誕生日にもらった意外なもの

ある課題で、とても詳細なマンションの図面を理解しなくてはならなくなりました。ただし、ふつうの雑誌などで見る図面とは違って、点線や用語などたくさんわからない線が引いてあります。たぶん、「実施設計図」というものだと思います。これを読み解くにはどうしたらいいですか?なるべく自分で理解したいので、参照すべき文献などあったら教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

それはそんな名称ではなく「施工図」と呼ばれるものです


設計図とは、大まかに部屋のレイアウトと材質、柱のスパンや梁、スラブ等の構造計算まで行ったもの。詳細な寸法は一切出てきません。

これを建物を建てる際には合理的に具体的に図面化して現場の作業員さんが実際にその寸法を見ながら建物を建て内装を施すようにしたものが「施工図」です
実際には「躯体図」「鉄骨図」「電気図(これもさらに細分化される)」「設備図」「平面詳細図」と細分化されます

図面を完璧に理解したいなら一級建築士のテキスト読み砕くのが確実です。(構造計算はスキップしても良いでしょう)
あるいは建築製図用のテキスト見ても良いのですが、この場合用語がわかっていることが前提になりますので空回りになるかもしれません。
建築用語集のような書籍もありますから、辞書代わりに手元に置きましょう

いずれにしても、基本は一緒でも各現場により図面ルールが異なりますし
それなりに知識や経験も必要です。
テキスト見てその日に全部理解できるようなものではありません。

一番簡単なのはマンションや一般ビルの施工経験のある人に付きっ切りで
「これ何? これなんて意味? 」って聞くのが最短です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/21 16:37

意匠の設計図であれば、施工図ではなく、平面詳細図等ですね。


1/50,1/20、1/30ぐらいのスケールでしょう。
ゼネコンで言えば、設計部で書かれたものが意匠図、工務部で実際に現場に合わせて書かれたものが施工図です。
私が昔勉強に使ったものは、彰国社の設計ノートですかね、しかしこの本でもこの破線は梁の形、この線は増し打等、何を表すなどは丁寧に書かれているわけではありませんし、ゼネコンによっても図面の表現が変わります。
他の方が言うとおり、専門家に聞かない限り、理解するのは難しいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/21 16:37

「建築施工図 描き方 読み方」で検索すれば参考図書は見つかると思います。



http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/00759104 …
http://www.amazon.co.jp/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E6%96 …
色々ありますが、私自身は彰国社、建築施工図研究会以外の物は見ていません。
梁記号や建具記号などゼネコン各社それぞれに表現ルールが違うので
実際の図面の凡例に書かれた内容を確認してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/21 16:40

リフォームについての相談で、管理組合が持っている図面のことと思いますが、その図面は「竣工図」という物で工事が完了した時に実際の状態を図化したものです。


コレとは別に確認申請時の図面で、「副本」というものも管理組合に渡されていますが、こちらを見ることはほとんどありません。

さて、図面の解読は、素人には難しいしそれを解説した書籍などはありません。  強いて言えばJIS規程の表示記号が書籍化されているだけですので、理解できる専門家か建築を学んだ方に説明を受けてください。

ちなみに「施工図」は、施工会社の工事手順を表すもので、工事中以外では公表されていません。   工事終了時点で既に業者などの外部に流れ出たもの以外原本は破棄されます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/21 16:37

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