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なぜ日本の金持ちは高福祉高負担を嫌がるの?
税制で富が再配分されれば、みんなが幸せに生きていけるのに、なぜ?
金持ちが高い税金を取られても死なないからいいのになぜ?

A 回答 (22件中11~20件)

>なぜ日本の金持ちは高福祉高負担を嫌がるの?



単なるエゴですよ。そして単なる蓄財馬鹿だからです。
金持ちが稼げるのも国があるからです。
そして金持ちでない普通の人々が国を支えてるからです。
大勢の人々の生活が破綻したら、国も疲弊します。
そんな事も理解できず、自分一人の力で金を稼いだと勘違いして、
税金を納めて他人の為に使われるを嫌がっているんですよ。
今の日本は明らかに低福祉高負担の状態で危ないんですが、
そんな危機感も全くない呑気な連中なんですよ。


>税制で富が再配分されれば、みんなが幸せに生きていけるのに、なぜ?

こういう連中は他人の幸せなど、どうでもいいからです。
と言うより他人が不幸になる事で幸せを感じるような精神構造です。
自分が金持ち、他人が貧乏の図式が好きでたまらないので、みんなで幸せに
なろうと言う考えはチリほどもありません。


>金持ちが高い税金を取られても死なないからいいのになぜ?

例えになりますが、食事をする時、普通にみんなで分ければ何の問題もないのに、
食べきれない量の食べ物を全部自分一人で取り込んで、
飢えてる人達の前で平気でガツガツ食う事に喜びを感じるような連中だと言う事です。
そしてほんの僅かでも他人に分けるくらいなら捨てるか腐らせるかしたいのでしょうね。
だから死なないからいいという考えは全くないんですよ。
それだけ執着が強く、物欲まみれで少欲知足という要素が一欠けらもないんですよ。


もちろん金持ちの存在を否定はしません。と言うより必要な存在です。
でも必要なのは『富は神より委託されたもの』と言うような考えで
資産を世の為に役立ててくれる人であって、単なる蓄財馬鹿は世の中の害物ですね。
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お金持ちから取ればいいというのは賛成しかねます。


しかし、いろいろな方の意見を聴いたなかから判断すると・・・

企業も富裕層もグローバル化の未来を真に受けているような気がします。

米国企業がグローバルに経済活動が可能だったのは、米軍による安全保障に対して各国政府が評価していたからです。
また、米国の諜報機関がビジネスを情報の面からサポートしてしています。

富裕層にしても移住すればいいと考えてる方もいますが、後ろ盾となる国家がなければ不安定な地位になるでしょう。
それは中世のユダヤ人が参考になると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80% …

国家が無ければ確実に困ります。

結局、歴史的に極端な異民族による脅威に晒されることが無かったため
国家の有り難味がわからない。
払うべきコストが想像できない。

要は
「極東の四海に護られた楽園パラダイス。民族的にも温和だから指導者も庶民もなあなあでいける」
という古い時代認識を基に無意識に思考しているということ。

そこがピンとこないから、自分たちのためにも助けるべき場合は助けるという発想がでないのでしょう。

この回答への補足

>お金持ちから取ればいいというのは賛成しかねます。

なぜでしょう?デンマークでは当たり前のことです。
金持ち優遇政策をとってきたのだから、一度、全員の資産を平にする、くらいのことをしてみてはどうでしょう?とたんに社会の血流であるお金の回り(景気)はよくなり、社会全体の幸福度も上がるでしょう。

それとも「社会全体の幸福量の総和の最大化」など、どうでもいい、というお立場でしょうか?

補足日時:2010/02/17 20:18
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私は、個人的に社会の閉塞感に興味がありますので、現在、考えていることを書いてみます。



モラトリアムというキーワードは非常に重要だと思っています。

知りたいことさえ分からないで、それを知ろうとすることは決して悪いことだとは思わないけど、ただ、そこにあるのはきっとただの薄っぺらい情報だけだと見くびっていたり、権威的な人にお金払えば分かると思いこんだりするのが本当のモラトリアムだと思うのですね。(掘り下げて徹底的に取り組もうとしないなら)

会社だったら業務分析、個人単位だったら自己分析がまずは第一に重要ですよね。

その一方でマーケティングリサーチは重要課題だけど。。。

このあたりじゃないかなと思うんだけど、違うかな。

やはり、何らかの対策や教育による意識改革は必要だと思います

この回答への補足

「社会の閉塞感」は、所得格差を広げた前政権の結果だと思います。ジニ係数にも現れているとおりです。金持ちを優遇したために、本来社会の血流であるはずのお金がうっ血し、お金は贅沢品に流れて、庶民には流れなくなった。それで景気が後退したまま、ていう。

補足日時:2010/02/17 20:13
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確かに成功した人ほど、個人の能力を信用しています。


高福祉はいらないという傾向があるかも知れません。

でも日本の税制は高負担高福祉じゃないですよ。
低負担中福祉ぐらいです。
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「なぜ日本の金持ちは高福祉高負担を嫌がるの」という問いの答えを探りたい場合、「……嫌がる」が事実である(つまり、1人または少数の金持ちだけでなく、金持ち全体の傾向としてこのことが成り立つ)ことを確認する必要があるでしょうし、それが事実だと分かった場合、それを他の国と異なる日本的な現象と捉えたいのならば、他国の金持ちが高福祉高負担を嫌がるかどうかを調べる必要があるでしょう。

私は、どの国の金持ちも似たようなものだと思います。

日本は所得税は全般に安いのですが、その中で、高額所得者の税金は相対的に高く、低所得者の税金はかなり低いのです(所得が最高のグループでは納税額が、大体他の国の50%以上であるのに対し、所得が最低のグループでは、大抵の場合他の国の1/2~1/3以下です)。このことは以下のサイトから分かります。

参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/028.htm
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高福祉高負担を嫌がるのは、日本だけでしょうか?
日本の税について、ネットで調べてみました。


日本の相続税に付いての考察
http://www.g-net-c.com/clm_inherit_tax.html

アメリカのブッシュ大統領は今後10年間の内にすべての相続税を廃止すると宣言しました。

相続税はオーストラリア始め、多くの国では既に廃止されたか、あっても2%とかの非常な低率である場合がほとんどです。日本はつい去年まで最高税率が70%でした。いかに常軌を逸した根本的な考え方であるかは明らかですね。また言うまでもなく多くのオフショア地域では無税が基本です。

この様な相続や継承と言う段階になって非常な不利な税環境がある日本のような国に積極的に財産を形成しなければいけない理由はどこにもありません。

もう既に多くの方たちが海外での相続継承スキームを実施されている理由がおわかり頂けたでしょうか?


結構、税金を払わされている様ですよ。
ちゃんと、自分で調べて、質問を立てていますか?
 
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う~ん、OtamaFJ様の論理でいくと、日本の金持ちが酷い極悪人になり下がってしまうようですね。


大変な違和感をおぼえます。

日本人の皆が皆、高福祉高負担を望んでいるというのでしょうか。
そしてそれこそが、日本人一人一人が幸せに生きていけるようになる鍵とでも仰るの?
ちょっとそれはOtamaFJ様の私情が絡み過ぎているように思います。

愚鈍ながらも、私は自身のスタイルとして、あなたのご意見のなるべく良い面を捉えようと極力努めてまいりました。
けれども、昨日からのnanaさんとのやりとりを拝見していて、ちょっと失望感をおぼえたのも、これまた事実です。

日本の金持ちだって、相応の税金を払っておりますでしょう。
遊んで暮らしている人々ばかりではありませんよ。
身銭を切って自分の好きな方面に寄付或いは貢献する自由だって当然あって良いはずです。
日本は海外のセレブとは異なりますから、わざわざ目立った格好で表舞台に立ち、チャリティーに貢献する文化土壌でもないですしね。
どちらかというと、そちらの方向は逆に世間から疎んじられますから、たいがいは人知れず、地味に、たとえば盲導犬育成活動の参加助成、ないしは、文化活動やら地元の社会福祉事業所などに自ら貢献していることだってありますよ。

ところが、あなたの論理だと、金持ち=拝金主義=蓄財の鬼のように思われているようで、ちょっと怖いものを感じます。

蓄財といえば、自然資源やお金のみならず、知財などといったあらゆる「囲い込み争奪戦」の様相を呈していること、そして昨今アジアの発展途上国をも含めた競争が激化して拍車がかかっている状況をも見据えてはいかがでしょうか。

それはつまり、単に税制で富が再配分されれば良いとかいう問題ではない、行き過ぎた世界的な「所有」「囲い込み」に対する概念への再考こそが、自律的生き方から環境問題まで、あらゆるテーマに繋がるものと思うのですけれども。

最後に、日本に「広場」なる空間概念が自然発生しなかった歴史を鑑みて、ヨーロッパの中でも特異とされるデンマーク型社会福祉政策の導入が困難であるか、一考に値すると思います。
ついでに、小国の独立国ながら全く非なるスイスのありようについても、面白い考察が得られるとは思っております。
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議論する以前の問題

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人格に問題がある。

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気分の多数決の問題なのです。


人間は平等じゃないけど平等だって言っちゃえばいいんです。

税制で富が再配分されると感じられる様な政策を進めて、皆が元気が出て、やる気がでて、市場が活性化すれば、それは結果オーライですよね。だってそうすれば税収もあがるでしょうし。
今はどうなのでしょう。弱者いじめをし過ぎて、その被害者たちに、社会保障などで逆に足を引っ張られてますよね。それを困ったことだっていったって弱者だって、人間ですから、それは当然の口にはだせない反抗なのです。弱者は醜い。だからどうするかを考えなくてはいけないのです。合法的に自害させるのは建設的ではないですよね。人口が減るだけだし、もっと有効に使おうとしないと。人間は生きている間は生かした方がいいのです。

少子化も気分の問題が大きいと思います。忙しすぎたら子供生んで、その後、育てるのどうしよう、だけど、仕事ばっかりしていたら教育がいきとどかなくて、さみしくて精神疾患にならないかな。でも、お金が無ければ、良い教育も与えてあげられないし。

998円は1000円よりも、売れて儲かるかもしれない。

人間が少し業を捨てて、合理化をうまく目指せるようになるためには、横のつながりがすごく大切です。
そのための教育とテクノロジーはやはり目指すべきです。
もう少しディベートの授業はあった方がいい。

企業と企業、産業と産業、人間と人間

介護福祉もテクノロージーを進めないと、少子高齢化が加速すると今後貴重で大切な若い人材が、ある意味で生産のない仕事にばかりにとられてしまいます。
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