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先月選挙がありましたが、私は初めて選挙権を得ました。
中学、高校と政治について、例えば三権分立など仕組みについてはある程度学び、選挙権を20歳になればもらえるということも聞きました。
街中を歩いていて、「選挙へ行こう!」という運動に何度も遭遇しましたが、どういう基準で選んだらいいのか・・・ということは自分でも不確かでした。
限られた時間で、政策について見たりしたのですが。

同世代の沢山の友達とも意見を交わしたんですが、
全ての政党がどんなものを目指していて、どういうことに関わっているのか、本当に政治が分かっていて投票してる人っていないんじゃないか・・・って話しでした。
ネットで分かりやすく全ての政党、政策なんかを載せているところってご存知ないでしょうか?

A 回答 (8件)

有権者側の政策に対する意識も問われています。



すべての有権者がすべての政策について知った上で投票することは、困難です。
だからといって、そこでだいたいの雰囲気で選んでしまうと、あとで投票を後悔することにもなりかねません。

そこで、ご提案ですが、自分の興味のある政策分野、あるいは自分の利害が関係する政策について、調べてみたらいかがでしょう。
「雇用問題について、各政党、政治家はどう考えているのか?」
「大学改革について、どうか?」
というふうに、テーマごとに見ていくと、各政党・議員の強さ、弱さが見えてくると思います。
その際に、たとえば国会会議録データベースのようなもので、各議員がどのような発言をしているのかをチェックするのも(特に現職議員については)有用です。

政治に関する情報は、一方的にもらうだけでは与えてくれる人による偏りが出てしまいます。
積極的に、自分から、できるだけ発信源が明らかな情報をとりにいきましょう。

参考URL:http://kokkai.ndl.go.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
テーマごとに見ていくという視点がなかったので、一つの基準として参考になりました。

会議録など見たことが無かったので参考になります。

お礼日時:2003/05/17 21:03

 選挙権は、たとえどんなにつまらない人達しか立候補していないとしても、立候補した人のうちから1人を選ばなければならない義務だとkako-miraiさんは考えていませんか?



 日本の選挙権に対する政治教育はいびつで、被選挙権を特権階級のもののように見せかけ、立候補に年齢制限を設けてあまり多くの人間が立候補しないようにしています。このため、つまらない候補者が当選してつまらない政治が蔓延しているのです。ちなみにスウェーデンなど北欧の選挙権と被選挙権は同格で、立候補を選挙権の重要な柱にしています。

 要するに、若者の政治参加は既存の政治家や政党の選択でなく、納税者として自分の目で社会を見、どのような税金の使い方をしたら良いのかを考え、世直しの考え方を世間に訴えていくことが政治参加の要点だと思います。

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は義務感で選挙に行ったわけではないですが、責任かなぁという感じで行きました。
もうすぐ社会人になるわけだし、政治に詳しくないので、選挙を機会に少しずつ政治のことも・・・と思いつつ、ネットで調べたり、ポストに入っていた広告を見たりしていきました。

そういう背景があったとは知りませんでした。スウェーデンなんかでは同格になっているんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/17 21:21

 大人になると、いろいろつきあいから投票に行くという傾向にあります。

しかし、若いあなたですから、そういったしがらみなく選んでください。
 まず、お住まいになられている市長や国会議員がどういった人なのかというところから調べてみたらいかがでしょうか?ほとんどの自治体でhpを持っていますので、そこから調べてみてください。そこで、市長などの言っていることとご自が考えている地域像とを比較してみてください。「地方自治は民主主義の学校」と言われます。国政選挙は現政権の是非やそのときの世界情勢、マスコミ報道などによって右に流れたり左に流れたりします。
 ぜんぜんかかわりのないところからでなく、身近な政治家などであれば、イメージしやすいと思いますよ。
 やはり政治教育は問題ですね。政治的リテラシーはやはり学校教育に求めたいです(○○党はいいとかというのではなく、政策の面でディスカッションするとか)

参考URL:http://www.rights.or.jp
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

先日の選挙は、公約を主に見ていたのですが、結構似通っているものも多く、あるいみ理想のシチュエーションだから、全て望ましいようにも思えました。

最近、いろいろ選挙についてかかれているHPなどを見ていたら「選挙は納税の変わりに得た権利だ」というようなのが多く見られているのですが、納税してない大学生は?
とか働いてる未成年は?という疑問もまわりで持ち上がりました。

大学生で他の都市に移ったので、地域との関わりも無いし、立候補者の名前も知らない人が多く、人を選ぶって大変だと思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/17 21:14

現在の日本の選挙制度では、


的確な情報が、的確に伝えられているとはいえない状況にあります。

これを解決するために、つまり、政治家の提示する情報と市民の手にする情報のマッチングのために、複数のNGO、NPOが働いています。

たとえば、私のしっている団体をあげると、
「構想日本」
http://www.kosonippon.org/
の政治家・政策データベースは参考になるかもしれません。

探せばこのようなサイトが他にも見つかるかもしれません。

ただ、全ての政党の政策をのせたサイトをつくろうとすると、そこにはどうしても、個人の主観が入りやすくなってしまいますので、大変難しいです。

また、各政党の主張を理解するためには、今、日本がどんな問題を抱えているかということを知らないと、理解しがたいのではないかと思います。

大学生であれば、周りの関心のある友達と、勉強会を開くとかしてみるのもいいかもしれません。
大多数の学生からは浮いて見えるでしょうけど、いるところにはいますしね。

参考URL:http://www.kosonippon.org/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

NPO,NGOのこういった活動を知らなかったのでとても参考になりました。

中立に、というのは難しいですね。

お礼日時:2003/05/17 20:58

各政党の政策はHPをみればある程度記載されております。

でも実際の政策は国政レベルと、地方レベルでは差があり、共産党以外はあまり参考にならないと思います。
そこで投票する場合の基準をひとつ記載します。
例えば国政レベルでの場合、あなたが今の世の中が良いと判断するのなら、与党(自民、公明、保守新党)のいずれかを選択すればよいでしょう。
そしてその中で各候補者の発言や政策を見聞きして判断してください。
また、今の世の中が悪いと思ったら野党(民主、自由、社民、共産)のいずれかに投票すればよいでしょう。
共産党はちょっと独特ですので、よく党の主張を確認する必要があります。
また、自民党に投票する時の判断はとても難しいと思います。
なぜなら、自民党はいわゆる改革を主張する人たちと、旧来の利権にぶら下がろうとする人たちが(族議員)混在しております。
この人たちは党内において主張が違い、いつも闘争をおこしております。
具体的には小泉首相は一般的には改革を進めようとする側であり、江藤、古賀、亀井、といった人たちは古いタイプの政治家です。
有権者にとって困るのはどちらも自民党という看板しかあげおらず、自分が意図しない人たちが当選してしまう可能性があります。
実はこの古いタイプの政治家が日本を悪くしている巨悪の根源であることは間違いありません。
余談が多くなってしまいましが、毎日テレビや、新聞で各政党の活動や行動が報道されますので、注意深く見てみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
投票する基準の一つとして、参考になりました。

結局、毎日新聞やテレビなどの報道を見ていくことが一番のようですね。

判断の基準が難しいと感じました。

お礼日時:2003/05/16 18:12

30代のオジサンです。



皆さんがどういう基準で選んでいるかというと、会社関係の付き合いで入れている人、労働組合の関係、創価学会、などなど。。。

要するに政治家や政党の考えで投票する人はほとんどいないですよね。
無党派層という方も、TVのイメージだけで投票する人がほとんど・・・。

政党や政治家のHPを見れば何か書いてあると思いますが、本当に何を考えているかはわかりませんよね。
その時の権力争いに夢中の大政党や実現できないきれい事をならべる政党ばかりで・・・。

個人的に各政党を比較しているサイトを立ち上げている人もいるかもしれませんが、個人的な思い入れが入るでしょうから、正しい比較表とは言えないでしょうね。

やはり個々に見ていき、判断するしかないかもしれませんね。

お役に立たない回答で・・・。m(__)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何となく、イメージが私の周りは多かったです。
政策で決めた人もいましたが・・。

会社の付き合いも無いから押す人もいないし、毎日を学校で過ごしていてなかなか選挙運動に接する機会も無い、政治も分からない、政治家が何をしたいのかも分からない・・・なんて人が周りに多いので、投票にいかない人が多く、正確な知識を与えてくれる場って無いに等しいんですね。

ありがとうございました

お礼日時:2003/05/16 01:10

1番の方と同じです。

政党のホームページでは、分からないでしょう。新聞でも、その時だけのことしか分かりません。やはり、継続して、新聞を読むようにするのが良いと思います。

ネットで分かりやすく全ての政党、政策なんかを載せている所があったとしても、それは、全く政党の宣伝のままか、あるいは、載せているサイトの主催者の意図により選択された情報でしかないでしょう。

ネットだと議員のメールマガジンを申し込むと、細かい話が、聞けます。どなたか興味をもてそうな議員のホームページに行き、この議員の話を聞いてみたいと思ったなら、メールマガジンを申し込むのがよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
政党は多いし、その中でも派閥とかあって、正直ごちゃごちゃしてて分かりにくいですね。

議員のメールマガジンを見てみたんですが、一人一人に・・・なんて考えていたら候補者が何十人といる都会では大変な気も・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/05/16 01:04

各政党のホームページは探せばすぐに見つかりますが、いったい何を目指すパーティーなのか、残念ながらまったく伝わってきません。



私は新聞・ニュースなどで、過去、その政党がどのようなことをしてきたのかを見ていた方が、本音がつかめると思います。

研究して、納得できる政党・議員に投票しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
新聞で調べたり、ニュースという手段が一番有効のようですね。

お礼日時:2003/05/16 01:00

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