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αは0≦α≦πを満たす実数の定数とする。関数
f(x)=cosx+cos(x+α)+cos(x+2α)が任意のxに対して一定の値cを取るときcとαを求める問題なのですがどのようにやればいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

和積公式で展開した式のsin(x)の係数およびcoa(x)の係数が同時にゼロになるようなαを求めれば、xに関せずf(x)が一定の値をとります。


sin(x)の係数がゼロから
sin(α)+sin(2α)=0
cos(x)の係数がゼロから
 1+cos(α)+cos(2α)=0
これらの2つの式を満たす0≦α≦πを満たすαを単位円を使って求めれば良い。
 その結果、α=2π/3[rad]が求まる。
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どんなxを代入してもf(x)=cになるんだから、


例えばx=0を代入して
  f(0) = cos(0)+cos(α)+cos(2α) = c
  1+cos(α)+cos(2α) = c
例えばx=πを代入して
  f(π) = cos(π)+cos(π+α)+cos(π+2α) = c
  -1-cos(α)-cos(2α) = c

これらを合わせて
  1+cos(α)+cos(2α) = -1-cos(α)-cos(2α)
倍角の公式よりcos(2α)=2(cos(α))^2-1を代入して整理すればcos(α)についての2次方程式になる。
それを解けばαが分かる、αが分かればcもわかる。
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微分してf'(x)=-sin(x)-sin(x+α)-sin(x+2α)=0からやるのが簡単だと思う。


第1項と第3項をまとめて
2sin(x+α)cos(α)+sin(x+α)=0
これからcos(α)=-1/2
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三角関数について覚えておくべきことは、


加法定理だけです。

f(x)= の右辺を加法定理を使って展開し、
cos x と sin x の係数が共に 0 になるように
α を決めればよい。
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