情緒不安定です。

私は、物理的にも愛情的にも恵まれていて、運もよくて、努力は実って、何の困難も経験してない人間です。
そんな人間が、情緒不安定になったり、PMSに近い症状だったり、過食したり、ひどいときには自傷したり、過眠だったり不眠だったりするのは
単純に、私が弱い人間だからですよね？怠け者なだけですよね？
どうしたら強くなれるでしょうか？
やっぱり今まで恵まれすぎてたぶん、これから苦しまなければ強くはなれないんでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： blazin 回答日時： 2010/02/08 21:49

それは違うんだと思うよ。

貴方が書いてるように。
たまたま苦労をせずに人生を乗り切ってこれたんだよね。
本当に恵まれてた部分もあるのかもしれないし、貴方が力でそれを生み出した部分もあるんだと思う。
でも、それは今考えればやはり上手く行き過ぎたもので、たまたま波が無く進んでこれた。
それこそ客観的に見れば。やはり恵まれてたんだと。
だからこそ。貴方は今まで経験してこなかった現実のしんどさや、自分で歩む一歩一歩の重さや積み重ねを。これから経験していくんだと思う。
そして当然だけど今までの慣れもあるからね。
最初は不安定になったり、受け止めきれない事もあるんだと思う。
でもそこから貴方なりに学んでいく。
貴方は自分は恵まれてる人間だと書いてる。
自覚があるんだよ。
自覚があるなら。
今まで経験してこなかった、これなかった部分を今からでもしっかり受け止めていこうと。それは本来は苦しいものじゃないんだと思う。
苦しいという経験も貴方にとっては新鮮なものなんだと思う。
本来あるべき感覚なんだと思う。
それも含めてこれからは、貴方なりに人生の波の中で自分の力で、自分なりに折り合いを付けて、貴方なりに前に進んでいけば良いんじゃない？不安定の貴方が弱くて、安定してる貴方が強いという感覚も要らない。弱い貴方も、強い貴方も。それも含めて貴方自身なんだよ。
苦労せずに進んできた貴方も、これから人並みの苦労を受け止めていく貴方も。そのどちらも貴方なんだよ。
昔は昔。今は今。
貴方は貴方として。今出来る事をしっかりやって、不安定な部分は自分自身の経験体得の中で少しずつ自分を支えていけるように。
時には誰かの力を借りても良い。
でも、自分を中心から支えるのは貴方自身なんだからね。
恵まれすぎてたと思うなら。苦労は買ってでも出来る筈。
その苦労自体が実は生きてるなという実感だったり、自分の力で解決していく中での成長につながったりね。
つらいとか、苦しい経験も。無駄では無いんだよね。
そこに必ず貴方なりに学ぶべき、発見するべきものがある。
それを貴方はこれから丁寧に掴んでいって、自分なりに良いなと思える自分自身を目指して、頑張っていけば良いんじゃない？

No.5 回答者： higegie2 回答日時： 2010/02/09 22:04

ぬるま湯に浸かって育ち、愛情にも恵まれ、何の困難にも遭遇していないから、情緒不安定やPMSに近い症状、自傷・過眠、不眠なのは、・・・弱い人間だから・怠け者だから・・・と結論したいのですか？　　これから苦しまなければ強くはなれないんでしょうか？

質問者さんの問い掛けに対して、様々な方が情緒的に意見を述べられていますが、私は別の観点でもの申します。

「心」の本体は「脳」に存在し、脳内の神経伝達物質の働きが人の心(情動)を左右しているのです、と申し上げたい。
環境・教育・体験が一切無関与であるとは言いません。しかし、酸い甘いを充分に体験・学習されてきた大人たちが貴女と同じ状況に陥る現実は、その原因って一体どのように説明したら人を納得させることができるのだろうか？
寧ろ、私はそれを問いたい。

神経伝達物質の働きについて、例え話でお話します。
「家を出た後で、台所のガスの火を消し忘れたことに気が付くと『あっ　大変！　火事になってしまう』と不安に駆られてパニックになります」・・・症状は、ドキドキ・不安・思考力低下・血圧上昇・振るえ等々。
このとき、脳内にはノルアドレナリン・アドレナリンが瞬時に過剰放出されています。

「仲良く付き合われている方から『あの人は嘘つきで、口と腹は別の人よ！』と陰口されているのを聞いてしまっ時」・・・心の反応は、怒り・悲しみ・心悸亢進・不信感・血圧上昇・憎悪感・自虐的になる・夜眠れなくなる、等々、平穏な自分ではいられなくなります。
このときにも、脳内にはアドレナリン放出主導・ノルアドレナリンも瞬時に過剰放出されています。

では、そうした心因の理由もなく「ノルアドレナリン・アドレナリン」が過剰に放出されると、やっぱり、心に掛かるストレスがなくても、同様の情緒不安定(身体変化・感情変化)が現われます。これは、脳内科学を研究された学者達がその様に結論付けています。

「もうじき生理、と云うときにはエストロゲンやプロゲステロン(共に別の働きをする女性ホルモン)の放出比率が変化すると同時に、体調変化が起きます・・・これがPMSなのです」
そのときに、ノルアドレナリン・アドレナリンが過剰放出される条件が整ったら、表れる症状は増悪し、自覚症状は最悪になります。

今まさに、質問者の状況がそうなのだと思います。
そうなってしまう理由は、医師たちも原因追及してくれなくて、自律神経失調とか、心の問題とか結論されて、心療内科・精神科送りにされてしまうことも多いです。

いくつかの原因が考えられ、それはネットで検索してみてください。「機能性血糖」「潜在性鉄欠乏」

書籍は、「私に還る処方箋」文芸社　溝口徹　・・・図書館で読んでみてください。

＞　やっぱり今まで恵まれすぎてたぶん、これから苦しまなければ強くはなれないんでしょうか？
＜　と云う問題ではありません。

No.4 回答者： JP002086 回答日時： 2010/02/09 13:14

現代の人とは、元々弱い者です。

野生動物と違って、弱肉強食の世界に産まれた時から居ないのですから。

人間は成長する過程で、色々な場面に遭遇します。
その遭遇した場面で、乗り越えてきたか？　避けてきたか？の経験数によって、強くもなり弱くもなります。

恵まれ過ぎるのは、本当の幸せとも限らないと言う事を、今回の経験で学ぶ事です。
なぜならば、あなたの変わりに影でカバーしてくれていた人達が、少なからず居たはずなのですから。

>やっぱり今まで恵まれすぎてたぶん、これから苦しまなければ強くはなれないんでしょうか？
とありますが、認識の違い（受け取り方の違い）でどの様にもなります。
他の人から見ると、“全然問題ない”と言える事があなたにとっては、“非常に重い困難”となりえるからです。
この時に、あなたの言動や行動によって“弱くもなるし、強くもなります”としかいえません。
自分の将来は自分で切り開くものですから。

ご参考にどうぞ

No.3 回答者： jinseiwalk 回答日時： 2010/02/09 09:05

あなたは今人間としての成長過程にあるのです。

ですから情緒も不安定になったりします。よくあることでお医者さんにかかるものではありません。

解決には苦しまずに精神が強くなり、人間的に成長させるところに行けば良いのです。

それが心理セミナーです。心理学的に心を成長させてくれるところがいくつかあります。

No.1 回答者： digitalian 回答日時： 2010/02/08 21:38

　んー、強くなりたいんじゃなくて、健康になりたいんですよね。

いま情緒不安定なのは、たぶん病気のせいなのではないでしょうか。
　一度、心療内科を受診してみてください。快方に向かうはずです。