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DVDドライブでRが20倍速及びRAMが12倍速書き込み対応が
出ていますけど、これは各メディアの対応倍速以上に最高倍速で
書き込みできると言う事なんでしょうか?
例えばRが4倍速でも20倍速で書き込み及びRAMが3倍速でも
12倍速で書き込みできると言うことですか?
それはドライブの方で勝手に最高速度で書き込みされるということですか?
それともソフトの設定とかで変えるんですか?
自分が持ってるソフトはRの速度は16倍が最高ですがそれでも20倍速で
書き込みされるんですか?
本当にRが20倍速で及びRAMが12倍速で書き込みされている状態を
確認する事はできますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

Rメディアについては現在16倍速が最高速ですがRAMに関しては12倍速メディアが市販されています。


なので、取り合えずオーバースピード記録については、Rメディアのお話になります。

>各メディアの対応倍速以上に最高倍速で
書き込みできると言う事なんでしょうか?

現在市販されている20倍速ドライブは、限定されたメディアに対し20倍速の書き込みを実現したもので、どのメディアでも20倍速で記録できると言う物ではありません。
ドライブ側で対応したメディアに対しては、メディアの対応倍速以上の速度で記録することが出来ます。

ドライブ的には、20倍速で記録できるメディアがマウントされた時にドライブの最高速を20倍速に引き上げて記録する様に処理されます。
20倍速で記録できるメディアはどの様なものかというと、各メーカーが自社のドライブの特性に合ったメディアを選択しそれにあわせて20倍速記録できる様にドライブのレーザーパワーやストラテジをチューニングした物です。
なので、通常は20倍速記録できるメディアは各ドライブごとに銘柄が指定されているはずです。

>それはドライブの方で勝手に最高速度で書き込みされるということですか?
>それともソフトの設定とかで変えるんですか?

通常ドライブは、ソフト側で倍速をセットしない場合、マウントされたメディアが許す最高速で記録する様になっています。
通常は、各社メディアに対するテーブルをドライブが持っているのでそこにセットされている最高速になります。
テーブルが無い場合は、メディア自身に記録されている最高対応倍速にセットされます。
ソフト側も指定しなければ記録速度は、MAX値がセットされているはずですなので、何も設定せずに記録を行えば最高速できろくがおこなわれます。
ここで、20倍速記録が許可されたメディアがマウントされれば当然20倍速がセットされます。
ソフト側の設定で倍速を指定すればそれに従って記録が行われます。
ただこれも、同じメディアでも各社ドライブごとに対応倍速が異なりますのでドライブによって選べる倍速が異なったりします。
ある16倍速のメディアに対し、A社では16倍、12倍、8倍と選べるのにB社では、16倍と8倍しか選べないとか言うことがあります。

>自分が持ってるソフトはRの速度は16倍が最高ですがそれでも20倍速で
書き込みされるんですか?

ソフト側で制限がかかっていない限り、記録速度と言うのはソフト側からドライブに問い合わせ帰ってきた答えを元に速度選択項目に設定可能速度が表示されます。
ドライブにメディアがマウントされるとメディアがマウントされたことをWindowsが検知してその情報を元にソフトがドライブに現在の状態を問い合わせします。
それに対し、ドライブは今マウントされているメディアの情報、ドライブの設定がどうとか、可能な読み込み速度、書き込み速度などの情報を書き込みソフトに返します。
書き込みソフトが起動した時にも同じような処置が行われソフトの設定に利用されます。
なので、16倍速ドライブであれば、16倍速以上の速度は選べませんし20倍速ドライブに20倍速記録可能なメディアがマウントされていれば20倍速が選択できるようになります。

>本当にRが20倍速で及びRAMが12倍速で書き込みされている状態を
確認する事はできますか?

これは、ホストからドライブへのデータ転送速度から計算した倍速値をソフト側で表示する機能があるのでそれで確認できると思います。
また、記録データのサイズと記録にかかった時間から計算し、規定されている1倍速時のデータ転送量と比較することでおおよその倍速を知ることも出来ます。
ちなみに、DVDの1倍速のデータ転送量は、1,385KB/s。

しかしながら、20倍速となるとデータ転送の滞りやドライブの書き繋ぎなどによってきっちり20倍速となるかは微妙です。
さらに言えば20倍と言えどもCAV記録なので内周から外周まで20倍速と言うわけではなく、内周の8倍速あたりから記録を開始し外周で20倍に達すると言うことで、書き込み時の平均を取れば20倍速を大きく下回ります。
また、通常メディアの最外周まで記録する事はあまりないと思うので多少時間短縮にはなると思いますが、20倍速の恩恵をうけることもめったに無いということです。

20倍速に関してですが、対応ドライブが出始めた要因として、技術の進歩によってより大きなパワーが出せるレーザーが開発された。
より高回転で回せるモーターが開発できたと言う事が大きいと思います。
16倍倍対応ドライブが発売された頃は、レザーパワーもスピンドルモーターの最高回転もかなりギリギリでしたから。
高倍速になるほど書き込み時のレーザーは高出力を、モーターは高回転を要求されます。

ただ、個人的に20倍速は、記録品質も安定しないし速度による恩恵も小さく、熟成された技術である16倍速で十分かなと思います。

ところで、
>なんせドライブの出始めには高速対応のメディアってものは市場に出てませんので。
との回答がありましたが、新規メディアが開発される場合、市販されるかなり前からドライブメーカーには、メディアメーカーから開発用にサンプルメディアが入ってきます。
なので、高倍速ドライブ開発において対応メディアが市販されていないと言うのは、あまり関係ありません。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/yss/lh20a1p/lh20a1p_t …
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昔から高速ドライブってのはそういうものなんですが、基本的にはメディアの対応速度より多少高速に書ける場合が多いです。

なんせドライブの出始めには高速対応のメディアってものは市場に出てませんので。
#卵が先か鶏が先か、って話ですね

もっともこれはメディアの品質管理上設けられている余裕(マージン)を利用しているので、メディアの品質に大きく左右されます(海外勢に比べれば高度に品質管理しているとされる国内メーカー、特に国産のメディアだと高速書き込みができるドライブも多い傾向のようです)し、たとえばそもそも1~4倍までのメディアに20倍で書くような無茶は効きません。4倍メディアならどれだけ高性能なドライブでも8倍がいいとこじゃないですかね。

また、上記から想像はつくと思いますが、高速で書いたメディアってのは計測器でチェックすると明確に書き込み品質が落ちます。一時的にデータを配布するためならともかく、それなりの長期にわたって保存するデータならメディアの品質・書き込み速度(オカルトも入ってきますけど、私はメディアが対応する最高速から1,2段落とすのが良いんじゃないかと勝手に思ってます)も気に掛けた方が良いのではないでしょうか。
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ディスクメディア、ドライブ、ライティングソフト、更にはパソコン自体のデータ転送速度の全てが質問にある速度の条件を満たしていなければ出来ません。


また、飽くまで理論値です。
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その速度で書き込むにはその速度に対応したメディアでしか書き込めません。


4倍速のDVD-Rは4倍速以上は無理です。
また、20倍速対応のDVD-Rを4倍速までしか書き込めないDVD-Rドライブで書き込んだ場合は
ドライブが対応していないので4倍速でしか書き込めません。
ドライブやソフトによってはそれ以上の速度で書き込めるものもありますがメディアの能力を超えるため
場合によっては致命的なエラーで読み込めないなどの問題が出る恐れがあります。

書き込み速度の表示などは使用するソフト次第で表示をするのもあればしないのもあります。

例えるなら軽自動車にハイオクを入れてもF1にはなりませんし
PS1にPS3のソフトを入れてもPS3にならなのと同じです。
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確か ライティングソフトで書き込み中に 速度表示が 出てました。


メディアの対応倍速以上は 無理かも..あくまで推測です。
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基本はそのメディアの対応速度までだと思いますが、


最近ではそれを越える速度で書き込みができるものも
でてきているようです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0301/iod …
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