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イオン交換反応式について。

問題:銅を硝化銀の中に入れたときの反応のイオン交換式を書け。

という問題で、答えは書いてあったのですが、それにいたる考え方がわかりません。
そもそもイオン交換反応式とは、なんなのでしょうか?
教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

高校の化学の問題ですか。



答えはどのように書いてありましたか。
「硝化銀」という名前の物質は辞典にも出てきません。
「硝化」という言葉のつく物質は唯一「硝化綿」だけでした。これはニトロセルロースのことです。
「硝酸銀」の間違いだろうと思います。

「銅を硝酸銀の溶液の中に入れると銅の表面に銀が析出し、溶液の色が少し青くなる」という反応は教科書に出てきます。実験もよくやるものです。「硫酸銅の水溶液の中に亜鉛を入れる亜鉛の粒の表面に銅が析出する」というよく似た反応をやっているかもしれません。イオン化傾向、酸化・還元の単元だろうと思います。

銅が溶けて銀が析出するので
Cu→Cu^2+
Ag^+→Ag
の変化が起こっています。反応式として書くと電荷を合わして
Cu+2Ag^+→Cu^2++2Ag
です。イオンの状態が入れ替わっていますのでイオン交換反応といっているようです。
考え方は教科書を見てください。
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正確に書くと、#1お答えの式は、


Cu(s)+2Ag^+(aq) → Cu^2+(aq) +2Ag(s)
aqは水溶液、sは固体を表します。
沈殿する場合、2Ag↓と書いても良いです。
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