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今、初めてつるばらを誘引するに当たって、
悩んでいることがあります。

九州にある拙宅には今、つるばらとして扱える品種として

【ピエール・ド・ロンサール】
【レオナルド・ダビンチ】
【アンクル・ウォルター】 
【ソンブロイユ】

【オノリーヌ・ド・ブラバン】
【メアリー・ローズ】
【キャサリン・モーリー】
 
の、計7品種が有ります。

今年の春新苗でお迎えしたものばかりで、すべて10号鉢に植えています。
枝の長さは、下の3品種が130センチくらいで、他は
180センチ超くらいの長さです。

誘引できる場所としては、

○南向きの、風はかなり当たるけれど雨は当たりにくい、
玄関の柱に取り付けている高さ200×50(cm)のラティスと

○西向きで、やや樹の陰になっていて風も雨もあまり当たらない壁面に
取り付ける予定の200×100(cm)のラティスと

○北向きで、の昼間の直射日光以外はよく日の当たる
180×300(cm)のフェンスがあります(株元~30cmだけは
ブロックと壁面に囲われていて暗くて、一番隅っこには数本の
長いシュートを伸ばした白木香バラが1株うえてあります)。

各品種をネットでどのくらい大きくなるのかを調べてみても、
現実にはまだ書いてあるような多きさではありませんし、
雨風にどのくらい強いかということもあまり書いてありませんし、
四季咲きや返り咲きなどの花期の記載がサイトによってまちまちなので、
どういう組み合わせにするのかを計画出来ないでいます・・・。

そこで、詳しい方にアドバイスを頂けたらと思い、
質問することにしました。

やっぱり、一番目立つ場所には返り咲きをしてくれる品種を
置きたいですし、雰囲気の合わない品種同士を組み合わせてしまって、
変な感じに成ってしまうのも避けたいです・・・。


何か、補足が必要でしたら書き足しますので、
どうか良きアドバイスをよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

私は最近はじめてツルバラ(サマースノー)を購入し、


質問者さんのところの玄関の環境とまったく同じところに植えました。
ラティスは幅がもうちょっと広くて、上と横にもうちょっといける環境にしました。

ツルバラのことには詳しくないのですが、
日本は暖かいので、ものすごく大きくなると本で読んだことがあります。
品種、肥料や環境も関係すると思いますが。

私の知識では足らないと思いますが、花びらが多いと、
つぼみのとき雨に合うと腐ってしまうとか、
色の濃いもののほうが、雨に強いとか、思い込みかもしれませんが、
大体でやってます。
枯れたら枯れたでだめだったと思うのですが、ツルバラは
強いというイメージがあります。

大きくなりすぎると困るので、雨があまり当たらないところで、肥料もやらずに植えつけました。
成長を見てみて、あまり大きくなるようだったら、撤去も考えています。

鉢植えなら問題ないと思いますが、九州で露地となると
大きくなるかもしれませんね。

この回答への補足

kinkan66さま。

“サマー・スノー”純白の軽やかな彼女は、すごく素敵なのでしょうね。
茂るのもとても早くて、景観を作るのが早くできるのだそうですよね。

うちの竹製手作りラティスの、日当たりが良くて横幅が狭いほうには、
枝が比較的軟らかくて細身な品種をと考えています。

現在はみんなまだ細身で融通が利くので、半日陰に強いか弱いか、雨風
に強いかどうかで決めてゆくほうがよいのではないかと思っているので
すが・・・“アンクル・ウォルター”弁質がよくて、比較的風雨に強そ
うですよね、色も濃いことですし。 

花もちが大変よくて、風雨に強いのがハッキリと分かっているのは薔薇
色の“レオナルド・ダ・ヴィンチ”だけですが、多少色彩的にきつくな
るかも知れませんが、ウォルターとコラボさせようかなと思っています
(本当は、白の“ソンブロイユ”と組み合わせて紅白のコントラストを
楽しみたかったのですが、ダヴィンチの日陰適応能力について不明なの
で・・・)。

水と肥料を控えめで地植えにされた“サマー・スノー”の、その後の成
長具合はどうですか?

補足日時:2009/12/15 08:58
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はじめまして


私も、バラ愛好家です。
中でもツルバラが大好きです。手間隙の大変さは、一級品ですが、咲かせたときの嬉しさはたまりませんね。

質問者さんが挙げておられる7品種の中で我が家にもピエール・ド・ロンサールが植えてあります。

私のもっとも愛するバラで、可愛く上品で華やか。
一期咲きですが、満開の時期になると、道行く人が立ち止まり、お褒めの言葉を頂戴します。
庭の特等席を陣取っていますが、比較的病気にも強く、花が終わった後の葉も照りがあり、観賞価値はあると思います。

一期咲きは、花数も多く満開は見事ですよ。
ですから、私は、どちらかというと一期咲きの方が好みです。
返り咲きのバラもいくつかありますが、花期が長い分、一度に咲かせる花の数は一期咲きより随分少ないです。

この時期になってもちらほら咲いていますが、ツルのまとまりも悪くなって、葉も傷んでいますので、あまり綺麗だとは思えません

やはり、五月の始め、無数のつぼみをつけて、まだかまだかと待ち焦がれながら、朝の水遣り、この時ばかりは手間隙かけて育てた苦労がむくわれ、一年の中で、もっとも充実した日々を送る季節です。

さて、話を戻しまして、まず誘引できる場所ですが、ピエール・ド・ロンサールについてのアドバイスしかできませんが、よければご参考にしていただけたら幸いです。

まず、我が家のピエールは今年の春で2年目となります。
購入時(植付時)は約50センチぐらいだったと思います。

方角は家の東南角に植えました。壁面への誘引で、東面と南面に手を広げたようにツルを伸ばしてゆきます。

といっても、そのように誘引するわけですが、写真のように(これは東面を撮っています。)二年で50センチの苗が4m近くものびました。これからも、成長します。
南面の端から東面の端までですと約8mも伸びた事になりす。

ですから、質問者さんがご用意しているラティスでは、1mの感覚を空けて並べたとしましても、約5枚以上は必要かと思います。

ピエールが成長しますと、ツルはやや硬くて太くなるので、ラティスにアイビーを這わせるように螺旋を描くような誘引の仕方は不可能です 。

ツルを横へ倒して張付けられるスペースが必ず必要となります。
オベリスク仕立ても、ツルが硬いので難しいかもしれません。

鉢植えでも、つるスペースさえ確保できれば、十分見ごたえのあるものに育ちますよ。
是非、ピエール・ド・ロンサールもご検討ください。
「つるばらの組み合わせ」の回答画像2

この回答への補足

marondesuさま

素晴らしい画像まで添付して、詳しく書いてくださってどうもありがと
うございます。

ピエールは、現在10号プラスチックスリット鉢に植えて有りますが、
marondesuさまのお庭を彩る彼女を見ていると、やはり少しでも大きく
したててあげたい気持ちになってしまいました(^ー^)♪

鉢栽培で、比較的大型なバラを育てられたことがおありでしたら、地植
えとの株立ちの違いや植え替えのことなども伺いたいのですが。

うちには地植えスペースが有りませんので、私の所有しているすべての
バラは鉢栽培にしか出来ないのですが、知っておきたくて。

それと、ピエールはボールし易いということでしたら、雨が掛からない
場所に誘引したいと考えているのですが、そこでは午後からの日差しし
か当たらないので心配です・・・。

勿体無い気もしますが根元からのシュートの本数を調節して、何とかス
ペースに納まるように仕立てるしかないのかなとも思っています。

剛直なシュートならば、早めに目的の方向に仮止めしたりしても大丈夫
なのでしょうか?

補足日時:2009/12/15 08:47
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こんんちは  NO.2の者です。



鉢植えをお考えでしたら、やはり毎年の植え替えが理想
かと思います。

大きく育てたいのでしたら、毎年徐々に鉢を大きくして
いきます。横広がりの鉢ではなく縦長の鉢を選びます。
(バラの根は下へ伸びるので)

おき場所ですが、雨が掛かるか掛からないかで選ばれる
よりも、出来るだけ日光の当たる場所へお願いします。

雨が掛からないようにお考えのようですが、何故そう思
われるのでしょうか?
確かに、雨が掛からないところのほうがうどん粉病には
強いかもしれませんが、これも風に乗って胞子が飛びち
りますので、雨の掛からないところでも、うどん粉病は
発生します。

黒点病に関しましても同じです。これは、植え込み部分
の鉢の表面を雨の跳ね返りがあたらないように我が家では
ヤシマットを敷き詰めています。

これで、春から二週間に一度の薬剤散布を怠らなければ
病害虫の被害は守られます。

それと、夏場になるとハダニの駆除もやっかいです。
これは、上記であげた病気とは反対に乾燥状態を好みます。
なので、彼らは雨が大敵となるわけです。
夏場は、ハダニ予防のために葉水もおこたりません。

バラは黒点病にかかると厄介だとよくいわれていますが、
株もとのマルチングと、薬剤散布を怠らないかぎりは発病
しません。
ですが、ハダニはいくら注意をしても、毎年ハダニを発生
させてしまい、夏場の葉の観賞価値を下げてしまいます。

今年は、ニームオイルという物を使ってハダニ予防に努め
ましたら、100%予防可能でした。
しかし、薬剤散布時との兼用は不可ですので手間隙がもっと
かかりました(涙)

日光のあたる理想としましては、大げさに言うと一日中でも
いいぐらいです。それほど日光が大好きな植物です。
あたる、あたらないでは、ツルの伸びが全く違いますから。

また、日に向かってツルが伸びようとしますので花の時期には
観賞する側の位置関係も確認してから誘引されてください。

誘引が出来るのは植物の活動が停止した真冬(1月か2月頃)に
なります。花後(夏場から秋にかけて)に伸びてきたシュートは
地面と垂直に真っ直ぐに立てて数本まとめて束ねておきます。

地面と平行に横へねかさないようにお願いします。
ねかせるときは、冬場の誘引時期のみです。

バラの管理はとてもとても大変です。私も、毎年リタイヤし
かけます。特に花後の薬剤散布は苦痛でなりません(汗)

しかし、春になれば見事に咲き誇る姿を脳裏に焼き付けて
がまん、がまんです。
実際、ご近所さん達が楽しみにされているので張合いができます。

今年も、そろそろ誘引時期になりますが、もう一頑張りという
ところです。その後は春までゆっくりお休みになられますので(笑)

どうぞ、質問者さんもすばらしい花を咲かせられてください。
頑張ってくださいね。
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