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今朝のテレビで、今年のパン屋さんの廃業件数は過去と比べて突出して多いのだそうな。
番組では、ロシアとウクライナからの輸出量が減ったからと言っていたが、日本はこの両国から小麦を輸入していないので、原因は円安だと思われる。円安のせいで小麦の価格は毎月のように上がっているのに、パンの価格は上げられない。
パンに限らず、輸入食材を使っているところは皆にたようなものの筈。
全くのところ日銀と財務省は何を恐れているのか、と思わざるを得ない。
馬鹿マスコミは日本が景気が悪いからだと言うが、今、日本は人手不足の状態が続いていて、外国人に様々な業種についてもらわないと経済が回っていかないという状態だ。
普通、景気が悪いというと中国がその典型だが、失業率が上がって人が余っている状態になると、景気が悪いと言うことになるものの筈。ところが、日本は人が足りないという状態なのだ。
しかも、億単位のマンションが造るそばから完売だという。
建設業界は、ずいぶん前から受注をこなしきれないという状態が続いている。
馬鹿マスコミは、ここで利上げをしたら景気の腰折れが起きるなどと言っているが、ほんとうにそうなのだろうか?
景気の足を引っ張っているのは、むしろ円安のせいなのではないのか?
経済に最も大きな影響を与えるのが消費だと言われているが、円安で毎月物価が上がっていくという状況では、当然消費者は消費を控えるに決まっているからだ。
自民党の政治屋は、パーティ券や裏金などで簡単に金儲けができることから、庶民の生活など全く理解できないのだろう。
自民党のホームページには、国民のために、などと書いてあるが、153円という記録的な円安状態になってもなにもしないで傍観していると言うことは、国民のことなど何も考えていないとしか思えないのだが、どうだろうか?
パン屋さんなどでも、小麦の価格が毎月のように上がって困っているとは言うが、政府が何もしてくれないとは誰も言わない。
こうしたおとなしい従順な人が多いとは言え、もう少しみんな怒ったらどうかと思うのだが、どうだろうか?

A 回答 (9件)

>馬鹿マスコミは、ここで利上げをしたら景気の腰折れが起きるなどと言っているが、ほんとうにそうなのだろうか?


馬鹿マスコミは信用できないです。
数か月間のような短期的な低金利なら、企業が、駆け込み需要で、設備投資をして、業績を拡大しようとするのです。
長期的な低金利は逆効果で、企業がぬるま湯につかったようになって、いつ融資を受けても低い金利ですから、設備投資を急がないと思います。
>しかも、億単位のマンションが造るそばから完売だという。
住宅ローンを活用できるのは、中間層の中でも恵まれた所得の人々だと思います。
そして,
住宅ローン控除で所得税の特例を活用できるので、恵まれた所得の人々が資産形成をしますから、低所得の人々との格差は拡大します。
しかも、
所得税の住宅ローン控除の政策によって税収は減少しますから、他の方法で、税収の増額を図る必要が生じます。
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No.3です。



> パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、

食いついてはいません。
例として書かれていた小麦の値上がりに関しての質問者様の理解があまり視野の狭い物であったので「風が吹けば桶屋が儲かる」的に幾つかの連鎖があって物事の結果が出ることがあるのだよ・・・ということを示しただけです。

なお、恨み辛みを書きたいお気持ちはお察しいたしますが、質問されたいことに集中して文章をまとめられますと的を得た回答を得やすいかと存じます。

ではこれにて。
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番組では、ロシアとウクライナからの輸出量が減ったからと


言っていたが、日本はこの両国から小麦を輸入していないので、
原因は円安だと思われる。
  ↑
円安もありますが。
戦争の結果、両国の小麦粉が値上がりし
それが、世界の小麦粉の価格を上げている
のです。



円安のせいで小麦の価格は毎月のように上がっているのに、
パンの価格は上げられない。
 ↑
上がっていますが。
ちょっと検索すれば、判ることです。



今、日本は人手不足の状態が続いていて、外国人に様々な業種に
ついてもらわないと経済が回っていかないという状態だ。
 ↑
人手不足を、移民で解決した国は、その後
衰退、滅亡している場合が多いです。
アケメネス朝ペルシア
ローマ帝国、ムガール帝国などがその例です。

移民に頼る結果、労働生産性を上げる努力を怠り
国力が衰退するのです。

移民などという安易な方法で解決すべきではなく、
イノベーションを促すのが正道です。
逆に言えば、人手不足は、イノベーションを起こすチャンスでも
あるわけです。




馬鹿マスコミは、ここで利上げをしたら景気の腰折れが起きるなどと言っているが、ほんとうにそうなのだろうか?
  ↑
円安はGDPの増加要因です。
10円、円安になればGDPは1%程度
増えます。
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この回答へのお礼

細かい解説をありがとう。
でも、たぶん間違っているとも割れるところがあるので。

>上がっていますが。
ちょっと検索すれば、判ることです。

上げられるところもあれば上げられないところもある。
スーパーのパンの価格を意識せざるを得ないから。
その結果として、店を閉じるという選択をせざるを得なくなってしまった。
この原因は、今も毎月のように小麦の価格の値上げを要求されている原因だが、ウクライナとロシアからの影響は戦争が始まって2年も経つことから限定的と思われる。一番の原因は円安だ。

>人手不足を、移民で解決した国は、その後
衰退、滅亡している場合が多いです。
アケメネス朝ペルシア
ローマ帝国、ムガール帝国などがその例です。

こんな大層な例を持ち出すまでもなく、今現在人手不足を大量の移民で解決している国がいくつもある。
その典型がアメリカだ。
アメリカは人手不足に苦しんでいたが、大量の移民によって人手不足を軽減している。勿論、移民には副作用もあるので、移民の流入には反対するという考えの人も少なくないので、社会的に大きな亀裂を生んでいるが、純粋に経済という観点だけで考えたら、アメリカの成長の原動力は移民なのだ。
先進国で、アメリカだけが人口が増え続けているのはなぜなのか。
入ってくる移民だけではなく、移民は子供を多く産む傾向が強いので、若年人口も増える。
アメリカだけではない。ドイツはシリア難民をとんでもない数を受け入れた。
その結果社会の分断化が進むという副作用を生じさせたが、ドイツ経済にとっては悪影響よりも好結果を生んだ。ドイツ経済は日本とは比較にならないほど順調で、日本の半分の人口なのに、日本をGDP比で抜いたのだ。
移民は犯罪が増えるとか、良い面ばかりではないが、純粋に経済という視点からは良い影響をもたらすことはわかっている。
日本でもありとあらゆる分野で外国から多くの人が来て経済を担っている。
農業関係や繊維関係では外国人労働者がいなかったら成り立たないと言われている。それだけではない。建設関連や運転手不足も盛んに言われていることで、政府はこうした人材を受け入れるために規制緩和をすることをすでに表明している。

>円安はGDPの増加要因です。
10円、円安になればGDPは1%程度
増えます。

日本は、なぜドイツにGDPで抜かれたのかの認識がないらしい。

お礼日時:2024/04/14 02:46

確かに円安は大きな要因かもしれませんが、小麦に関して政府は何もしてないわけじゃありませんよ。


ウクライナ・ロシア戦争で世界の小麦供給不足になって価格は高騰しました。ただ輸入小麦は政府が一旦すべて買い付けて、国内に卸しています。
その時は緊急処置で値上げをやめています。
その卸価格は去年10月では戦争時期より安くなってます。
また、今年4月には0.6%引き下げます。
だから政府が何もしていないというのは少し間違ってます。

小麦以外に電気、包装材料などは円安影響で値上がってますが、パンの価格には反映され価格は値上がってますよ。
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この回答へのお礼

パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、肝心の円安による物価高については何もないというのは、残念としか言いようがない。
あなたは、自分で買い物をしない人なの?

みんな最初の数行しか読んでいないという感じだが、全体を読んで自分の意見を言える人がいなかったのは、少なからずがっかりだ。

お礼日時:2024/04/12 23:08

30年前の小泉政権から


大きな政府から小さな政府に向かっています
国民も政府に期待しなくなりました

困っている、貧乏なのは自己責任と切り捨てる
国家になったからだと思います

パン屋さんに限らず、企業も個人も弱肉強食で
生き残ったものだけの国になった
アメリカ型社会になったのだと思います

円安でも輸出企業や従業員は潤っていますし
コロナ禍でも儲けた企業や個人はたくさんいます

パン屋さんが減れば他の業界が出てきます
アメリカ型社会です
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この回答へのお礼

パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、肝心の円安による物価高については何もないというのは、残念としか言いようがない。
今の物価は150円前後の価格の筈なので、153円となると、また一段と物価は上がることは確実なのだが、あなたは、自分で買い物をしない人なの?

お礼日時:2024/04/12 23:04

飲食店の廃業はたんに価格以上の価値を提供できないからです。

円安は一切関係ありません。もちろん新紙幣の導入時に券売機の設備投資ができないからとかは合理的な理由です。しかしそれも定期的に設備投資が必要になることは最初からわかっているのですから内部留保をしなかった店が悪いのです。
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この回答へのお礼

円安が原因であることは、普通の頭を持った人なら常識として知っていること。
そもそも私は飲食店などとは一言も書いていない。
読解力のない人、世の中で何が起こっているか知らない人の意見は意見ではないと考える。

お礼日時:2024/04/12 23:02

ウクライナから小麦を輸入していた国がウクライナの小麦輸出量の大幅減少により、従来から日本が小麦を輸入していた国から小麦を買うようになり、円安の日本は価格面で買い負けてしまったり、買えても価格があがってしまって日本国内のパン屋さんが・・・となっているのだと理解しています。


あと、一時はやった高級食パンのチェーン店(?)が急速に廃れて・・・という影響もあるのかなあと。

参考まで。
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この回答へのお礼

パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、肝心の円安による物価高については何もないというのは、残念としか言いようがない。
あなたは、自分で買い物をしない人なの?

お礼日時:2024/04/12 22:59

ウクライナの小麦粉が手には入らなくなったことで、アメリカやカナダ、オーストラリアから輸入する国が増えて奪い合いになってます。



それによって、これらの国から輸入している日本でも価格が高騰し、供給不足になりつつあります。
https://gentosha-go.com/articles/-/49250
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この回答へのお礼

パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、肝心の円安による物価高については何もないというのは、残念としか言いようがない。
あなたは、自分で買い物をしない人なの?

お礼日時:2024/04/12 22:58

>日本はこの両国から小麦を輸入していないので、原因は円安だと思われる


円安も要因として大きいけど
玉突き現象が起きていることも見逃せない
確かに両国からの輸入は少ないだろうけど・・・・

両国からの輸入麦に依存してた国々は、輸入が途絶えて単に指くわえているわけじゃない
他の調達先を探して確保すると考えるのが当然
そのほかの調達先が、日本の主要輸入先と競合すれば何が起こるか?

需給バランスが崩れて売り手市場になる
売買価格の上昇が起きるのは明らか
と、オレは思うけど、君は?
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この回答へのお礼

パンと小麦は、ただ単にひとつの例として出しただけなのに、パンと小麦の関係に食いついてしまって、肝心の円安による物価高については何もないというのは、残念としか言いようがない。
あなたは、自分で買い物をしない人なの?

お礼日時:2024/04/12 22:58

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