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何か強烈な菌や処理をすれば腐敗して消滅するという
厳密な答えが出るかと思いますが、
この秋冬の道路を見るたび針葉樹の葉?針・笑?が腐敗もせず道路わきや土の上でも
たまっていますが、

広葉樹は腐敗して土に返り養分になり再生の糧になるとの使命がある?
のでしょうが、土の上でも腐敗もせずしっかりたまっている針葉樹系葉は自然界に
何の貢献をのこしてるのでしょうか?

A 回答 (4件)

> 針葉樹の分類の銀杏がたまってます。

これもなかなか腐らないと聞きました

だから? 何か、自分の想像していることを言ってくれる回答を期待しているのですか?

ある環境条件の下では、植物の種類によって分解速度が異なる。
これが、生物学的な回答になるでしょう。

針葉樹のみを分解する菌しかいないところでは、針葉樹の分解は広葉樹より速くなります。
広葉樹の方が多い環境では、広葉樹の落ち葉を食べる動物、分解する菌の方が多いのが普通です。

もし、これらの動物や菌類が生活できないほどの乾燥や低温の条件下では、針葉樹・広葉樹に関係なく分解されません。

念のため:
銀杏をつけるイチョウは、裸子植物ですが針葉樹ではありません。
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確かに、多くの針葉樹の葉には精油成分が多いなど、「腐り難い」のは確かですが、結局は腐って土にかえります。



「この秋冬の道路を見るたび」に眼につくのは秋に落葉した広葉樹の葉ではないでしょうか。林の中にある落ち葉の下の方を見てください。数年で形が無くなっているのがわかります。

平らな尾根部などでは、落葉が厚く貯まっていることがあります。これは、水分が少なくて腐り難いためです。そういう場所にはマツが多いので、落ち葉にマツが多いのは当然です。

落葉が腐植となるのは使命でも貢献でもありません。自然の摂理です。

この回答への補足

針葉樹の分類の銀杏がたまってます。これもなかなか腐らないと聞きました

補足日時:2009/12/15 12:10
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なるほどぉ~・・・。

思わず唸ってしまうような質問ですね。

「そういう形態を有しているのは、必ずその理由がある」と。
針葉樹の葉の腐り難さについて、全く思いもつきませんでした。

確かに腐りにくいものです、松や杉の葉。
園芸で使う「腐葉土」に成り得るのは ほとんど全て「広葉樹」ですね。
針葉樹はたいてい「ヤニ」が強い種類ばかりかと。
つまり、葉にも「オイル質」を多量に含んでいるため、落葉して外観は茶色く朽ちた様相をしてても、その形状を崩すことなく土の上に いつまでも横たわる・・・。

この様子が「ナゼ?」なんですね?

早い時期に朽ちれば、それは元となった木の「栄養」となるはずです。 ところが針葉樹には そんな気が無いようにみえる・・・。

全く回答になっておらず、質問者さんの疑問を再確認してるだけになってしまってます。

そこで、私なりの考え。

「針葉樹」はほとんどが「高緯度地域」、つまり「寒い土地」の植物です。
そういう条件下で棲息するための「条件」を満足する為にこうなってるのでは?
それは「雪」と「寒さ」。

広葉樹が冬でも葉を茂らせてたら、確実に雪によって枝が折れてしまいます。
でも針葉ならば、着氷面積が小さいのでナントカこのままでもいける・・・と踏んで常緑で。そのおかげで、冬でも光合成を行なえると。

でも、「寒さ」に耐えるために体内改造しなければなりません。
もっとも大きなものは「凍らないカラダ」です。
それを実現させるためにたどり着いたのが、
「オイル武装」なのでは?
水っぽいカラダでは凍ってしまい、せっかく針葉にしたのに意味がない。なので「オイル質なカラダに」作りあげた・・・のか、そういうカラダだからこそ冷寒地で生き長らえられたのか・・・。

No.1さんがおっしゃてるように、「元は針葉樹だった」
・・・が、広葉樹に押されて よりキビシイ環境の地に追いやられたか・・・。

「オイルで保護されている」
そういうカラダだからこそ、「落葉しても容易に腐らない」ことになってしまってるのではないでしょうか?

「腐らない=栄養となり得ない」なのですが、それ以上に、「冬でも光合成!」の方を選択した結果なのではないでしょうか?
「腐敗で得られる養分」なんて、「生きるための最大限の努力」からすれば とるに足らないことだと針葉樹は判断した・・・
と、全くのシロート考えで述べてみました。

この回答への補足

針葉樹の分類の銀杏がたまってます。これもなかなか腐らないと聞きました

補足日時:2009/12/15 12:17
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ちゃんと調べてないので、予測ですが。



建築や看板作成等、木材に防腐剤を塗りますよね。おかしくないですか? 針葉樹が腐敗しないのであれば、防腐剤を塗る必要はないはずです。
針葉樹には抗菌性や防虫性があると聞きますが、おそらく、土の上にたまっているのはそのせいなんでしょうね。

また、広葉樹は、太陽の光をより受け止められるよう針葉樹の葉が広がっていった結果できたもので、つまり、元は針葉樹だったらしいです。それだけでも十分、自然界に貢献しているのでは?
食物にもなります。例えば、ムササビなんかは松ぼっくりを食べます。

この回答への補足

針葉樹の分類の銀杏がたまってます。これもなかなか腐らないと聞きました

補足日時:2009/12/15 12:14
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