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否定命令文のDon'tを Do notとしても問題ありませんか?

たとえば、Don't swim here.が
Do not swim here.でも正解になりますか。

中1の子供に聞かれました。
子供がわかるような解説をよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>否定命令文のDon'tを Do notとしても問題ありませんか?



Don'tは短縮形なので、くだけた場面(くだけた会話(例えば、日常の友達同士の会話)、くだけた手紙、くだけた標識など)で用いられます。
Do notは短縮してない形なので、あらたまった場面(あらたまった会話(例えば、部下が怖い上司に話しかける会話)、あらたまった手紙、あらたまった標識など)で用いられます。

そのような使い分けをしさえすれば、全く問題ありません。意味は全く同じです。

一般に、短縮形と短縮してない形とは、全て上記のような関係にあります。例えば、次のようです。
(1)It's a pen. くだけた場面で用います。>
(2)It is a pen. くあらたまった場面で用います。>
(3)No, he doesn't. くだけた場面で用います。>
(4)No, he does not. くあらたまった場面で用います。>

>たとえば、Don't swim here.がDo not swim here.でも正解になりますか。

その試験が上記のような区別をすることを要求していない試験であれば、正解になります。
その試験が上記のような区別をすることを要求している試験であれば、不正解になります。

**********************
以下、蛇足です。

ごく一般的には、中学校程度の試験であれば上記のような区別は要求していないことが多いです。

また、「くだけている」、「あらたまっている」は程度問題なので、試験ではどちらで答えても正解になる場合が多いようです。

ただ、先生のうちには例えば「学校ではまだ短縮形は教えていないから、短縮形で答えた場合は誤りとする。」とか、「短縮形はくだけた言い方なので学校ではそのような言い方は極力教えないようにしているので、短縮形で答えた場合は誤りとする。」などのように御自分の指導方針に反する答は不正解とする方もおられますので、正解となるか不正解となるかを検討するときにはそのような先生のお考えも考慮に入れなければなりません。
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この回答へのお礼

詳しく説明ありがとうございました!

お礼日時:2010/01/14 23:27

Don't は Do not の省略形ですので、文法的にはまったく違いがありません。


あえて言えば、Don't swim here. では「ここで泳ぐな」、
Do not swin here. では 「ここで泳がないでください」、
という語調や丁寧さのニュアンス的な違いとして解釈される場合があります。

テストでは担任の先生が授業で何か特別な指導をしていなければ、どちらも正解になるはずです。
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