dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

こんにちは,

参照極を使って電位を測定することについて二点お伺いします.

質問(A)
例えば何かの金属板(作用極)を何かの電解液に漬かしたとします.
その電極の電位を測定する場合,わざわざ三極式にする必要はあるでしょうか? 

[方法1]この作用極と何かの参照極(例えばAg/AgCl)をつないでその間の電位差を測定すればいいのではないかと思いますが,どうでしょうか.

[方法2] それとも,白金板か何かを対抗極として,三極を適宜ポテンシオスタットに接続して,自然電位測定モードで測定するのが正しいやりかたでしょうか? 

自然電位測定モードでは作用極-対極間は開回路状態でつながっていないので,やはり対極をつながなくてもつないでも(すなわち,三極式にしなくても)いいのではないかと思います.方法1で十分な気がします.
もし方法2でなければならないとしたら,なぜ必要なのかが分かりません.

質問(B)
もし上記の[方法1]で良い場合,作用極と参照極の間の距離はなるべく短くするような必要はありますか? なるべく短くする必要があるとすればなぜでしょうか? そしてどのくらいの影響がでるのでしょうか? 大げさな話ですが,距離が1mm,1cm,10cm,・・・・ 100m,10km,でどんな違いがあるのでしょうか? 違いがあるとすると,一体どんな現象がおこって違いが現れるのでしょうか?

ご存じ方,ご教示頂ければと思います.

A 回答 (1件)

> 質問(A)


> 例えば何かの金属板(作用極)を何かの電解液に漬かしたとします.
> その電極の電位を測定する場合,わざわざ三極式にする必要はあるでしょうか? 

ありません.

> [方法1]

これでOK.

> 質問(B)
> もし上記の[方法1]で良い場合,作用極と参照極の間の距離はなるべく短くするような必要はありますか?


程度問題.

> なるべく短くする必要があるとすればなぜでしょうか?

近いにこしたことはないけど,実際には極端なことをしなければどうでもいい.


> 違いがあるとすると,一体どんな現象がおこって違いが現れるのでしょうか?

いちばんありうるのは,ノイズを拾いやすくなること.シールドなしの引き回しと同じだから.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます.よくわかりました.

お礼日時:2009/12/23 06:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!