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青斑核から生成されたノルアドレナリンは、視床を活性化させる作用を持っているでしょうか?

ノルアドレナリンはニューロンを興奮させると聞きます。
ニューロンを興奮させるということは脱分極させるということですよね?

ということは、青斑核からせ生成されたノルアドレナリンは、視床の細胞の脱分極を促進させるのでしょうか?

どなたかご教授ください。
ソースもあれば教えてください。

A 回答 (1件)

こんにちは。


「ノルアドレナリン(NA)動作性神経核」である「青斑核A4・A6」からは共に視床に対して投射経路があります。
伝達物質の投射によって神経細胞の働きが変化することを「修飾作用」といい、この場合、興奮性の投射を受けた細胞は脱分極を起こしやすくなります。このため、青斑核からのNAの投射がありますと、視床の機能は「正の修飾作用」によって一時的に亢進されます。
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