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親戚から譲って頂いた自転車で20年程前の物ですが玄関内で保管されていた為、ギア内側が錆びているとは考えにくく、分解も試みたのですが今一歩のところまでしかできず、構造を調べたりしています。
譲り受け後何度か後部を外しており、その度に軸がずれ、締め付けてしまっているようにも思えます。
しばらく前からペダルがかなり重くなり、ムリして遠出しその翌日後部を外し戻した処、テコでも回らなくなりました。ブレーキのせいではない事は確かなようです。
どなたか、ご教示ご指摘の程、宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

内装3段変速の分解組立は、ここが詳しく出ていますよ。


20年ほど前の型なので、現行型とは若干構造が違うようですが、そちらも20年前の自転車とのことで、もしかするとドンピシャかもしれませんね。
2005年と2007年の2回オーバーホールしたようで、その両方に詳細な写真入りレポートが掲載されています。
*Takaよろず研究所
2005年度分解編、組立編
http://www11.plala.or.jp/taka-lab/20050424-bicyc …
http://www11.plala.or.jp/taka-lab/20050424-bicyc …
2007年度分解・組立編
http://taka-laboratory.hp.infoseek.co.jp/2007071 …

内装3段変速は、プラネタリーギア式(遊星歯車式)ギアが使われています。
サンギア、プラネタリーギア、プラネタリーキャリア、リングギアで構成され、サンギア、プラネタリーキャリア、リングギアのいずれかを、固定、入力、出力を切り替える事で変速します。
(自動車のオートマチックミッションも、このプラネタリー式が多用されており、こちらは油圧クラッチで切り替えています)
内装3段の場合は、サンギアが常時固定、プラネタリーキャリアとリングギアを入力と出力で入れ替えて変速しています。
1速ではリングギア入力、プラネタリーキャリア出力によって減速、2速では全固定の直結、3速ではプラネタリーキャリア入力、リングギア出力によって増速としています。
その入出力の切り替えや、動力伝達のために、ドッグクラッチやラチェットを使用していますが、それらの歯や爪が摩耗したり欠けたりしていると、正常に変速しなくなったり、時々空回りしたり、最悪、折れた歯が他の部分に噛み込んだりすると、回らなくなる可能性はあります。
分解して、それら部品がおかしい部分がないかチェックしたほうがいいでしょう。

あと考えられるのは、ハブを外そうとすると、リアホイールベアリングの玉押しナットも外すようになります。
これを締め過ぎると、ベアリングがまともに回らなくなります。
最悪、ベアリングが焼き付いてしまいます。
玉押しのナットをおもいっきり締め込んだ覚えはないでしょうか?

20年前のインター3の内部部品や変速ユニットアッセンブリが今も新品で供給されているのかわかりませんが、もし出るのであれば、必要な部品を自転車屋で取り寄せてもらって交換すればいいと思います。
最悪、修理不能なレベルの破損や、すでに部品が出ない場合も、内装3段変速は今も生産されているため、現行型の内装変速のハブだけ(もしくはリアホイール丸ごと)交換すれば済むと思います。
(20年前のママチャリにそれだけの手間と費用をかけるだけの愛着があれば、という条件がつきますが・・・)
もしかすると変速レバー等も方式が変わっている(トップノーマルからローノーマル)ので交換が必要かもしれません。
内装3段のリアハブアッセンブリで、5~6000円程度かと思います。
ホイールの組み替え工賃やその他パーツも合わせれば1万~1.5万円くらいかと。
いざって時は、内装3段変速つきの中古の自転車を探してきて、部品取りにしてしまう、という荒業もあります。
自治体によっては放置自転車のリサイクル販売などもやっていると思うので、そういうのを当たれば格安で部品取りが手に入るかもしれません。
ただ、言うまでもありませんが、中古自転車についている内装3段も中古部品です。
内部はそれなりに摩耗や錆などが出ていることでしょう。
新品と同じ耐久性、信頼性は期待できませんので悪しからず。
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パーツの一つ二つが欠けたんでしょう。

分解してと書いてありますから、URLのような構造であったか、ドウでしたか?
パーツの一つでも欠けたり無かったりですと、出来上がり寸法が違ってきますからきつくなって動かなくなり、又、寸法が短くなりますからナットを締めすぎてしまい、さらに破損させた疑いがあります。
パーツだけを取り寄せも出来ます。ASSYとしても註文もできます。

参考URL:http://www.interq.or.jp/jupiter/ktbk37/123.htm

この回答への補足

御返事ありがとうございます。
実はまだ車輪からギア軸を外す方法には至らず、外観からは近い物と思われます。
部品の紛失は無い筈ですが、締め具合によるモノだとしたら反省するばかりです。
使える部品などを見極める為にもがんばって分解します。
「パーツだけを取り寄せ」が出来るとあれば心強いです。
とても思い入れのある機体なので何とか破棄だけは避けたいです。
「ASSY」とは「シマノ」からなのでしょうか?

補足日時:2009/12/18 09:39
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