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「思想」は全てのものを意味づけるものだから、物理などと矛盾してはならない。しかし、世界の事象には「矛盾を包含」した形で存在するものもある。対極図の2つの点=「矛盾を包含」。日々生活していても「矛盾を包含」することに出くわすことがある。
いったい「矛盾」て、どう認識すれば正しいのか?
「矛盾」を言葉で正確に定義できるのか?

A 回答 (15件中1~10件)

Aと非Aを同時に導く式、ないしは言明。

この回答への補足

例えば「利己は利他を包含する」という言明ですよね。
他の例があればお教えください。より深い何かが見えるかもしれません。

補足日時:2010/02/03 03:18
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「他人の褌で相撲を取る」

http://www.sanabo.com/kotowaza/arc/2002/04/post_ …
意 味: 他人の物を使って自分の役に立てることのたとえ。
読 み: ひとのふんどしですもうをとる
類義語: 舅の物で相婿もてなす/人の太刀で功名する/人の牛蒡で法事する/他人の念仏で極楽参り

英訳の例
Draw the snake from its hole by another man's hand.
He robs Peter to pay Paul.
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> 不確定性原理や不完全性定理において「矛盾こそが有限な存在性の本質である(「外の物にぶつかる」=自己矛盾)」というご意見が他でありますが



機会があればその意見の持ち主と対話します。あなたは他人のオリジナルのふんどしで相撲を取ろうとしないでください。

矛盾は、時間の前後において一貫性を欠いたようにみえる状態です。言説または行動または思考に現れます。
時間のない世界には矛盾はありません。また、観測行為を成立させている論理の限界と対応しています。

太極図は、前後の概念を持ちません。
たえざる変化というものはどのような運動であるかを表していますが、全一である一元的な調和を想うように作られています。
せめて太極図がまったく矛盾を示していないことは、理解してほしいと思います。

この回答への補足

>他人のオリジナルのふんどしで相撲を取ろうとしないでください
いえいえ、私は勉強のために書き込んでいるのであって、議論に勝つことが目的ではありません。よって、私には意味のない文章です。

補足日時:2010/02/07 05:15
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> >闇の存在は光があるがゆえはじまる。


> これは物理では否定されていますので、間違っていると思います。

うーん、そうですね、闇はそれ自体で認識しようのないものだったという意味です。存在とは何でしょうか?
物理ですって? 物理は演算ですから、前提を持っています。闇に光子で計算を始めてけっこうです。
また別の理論でくつがえってもさしつかえありません。11次元の理論でどうなるかなんて想像もつきません。

> 「点は正反対を包含している」ことを意味するのではないでしょうか?

そうですね、点とみるべきは、まず太極図全体なんです。この相(そう)は、
世界は流動する相関関係以外にないことを表し、分割不可能な始まりの点がすでに万物と万象の原因を内包しているという意味です。

> 「利己は利他を包含している」ように。真に利己的であれば、社会全体への利他的行動をとる方が得だ、ていう。

木火土金水、五行は相生し相剋しています。太極は世界を眺めるすべであって、ここに判断や価値観は何もありません。
損得は、あなたが決めるものです。
中国という国を見れば、利己的であろうとするときにも陰陽を用いてうまくやってきたのだとわかるはずです。

この回答への補足

不確定性原理や不完全性定理において「矛盾こそが有限な存在性の本質である(「外の物にぶつかる」=自己矛盾)」というご意見が他でありますが、そこらへんは、対極図に対応しているように思えるのですが、何せ勉強する時間がありません。何か思うところがあれば、自由に言ってみてください(他の皆様もどうぞ)。

補足日時:2010/02/06 07:16
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太極図のなかに点があるのは、


白は黒によってはじまり、黒は白によってはじまるということですよ。
光の存在は闇があるがゆえはじまり、闇の存在は光があるがゆえはじまる。
そして、光自体からはすべてが闇に見え、闇自体からはすべてが光である。
それなら、光が光自体を眺めたらどうであろう。闇が闇自体を眺めたらどうであろう。

自然の摂理を、わたしたちの認識の内側の問題に書き換えたものです。

この回答への補足

>闇の存在は光があるがゆえはじまる。
これは物理では否定されていますので、間違っていると思います。
>自然の摂理を、わたしたちの認識の内側の問題に書き換えたものです
そのとおりだと思いますが「点は正反対を包含している」ことを意味するのではないでしょうか?「利己は利他を包含している」ように。真に利己的であれば、社会全体への利他的行動をとる方が得だ、ていう。

補足日時:2010/02/06 01:34
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こんばんは。


中の大極図に興味あるのでいいですか?
大極図の2つの点は、僕は極限で白と黒はつながってるんだと解釈してます。
極限における接点だからこそ、小さな点として昔の人は描いたのかもと思ってます。
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論理的な矛盾というより


生そのものに二律背反性がある。


                               ´
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乱暴なようですが 矛盾と言う言葉をよく考えてみて下さい



我々はよく「矛盾する」と使いますが それは複雑で分かりにくい世界で

ジレンマだとか 不出来だとか 嘘だとか 思い込み イドラだとか

そういうものに出くわした時に「矛盾だ」と感じるだけで

先申しましたとおり 現実には矛盾はありません 考えや思想に矛盾はあるのです

利己も利他も上手くバランスをとって生きています

無理すれば余程上手くやらない限り 生き辛くなるでしょう。
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生において出くわす試してみることができない矛盾性はそのまま受け入れるというのが正しい認識の仕方と言えば言えるのかも知れない。


もしくは個においてそのどちらをも受け入れる度量の器であるかどうかと言うか。
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#6です。



>「利己は利他を包含する」という言明


組織性が発達すれば、自己の生存は社会(他)に依存するので、
自己のより快適(ないし増殖)は、社会全体の順調な運営に
依存するので、「利己は利他を包含する」ようになりますが、
それは「矛盾」とは呼びません。

ある条件において、「利己は利他を包含する」が、その結果
「利己は利他を包含しない」というのが「矛盾」です。

この回答への補足

>ある条件において、「利己は利他を包含する」が、その結果「利己は利他を包含しない」というのが「矛盾」です。

その矛盾は、あなたの理想に反しますか(批判的)?
それとも現象面における普遍性を意味する矛盾でしょうか(肯定的)?

補足日時:2010/02/04 04:06
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