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私がFXを始めたときは120円前後でした。
今の90円代は凄い円高に感じるのですが、FX関連のブログを読むと今が円安と評しているところが多々目に付きました。
円高と円安の基準はどういうところにあるのでしょうか。
移動平均線の上だったら円安、移動平均線の下だったら円高など、直近の値動きが基準になるのでしょうか?

A 回答 (4件)

>FX関連のブログを読むと



少し前との比較かな。
86円から90円になれば、読みどおりに円安になったので利益確定で400pipゲットなんて書きそうだ。
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実質実効為替レートのお話をします。


まずは40年前の10万円と今の10万円の価値はどちらの方が有ったかと言うと40年前の方が遥かに高かった筈です。
これと同じ理屈が為替の世界でも起きています。
固定相場制の時代では1$=360円でしたが、現在は1$=90円前後と約1/4になっています。
これは日本と米国の物価上昇率が違っていて、米国の方が高い物価上昇率が長期にわたって続いたからです。
現在でも、例えば消費者物価上昇率ベースでは10月の前年比日本-2.2%、米国-0.2%と明らかに米国の方が物価上昇率が高い状態になっています。
実質実効為替レートは物価上昇率で為替レートを実質化して、輸出金額加重平均した為替レートだと考えれば良いでしょう。
10月時点では日本円は妥当位置、米ドルは妥当位置よりもややドル安、ユーロは妥当位置よりも強めです。
つまり、実質実効為替でみれば、10月の実質実効為替レートベースで日本円はちょうど良いぐらいと考えられます(参考URL)。
なお、実質実効為替レートは数値が小さいほど通貨が安く、数値が大きいほど通貨が強い事を示しており、一般の為替レートとは逆になっている点に注意してください。
実は2007年前半に付けた1$=123円(実はほとんどの通貨に対して弱かった)と言うのは歴史的円安だったと言う事も実質実効為替レートから分かります。

参考URL:http://www.bis.org/statistics/eer/index.htm
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物価上昇率などから計算する実効レートの話かもしれませんね。


ブログだとポジショントークかもしれません。
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 為替の金額は経済に比例しています。


好景気の国家の通貨は高く
不景気の国家は安くなります。
そして、それらの景気に左右されるものが多くあります。
 金先物相場、NYダウ、原油先物、国債長期金利・・・
それらの相場に関して為替が比較され、為替が高いか低いかで円安、円高と判断します。
 今の米国経済なら、ドルは85円が適正とみるアナリストが多いようなので90円は円安という所が多いのだと思います
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