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「津山事件」は、現在でも社会的に興味を引く話題なのでしょうか?
私はブログをやっていますが、「津山事件」のキーワードでやってくる訪問者が非常に多いのでびっくりしています。記事の中に「津山事件」という言葉や事件性をイメージさせる写真などを盛り込みましたが、これほど他の方の興味を引く内容とは思いませんでした。学校などで津山事件を採り上げた勉強をされている方も居るかもしれませんが、何十年も前の事件について世間の興味はどれ程のものか知りたいと思います。

A 回答 (5件)

もしかしたら私も質問者さんのページを見ているかもしれませんが、その時の経緯では



・日本犯罪史を考えれば結構著名な部類である事
・昨年、土浦連続殺傷事件・秋葉原通り魔事件と非常にショッキングな連続殺傷事件が相次ぎ、連続殺人というキーワードから行き着いた。

がその理由でした。

個人的には、前述の二つの事件を「最近の事件…」と評されるのを聞いた時、「あれ?過去にも連続殺人事件はいくつもあったはず。本当に『最近の』事件なのか?」という所から調べた記憶があります。

個人的な結論としては、さすがに同年に連続しているというのは稀にしても、そこまで大きな偏りは無いとか。
いくつかの事件で、職に関する不遇・不満が少なからず影響しているという共通点も感じ、ある意味犯罪に対する研究や対策は「まるで成長していない」と感じたのを覚えています。
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この回答へのお礼

なるほど土浦と秋葉原の事件と繋がるところはあると思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/04 20:51

>何十年も前の事件について世間の興味はどれ程のものか知りたいと思います。



ほとんど無いと思いますよ。

ただ有名な事件は、良く小説やテレビドラマや映画の題材に使われますから、そこから興味を持つ人が多いのではないでしょうか?

私も八ツ墓村を見るまで、津山30人殺しなんて事件知りませんでしたから。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/06 20:50

歴史上の大量虐殺など、ショッキングで残酷な事柄は、それが起こった国や時代を問わず、永く言い伝えられますよね。


津山事件も、事件発生から何十年経っているとは言え、一晩で32人もの殺人が起きたという事態は日常では到底考えられない異常な事件です。
それゆえに、現代においても人々の恐怖心をそそり、また興味を抱かせるのではないでしょうか。

ちなみに、横溝氏以外にも西村望氏の「丑三つの村」(後に映画化)、松本清張氏の「闇に駆ける猟銃」、最近では2001年に岩井志麻子氏によって津山事件が題材とされた本が出版されています。
有名作家が繰り返し小説のモデルに取り上げることが、津山事件そのものは知らなかったという人にも、興味を持たせる一因になっているのではと思います。
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この回答へのお礼

横溝正史以外にも題材としているんですか。勉強になりました。こうして短期間に色んな方からのお返事いただけること事態が、関心の高さを物語っているように思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/06 20:49

映画「八ツ墓村」のモデルでもありますし、


漫画やゲームなどでもたまに触れられたりモチーフになってたりします。
そこら辺から辿り着く人も多いのでは。
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この回答へのお礼

漫画やゲームなどでも触れられているのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/04 21:17

横溝正史の八つ墓村は不朽の作品ですから、どんなに時間が経っても、そのモデルである津山事件が忘れ去られる事はないと思います。


私が津山事件を知ったのもそこからでした。

それに加えて、無差別大量殺人事件がおきると必ず引き合いに出されますから、定期的により広い人の目にも触れると思います。
近年であれば、秋葉原や、池田小の事件です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/04 21:19

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