プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

キャッチセールスや、マルチ商法って一時はやりましたよね。
今は、ネットがあるのでその方面に流れているのかなと思っていました。
よく、ここにもねずみ講の類の質問ありますね。

キャッチセールスや、マルチ商法、今ではほとんどの人に手の内ばれている為か
最近はお目にかからなかったのですが、先日、
「アンケートですが、副収入だけで月に20万以上の収入があればいいと思いま
せんか」と声を掛けられました。
アンケート用紙もなく、怪しげな雰囲気だったので、「思いません」と即答し、
さっさとその場を立ち去ったのですが、一体何だったんだろうと少し気になって
います。
もし、同じような状況で、続けてアンケートに答えた方などいたら、
どんなものだったのか知りたいので教えて下さい。

A 回答 (3件)

 実際に答えてみないと何とも言えませんが(笑)、半々くらいの確率で「答えなきゃよかった」ってことになったでしょうね。


 人間は「一見すると自分に実害がなく見える物」に対して警戒心を解いてしまう性質があります。
 もしかしたらそれを利用したセールスだったかもしれません。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
一見すると「自分に実害がなく見えるもの」に対して、警戒心を解いてしまう性質
なるほど、そうですね。アンケートなら、実害なさそうですもんね。
ヒマであれば、協力してあげようという気にもなるかもしれませんし。

お礼日時:2001/03/23 19:04

一応、専門です。



これは、大都市などでかなり多いんですよね。
アンケ-トと言って近寄ってくる人がみんな怪しい人という訳ではないんです。
こうした販売すべてが「悪質」という訳ではありませんが実際に多くの被害が出ている事は確かです。

kuruminさんが声をかけられた目的は間違いなくサイドビジネス系資格関連の教材販売(会員登録料含む)です。

パタ-ンは決まっています。
「アンケ-トに答えてくれませんか?」と言ってあなたに近寄ってきます。
さすがに最近ではそういう言い方が怪しいものだと思われていますので最初から
目的を言うつもりで来ます。「~についてお聞きしたいのですが」とか
「~であれば良いと思いませんか?」と言った具合です。
例えば今回あなたがもしそこで答えていたらどうなっていたか教えましょう。

アンケ-ト用紙を持っていないと言うのは明らかに販売目的です。
そしてあなたが答える素振りを見せた場合、近くのビルに連れて行かれます。
そこでアンケ-トのようなものをとる場合もありますが、実際にはそうではなく、
今のあなたの仕事や年収など、アンケ-トではなく個人的な事を聞かれます。
そして相手は必ず「あなた本当に今のままでいいのかな?」という感じで話します。そこであなたが「このままでいいですけど」と言ったところで相手は「そうですか」と笑いながら柔軟に対処します。

そしてあなたの事を異常に誉めてきます。相手もプロですからかなり言葉巧みに
引き込まれますから注意が必要です。
誉める理由はあなたのような優秀な人はもっと収入が高くても良いはずですよといった言葉が含まれているからです。これで誉め言葉に弱い人はいちころです。
すっかりその気にさせられてしまいます。

そこでしばらくそういう会話をした後、「これからは資格がモノを言いますよ。
将来的に副収入で高収入が得られる事間違いなしです。貴方だけに特別に紹介しますよ。そうすれば会員登録料だけを支払うだけで簡単な仕事が舞い込みます。それだけで高額所得が期待出来ますよ。このチャンスは今だけですから今契約しておかないと絶対後悔しますよ。」とすぐにその場契約を結んでくる事が多いです。中には「これは人気が高いのであと一人しか紹介できないんですよ」と今やっておかないと他の人に回しますよという雰囲気で話します。
流行に弱い人がかなりここで引っかかるんです。

もしそこで契約してしまったら実際に仕事に必要な教材機器などは手に入れますけど恐ろしい値段になっており、同時に8割がインチキなんです。
最初の話では絶対に儲かると言われたのに登録料と教材費の元さえ取れない場合が
ほとんどです。このような方法を「キャッチセ-ルス内職商法」と言います。
一応、ク-リングオフが出来ますけど、出来ない場合もありますからね。
自分から申し込んだり、使ったりしたら出来ませんからね。

この場合、呼び止めで営業所に連れていくというパタ-ンなのでク-リング・オフが出来ます。あなたが呼びとめられたのはこのパタ-ンで間違いないと思います。

人の言う事を信じやすい人や誉め言葉に乗せられやすい人、家庭状況や経済状況を
すぐ話す人、儲け話・激安という言葉に弱い人は格好の餌食になります。
簡単なアンケ-トと称して会話の中で何気ない質問に答えて夫の収入やロ-ンや子供の有無、教育方針などを聞き出しあなたが興味を持ちそうな分野やOKしそうな
金額などで騙しにかかって来るからです。

ク-リングオフも気をつける事は文書と商品は一緒に送らない事。
そして電話での連絡はしない事、クレジット会社へも通知をしておく事です。

一番良いのは必ず疑ってかかる事、アンケ-トやさりげない質問に答えては駄目。
その場で決めない事が鉄則となっています。
これからはもっと巧妙な手口で騙される人が増えてくるでしょう。
自分を守れるのは自分だけだと言う事ですね。
長くなってすみません。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
やはり、サイドビジネス系の勧誘なんですね。何となくそんなような気もしてたの
ですけど。会社に電話来たりといったことは、よく聞いていましたがキャッチ
セールスでもあったのですね。

私は、社会人になりたて頃は、わりとキャッチセールスには、興味本位で答えたり
していました。本当に良ければ、買うつもりもない訳じゃなかったのですが、
大概、どう考えても話がうますぎるなど感じて、しっかり断っていました。
数年前に潰れた、ココ山岡なんかも、「あら~、お目が高いわ!」など、
誉められっぱなしで、あまりにもわざとらしすぎて笑っちゃいましたけど、実際に購入した人も多いみたいで・・・。

多分、自分に自信がなくなっていたり落ちこんでいたりした時なんか、ついつい
のせられてしまうのでしょうか。
今は、大丈夫だと思っていても、人の感情っていつも揺れ動いているから、
ちょっと弱っている時なんか、危険ですね。それか、実際にお金に困ってる時とか
誰でも、はまる可能性はあると思いました。

今では、「ちょっといいですか」の声掛けに、「ダメです」の即答がほとんど
ですが、それで間違いなさそうですね。

お礼日時:2001/03/23 19:32

 わたくしが以前経験したのは、ある公的機関のアンケートに答えて下さいと声を掛けられ、答えました。


 住所氏名TELも書きました。後日、電話が入りいきなり
「おめでとうございまぁ~す。」(笑)「英語の本が当たりました。つきましたては○○まで取りに来て下さい。」
 で、貰いに行くと、英語のカセット付き百科事典をローンで買いませんか?というものでした。思わず「当たった本だけ下さい」(笑)と言って帰ってきました。
 その後、その時書いた住所TELで何度も似た様な電話が入りました。たぶん似た様な業者間で、そういう住所録をやりとりしているようです。
 共通のパターンは、
必ずその日に限り安く、この機会を逃すと定価になります。
粗品で釣る。
ローン会社を紹介する。(当然高金利)
やり手風の女性が多い。
 まぁ住所TELを教えたら、最低でも5~6年は祟られます。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

住所、氏名、TELは書いちゃいけませんよね~。
でも全く、覚えがないのに勧誘の電話は来たりしますよね。
同窓会名簿や、学会名簿を手に入れて片っ端からかけて行くみたいですが。

「当たった本だけ下さい」
と言ったら、その本をくれて帰してくれたのでしょうか?
しっかりもらって帰ってこれたなら、なかなかすごいですね。(笑)

お礼日時:2001/03/25 00:21

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