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http://www.sururu58.com/blog/cat11/index_3.html

ここの記念メダル、たったの400円で買えます。
名前なども入力できるようです。

http://www.stampmedal.com/history.htm

ここで製造するようです。
原料は、黄銅、亜鉛と銅の合金で、5円玉みたいなものに、
色をつけて完成のようです。

パッっと見、金貨と変わらないのですが、金は金で使用用途が高いから価値が高いのでしょうか?
記念メダルとの違いは何でしょうか?

それと、プラチナが注目されてはいますが、価値あるのでしょうか?
車の排気触媒などで注目はされていて、希少らしいですが・・・。

今後、こういった貴金属はまだ今の値段のまま維持されるのでしょうかね?

A 回答 (1件)

金は「単体で産出される」「さびない」「量が少ない」「展性・延性に優れる」という特徴があり, 古来から通貨として, あるいは金箔や (現在では) ボンディング用の線材として使われています. ただ, 今でも装飾用や「資産」としての用途の方が多いと思う.


一方, プラチナは「さびない」「量が少ない」という特徴は金と共通ですが, ほとんどの場合にイリジウムやオスミウム, ロジウムなど他の白金族との合金として産出されます. 従ってプラチナを使うようになったのも近代に入ってからであり, 名称自体も「platinum = 銀のようなもの」とそれ単独でつけられたわけではありません. ただし金とは異なり触媒としての価値は高く, 自動車の三元触媒を始め燃料電池などでも (プラチナそのものではないですが白金族として) 多用されます. そのため, こっちは装飾用や資産保有よりは工業用としての利用の方が多いはず.
ちなみに有史以来の総産出量はプラチナの方が金より質量・体積ともに少ないはず. そして, 地金としての取引価格もプラチナの方が高いです.
なお, 白金族は希少なので現在でも「白金族を使わないで反応させる」研究は盛んに行われています.
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この回答へのお礼

とても詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/12 05:43

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