にやれることは無いでしょうか?

殺菌剤を散布し、1週間後にもう一度散布してください。
問題はどの殺菌剤を使うかですが、一昨年どの薬剤が効いたのかわかりません。
あるいはどの殺菌剤でも効くのかもしれません。 
なのでとりあえずは、ベンレートかマンネブダイセンを使ってみてください。
それで葉が黄色くなるのが止まればこれが効いたことになります。
薬剤が聞けば被害が広がらなくなり、来年春にはまた緑の葉が出てくるでしょう。
葉が黄色くなるのが止まらずもっと広がるようなら他の薬剤を使ってみるより方法はないと思います。

2)来年消毒するとしたら、どの薬剤を選べばいいのでしょうか?

上記の方法で効果のあった殺菌剤を年2~3回散布すればよいと思います。
ただ、葉が黄色くなることが、頻繁に、また広範囲にあるわけではなさそうなので、症状が出てから対応してもよいかなという気がします。

また、薬剤の散布のしすぎは環境への影響と、耐性菌といって薬に対して抵抗力を持つた菌がうまれてきますので要注意です。
散布回数や濃度に気を付けてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

たいへんわかりやすかったです。
参考にやってみます。

お礼日時:2009/11/28 17:51

今頃の11月あたりで古葉が枯れるというのは良くある事です。


従って寒くなって来たこの時期では、古葉(下葉)をむしり取り、また今年生えた一枝の複数の新芽を幾らか間引いてもぎ取るなどの処理を行います。(分枝した新芽が密集し過ぎても不恰好です、あるいは各枝への日当たりも考慮しての事です。)
また6月上旬あたりでは「みどり摘み」などの処理も必要です。(暖地&温暖地基準。これは春に生えた新芽は葉が伸び過ぎてしまう為、この時期に摘み取ります。葉を伸ばし放題では不恰好になります。再度新芽を生やすタイミングが大事ですね。)

管理面においては松葉は1年ものとし、今年生えた葉も来年の今頃は古葉として処理します。この事を毎年繰り返すのです。年に2回処理が必要という事ですね。

松の病害虫で一番恐ろしいのはマツクイムシやセンチュウ被害ですが、これは被害が全体に及びます。今頃(晩秋、冬期)で1部分だけ枯れ葉が目立つのは自然現象的なものもあり、さほど心配は無用と思われます。他の葉も元気は良さそうです。
ちなみに拙宅では病害虫予防は、冬期における石灰硫黄合剤の20倍希釈液の散布、また4月から10月頃までのスミチオン+ベンレートかダコニールなどの定期的散布(約1ヶ月)です。

しかしこの画像からはお世辞にも年2回の処理が適切とも思われません。
放任とまではいかなくとも、そこそこ腕の良い職人に毎年任せているとは言えたものではないです。
他の植木ならば切ったり刈ったりすれば良いだけですが、松はそうはいかない所に難しさがあります。
松は手間暇がかかり、職人に頼めばそれなりに費用もかさみますが、ここから形良くするにはやはり専門の知識と腕をもった職人に相談される事をお勧めします。
最初とその後の毎年の管理(処理)が大事だという事ですね。いやはや松は金食いムシではあります。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

我が家では、植木屋さんが毎年2回来て剪定していきます。
その都度連絡するのでなく、時期になると来てやってくれています。
それが今年は植木屋さんが病気入院していたとかで、剪定に来たのは10月中旬の1回のみです。(そういえば今年一度も来ないなーと思っていたら秋になってました)
その際、12月に行う雪吊りは(暖冬続きなので)松の木だけでいいですよ、と伝えたのですが、勘違いされたのか松の木だけ剪定されていませんでした。ですから松の木は丸1年剪定されていな状態です。

思えばいつも松の木の剪定時、職人さんが何か摘むようにしていました。ご指摘のみどり摘み、古葉(下葉)をむしり取りなどやっていたのでしょうか。。。もしかしたらそういった処理されないことに起因するのかもしれません。植木屋さんに聞いてみます。

お礼日時:2009/11/23 23:03

不快な思いをさせてしまった事に関してはお詫びをします。


それでは素人の方に理解が出来るように、今回は回答させて頂きます。

前回に松に対して発生の可能性がある病害虫名を何種類か書きました。
あなたはネットや本の写真と照らし合わせたと言われますが、だったら
どうして病害虫名を書かれないのでしょうか。それに対し使用した薬剤
が正しかったかと質問されても、何の病害虫に対して使用したのか書か
れていませんから、それを答えるのは出来ないのではありませんか。

添付されている画像は拝見しましたが、葉が確かに茶色になっています
が、これだけでは薬害なのか病害虫の被害なのか、もしかして寿命なの
かを判断する事は出来ません。現物を見て、あなたに薬剤散布をした時
の状況を説明して貰えれば、原因は何かは答えられるはずです。
出来る出来ないを書かなかった事に対しては、手抜き回答を認めさせて
頂きます。

薬剤販売に関して申しますが、薬剤に関して知識の無い素人の方でも、
法的には問題は無く自由に購入が出来ます。ただし薬剤の種類によって
はホームセンターや園芸店では販売が出来ず、印鑑と身分を証明出来る
物を持参しないと販売して貰えない薬剤もあります。ここでは身の安全
を守るため、あえて薬剤名は書きません。

素人で分からないから質問をしている。確かに仰っている通りですが、
それだったら調べて判明した病害虫名を質問文に書いて下さいよ。
薬剤の希釈倍率が濃い過ぎた場合、やはり薬害にて葉が茶色くなり枯れ
たようになります。

「専門家が素人の過去の行為をあげつらい責める場では無い」
確かに仰る通りです。あなたの過去の行為に関して、僕は何も責めては
いません。回答をするには質問者さんの情報が必要です。その情報を基
に僕らは原因を考えて解決が出来るようにアドバイスをします。前回に
何個か質問をしていますが、これは回答するために必要な情報が不足し
ているからで、その情報を得るために質問をさせて頂きました。

また薬剤使用に関しての注意事項を書きましたが、これは樹木だけでな
く人体を薬剤から守るためのものです。僕が勝手に考えた事では無く、
役所からの通達を分かりやすく書いたものです。そのような決まりがあ
る事を知って貰うため、薬剤を使用される素人の方に理解して貰えるよ
うに書くようにしています。
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この回答へのお礼

一昨年、別の松の木に発生した病害虫名(←私が判断した)まで必要なんですか?
もちろん同じ庭ですから全く無関係とも言えないかもしれませんが。
それに答えたら今度は、その病害虫名が正しい根拠は?と尋ねてくるのですか?さらに今回葉が茶色くなった木との距離、周囲にある樹木の種類、近所の松の木の状況・・・次から次へと質問してくるのでしょうか?

専門家ということですが、重箱の隅をつついて素人を虐めてるだけにしか思えません。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2009/11/23 22:41

松に発生する害虫には、マツクイムシ、アブラムシ類、カイガラムシ、


ハダニ類、マツケムシ、マツカレハ、ニセマツフシダニ、マツノマダラ
カミキリムシ等が発生します。
松に発生する病気には、枝枯病、葉枯病、漏脂胴枯病等が発生します。

あなたの場合は単に葉が茶色くなっただけで、数々の薬剤を変えながら
散布をされました。ネットで調べられたようですが、原因となる病害虫
が何であるのかが判明した後に使用されたでしょうか。
質問文には「何の虫や病気に対して、この薬剤を使用した」とは書かれ
ていませんよね。ネットで調べた時も、「松に有効な薬剤は○○です」
と書いてある事を信用し、そのまま使用されなかったでしょうか。

薬剤を使用する時は発生した病害虫名を調べ、その病害虫に対して有効
であり、また使用する樹木に対して作物登録がされていない薬剤は使用
する事が出来ないと定められています。病害虫に有効だけとか、樹木に
有効だけでは使用は出来ない事になっています。
病害虫は確実に死滅しますが、間違った薬剤を使用したりすると効果が
出ないだけでなく、反対に樹木に対して薬害を起こしてしまいます。
松の葉が茶色くなったのは、病害虫の発生によるかも知れません。でも
薬剤が樹木に対して合わなかった時には、病害虫の被害のように何らか
の症状が樹木に出ます。

全ての薬剤は毒です。病害虫に対して駆除能力があるだけでなく、人体
や樹木に対しても害が出る事を理解して下さい。

素人考えは樹木を枯らすだけですから、調べても分からない時には適当
に使用せず、専門家(造園屋など)に聞く事が必要です。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。
過去の薬剤選択はネットや本の写真と照らし合わせ“当たり”をつけました。同じ症状でも本やネットで異なる薬剤が勧められていました。
あれが正しかったのか?、と思い今回はネットで質問した次第です。

回答いただいたのに失礼ですが、添付写真から判断できる、できないとも記さず、過去の薬剤添付をあげつらい質問者を一方的に叩いていて不快です。
ネットはもちろん、書籍で効果のある薬剤を上げているのは違法なのですか?ホームセンターで専門家以外に薬剤を売るのは違法なのですか?

素人でわからないから質問しているのです。
 ・あの写真じゃわからない。
 ・○○や××がなっていれば□□という病気。だから△△を~
 ・実際に見ないとわからないでしょう。専門家に~
等の回答、アドバイスが欲しいのです。
専門家が素人の過去の行為をあげつらい責める場では無いと思います。

お礼日時:2009/11/22 21:41

樹木医に相談してはいかがでしょうか。


全然お役に立たない書き込みで済みません。

参考URL:http://www.jumokui.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
樹木医ですか・・・最終手段として考えたいと思います。

お礼日時:2009/11/22 21:43

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