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60cm水槽の立上げ時、パイロットフィッシュとして入れた5匹の小赤の内、1匹だけ黒が混じったものがいました。
(他の4匹は赤一色です)
しかし、この黒色が次第に薄くなっていき、一週間位経った頃には、完全に赤一色だけになっていました。他の4匹の赤みは、薄くなった印象はありません。

こんな事もあるのかと、特に気にも留めずにいましたが、次に入れたブラックコメットが現在、次第に黒から赤茶色に変化しています。
このままいくと小赤同様、最後には完全な赤になってしまいそうで・・・。

こういった金魚の体色の変化は、有り得る現象なのでしょうか?
だとすれば、原因は一体何なのでしょうか?

ちなみに、エサは『金魚の赤みを一層良くする or 鮮やかにする』、といったような物ではありません。

A 回答 (2件)

 金魚の体色は遅い品種(ツガルニシキ)では5年位は体色は変化しませんし、2~3回体色する品種(セイブン、チャキン)もあります。


 
 私の祖父が育てたデメキンでは黒、茶、黄色の変色をした個体や、黒、青、白に変色した個体がいました。黒コメットはシュウブンキンの血が流れていますので体色は変化してもおかしくはなく、これはモザイク柄の出る金魚には漆黒が何匹かは出ます。薄くなり黄色になる可能性もありますが、黄色にならずに紅白のコメット独特の色になる場合もあります。  
 
 これは生物学の専門になり、難しい話になります。金魚の稚魚の時の色合いは濃さにより、ホモ(濃く茶色になりやすい)、へトロ(薄く青みが掛かった銀色になりやすい)に分かれます。これらにより、赤、白の色彩が明確となります。現に黒デメキンでも漆黒の個体は少なく、黒飴みたいな色の個体が多くでており、これらが変色をします。
 
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この回答へのお礼

お答え、ありがとうございます。
体色の変化は、ごく当り前(品種により)の事だったのですね。

でも、小赤にしろ今回のブラックコメットにしても、私の飼育水槽に入れたとたんから、変色が始まるのは・・・・何故なのでしょうかね?
(2匹とも、水槽に入れた翌日から、変化が始まりました。)

お礼日時:2010/01/04 20:23

 偶然が続く事は奇跡に近いです。

水温や水質により体色が早まる個体は何例か私は見ております。私の家で父が飼育していたトサキンは青水(プランクトンが豊富な水で成長に良い)に移して半日程で褪色(体色が変わる)が始まり、1週間で綺麗な紅白更紗(サクラ)になり、不思議に思った事が記憶にありました。

 参考までに記しますと、キャリコ柄の金魚(キャリコ、アズマニシキ、シュウブンキン等)は鱗が剥がれて青、白、赤、黄色、黒の色素が表れ、見る角度によっては緑、紫、ミカン色に見えます。鱗が剥がれない個体は白、赤、黒の色彩になり、赤黒更紗は今年の干支ではありませんが、トラと呼び、白黒更紗はパンダと呼ばれます。
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この回答へのお礼

たびたび、ありがとうございます。
やはり、そういった例(水質が変わったとたんから)があるのですね。

体色変化は、もうどうしようもない事なので、逆に何色に変化していくのかを楽しみにして行きたいと思います。

お礼日時:2010/01/04 23:58

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