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ピアノを弾いてるんですが、楽譜を見てもどのように伴奏付け
しているのか分かりません、先生によく音の流れを見なさいと
言われるんですが、例えばT→S→Tとか本を読めばそれを理解
できるですが、楽譜で分散和音になっていたり転回形になっていた
りした場合さっぱり分からなくなります
クラシックの音楽理論はどのように学べばいいんでしょうか?
コード進行なんかを学べば分かるようになるんでしょうか?

A 回答 (4件)

回答3様と同じような意見ですが、ピアノの演奏で必要な知識としては、本格的な和声学の理論は必要ないと思います。

基本的な内容くらいは押さえておいた方が良いでしょうが、作曲家にでもならない限り不要です。それとも将来的にピアノ曲の作曲をしたいという希望がおありなのでしょうか。

むしろ演奏に必要というなら、(あくまで私個人の意見としてですが)和声学よりも楽式論の方が重要だと思います。「様式感を磨く」、とか「演奏する上で音楽の構成を把握して弾く」、というなら知っておいたほうが都合が良いと思います。和声学は部分的な音楽構造を見るのに適している感じがしますが、楽式の知識は音楽の全体像の理解に繋がります。
もちろん楽式も本格的に勉強するなら和声学の知識は必須ですが、いずれにせよ、どちらもアナリーゼが出来るほどのレベルは不要でしょう。

教わっているピアノの先生に直接お尋ねになるのが宜しいかと思います。
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何にお悩みなのかよく解りませんが・・・


>楽譜を見てもどのように伴奏付けしているのか分かりません
>楽譜で分散和音になっていたり転回形になっていたりした場合さっぱり分からなくなります

「楽譜」とはどのような楽譜でしょうか?
キチンと五線紙にオタマジャクシが記されたものなら、そのとおり弾けば良いと思います。

>先生によく音の流れを見なさいと言われるんですが
「見なさい」と言われているのであれば、定規とエンピツを持ってきて、例えばアルペジオなら、最初のアルペジオの頂上のオタマジャクシから右に水平に定規を当ててみると、次のグループのアルペジオの頂上の音にぶつかります。その音は、最初のアルペジオと
「同じ音」か、「ひとつ上」か、「ひとつ下」であるはずです。この両方をエンピツの線でつなぎます。
次に最初のアルペジオのグループの頂点のひとつ右隣の音から定規を水平に当てると、やはり次のアルペジオグループの、頂点から2番目の音にぶつかり、その音は、
「同じ音」か、「ひとつ上」か、「ひとつ下」のはずです。この両方の音をエンピツの線でつなぎます。
同じ作業を繰り返すと、エンピツの線が何本か引かれます。
よく見てください!この線が「和声の流れ」です。
アルペジオの場合、1グループが多くは山型をしていますが、その「山型」をなぞるのではなく、エンピツの線のように、各音がヨコ水平につながったものと捕らえることが大切です。エンピツの線を引くだけで、ヨコへの流れが視覚的に感じられるので、ピアノ伴奏が上手になります。質問者さんの場合は、アルペジオを山型になぞるので、和音としてヨコの流れが出てず、先生の、「音の流れを見なさい」というご指摘になったのだと思います。

>転回形になっていたりした場合さっぱり分からなくなります
五線紙にオタマジャクが書かれているのなら、転回形で有ろうが無かろうが、書いてあるとおりに弾けばよい(誰でもそうしていると思います)のですが、転回形というのは、左手のベース音が何であるかというだけで、右手は関係がありません。
和声の流れを理解したいのであれば、定規で前後のオタマジャクシをつないで見ればわかります。
隣合った和音の右手の構成音は必ず、「同じ音」か、「ひとつ上」か、「ひとつ下」になっています。それが和声の流れということであり、ピアノで弾くときも、指を大きく動かさずに楽に各鍵を叩けるようになっています。
アルペジオの場合でも、アルペジオの構成音をタテに重ねて普通の和音のように書き直せば一目瞭然に理解できます。
ピアノで伴奏をする場合、各和音をタテに見て独立したものととらえず、その和音の構成音のひつ粒ずつがヨコに流れていて、それが重なって結果として和音に見えているとう捕らえ方が大切です。そのように頭が理解してくれれば、練習しなくても流れは良くなります。
「和音」はただひとつでも「和音」ですが、「和声」は、二つ以上の和音が連続していないと成立しません。和音は単に音がタテにいくつか積んであるだけ。「和声」は、「声がヨコに流れたものが複数積み重なっているもの」、結果として「和音」-「和音」-「和音」というように見えているということです。したがって、「和声学」というのは、読んで字のごとく「ヨコに流れている声の重なり具合」を勉強する学問であり、独立した和音を理解するための勉強ではありません。
「和音」と、「和声」の言葉の意味の違いを理解するだけでピアノ伴奏が上手になります。ポップス的に言うと「コード」と、「コード進行」の違いです。

>例えばT→S→Tとか本を読めばそれを理解できるですが、
ということは、質問者さんはポップス系ということでしょうか?
「T→S→T」(トニック→サブドミナント→トニック)をクラシック流に書けば、「I→IV→I」=「主和音→下属和音→主和音」というだけのことですが、問題は用語がわからないということなのでしょうか?

>クラシックの音楽理論はどのように学べばいいんでしょうか?コード進行なんかを学べば分かるようになるんでしょうか?

作曲や編曲をするのなら別ですが、古典期以降のクラシック音楽演奏の基本は、「楽譜に書かれたとおりに演奏する」だけなので、音楽理論などは知らなくても演奏に差し支えはありません。

バロック以前の音楽、ポップス、ジャズの演奏の場合は、「アドリブによる演奏」という要素が付いて回り、「不完全な譜面」での演奏を強いられる場合があるので、理論を勉強しておかないと困る場合もあります。

的はずれであればすみません。
(アレンジャー)
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クラシックの音楽理論=和声学 だと思ってる人が多いのですが、初心者が伴奏のアナライズをするにはいわゆる「和声学」を3冊やったくらいでは出来ませんよ。

「和声学」は所詮「概念」なので。

手っ取り早くアナライズをするにはコード理論を勉強するのが早いのです。
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「和声学」を勉強してください。

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