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自分はATの軽自動車に乗ってますのでヒール&トゥとは無縁ですが、時々マニュアルのバイクに乗ることもあります。
クルマでいうヒール&トゥとはバイクだとどういう操作になるのですか。
アクセル開きながらブレーキ踏むなんて矛盾してると思うのですが、どういう時に使うのでしょう。

A 回答 (6件)

普通は、コーナーに行くまでにブレーキで減速をしながら順次ギアを落としてエンジンブレーキも併用して(…つつ、回転を維持しているんですけど)、ブレーキをリリースすることで加重移動をおこしてリーン(コーナーリング)のきっかけにしているわけですよね、バイクだと。


これを、横着して一気に5速から2速とへってやる場合は、クラッチを切っている間にアクセル当てるじゃないですか。それが、「ブレーキ掛けながらアクセルを開く」ですから、ヒールアンドトゥーになるわけです。

バイクであると、ブレーキリリースをコーナーリングのきっかけ作りなどに使っていますから、アクセル開き加速をしながらブレーキをひきづっても意味があまり無いのですけど…。

クルマであってもブレーキの目的は制動で、ヒールアンドトゥーでも入力の主はブレーキペダルで、アクセルを開くのは加速が目的ではなく、出入力の回転を合わせるつじつま合わせにひとつの足でやるので、器用さ(技術)が必要になっているのです。
バイクにとっては、両手とその指、両足を使えばさほど特殊な技術ではないですけれど、クルマではひとつの足で調整しないとならないので、特殊な技術になります。ですので、それが出来るから「上手でしょ?」という自慢をしたいネタのひとつになります。バイクでいえば、アクセルターンみたいなものです。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

フラットなダート路面なら自分だってバイクでカウンター当てたりアクセルターンぐらい出来ますよ。
だからってそれを自慢したり出来ない奴は愚民だとか出来る者への負け惜しみだとか全く思いませんね。
逆にそのような貧しく卑しい愚かな思考にその人間の異常で異様な性格を感じてしまいます。

お礼日時:2010/03/15 18:43

車で言うヒール&トゥはバイク(当然やり方は違います)でも使います。



レースではカーブなどへの進入時、減速(ブレーキ)しながらシフトダウンをするには
単にクラッチを切ってシフトダウン後クラッチを繋ぐだけでは
シフトロックを起しリヤタイヤがコントロール出来なくなります。
(特にレース車両はフライホールが軽量な為、エンジン回転の落ち込みが激しい)

これを防ぐためクラッチを切った状態でシフトダウンと同時にブリッピング(アクセルをふかし)をし
回転を合わせてクラッチを繋ぐのです。

それを車ではヒール&トゥという技術(2つの足で3つのペダルをそれぞれの踏力で操る)で評されていますが、
バイクは単純にブレーキレバーを握った状態で(クラッチを切ってシフトダウン)アクセルを煽るだけですから
誰にでも出来る単純な作業なので、これと言って名称はありません(あるかもしれませんけど)。
(たぶん無意識のうちに誰でも行っていると思います)

あと、ダブルクラッチは今の車では必要のない技術です。
というのも、ず~っと前の古い車はギアが入りにくく、またシンクロが弱くてギアが飛ぶこともしばしば。
それを防ぐために、ヒール&トゥの間にギアをニュートラルにした後一度クラッチを繋いでいたのです。

アクセルを抜く→クラッチ踏み→ギヤをニュートラル→クラッチ繋ぐ→クラッチ踏み→シフトダウン&ブリッピング→クラッチ繋ぐ。

クラッチを二回踏んでいたからダブルクラッチ。
昔はこんな面倒な作業をしていたんですね。
今の車には全く必要のないテクニックです。
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この回答へのお礼

>誰にでも出来る単純な作業なので、これと言って名称はありません(あるかもしれませんけど)。
(たぶん無意識のうちに誰でも行っていると思います)
はい、全く意識などせずに普通にやってました。

クルマのマニュアル車で減速時にシフトダウンしてアクセルちょっと踏んでクラッチ繋いでブレーキ踏む操作とヒール&トゥでは走りに差が出るものなのですか。
差が出るとしたらどれぐらい出るものなのでしょう。

お礼日時:2010/03/15 18:26

回答番号:No.2の方の言うとおり


考え方が逆ですね

>アクセル開きながらブレーキ踏む
では無くて、ブレーキングしながらアクセルで回転を合わせています
こう考えれば、バイクに乗る時に普通にやってますよね
これにWクラッチが加わったりしますが
バイクでは、ミッションの構造が違うのでできませんね

ハーレーのようなリア荷重の大きいバイクだと
減速する場合でも、リアブレーキを普通に使います
この場合は、前後のブレーキバランスを考えたブレーキングが
必要になります。

このへんが車と大きく違う部分じゃないでしょうか
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この回答へのお礼

>ブレーキングしながらアクセルで回転を合わせています
こう考えれば、バイクに乗る時に普通にやってますよね
はい、普通にやってます。

運転操作の中の手順のひとつでテクニックというものではありませんね。

クルマと違うのは前後のブレーキ配分ですね。

お礼日時:2010/03/15 18:14

補足です。


ちなみに、車のヒール&トウはつま先側の土踏まずの前で強くブレーキを踏み、踵でちょこんとアクセルをふかします。
これをやるには普通の乗用車のようなうえからブレーキペダルがぶら下がっているタイプではやりにくいです。レーシングカーのように下が固定されているタイプの(俗にオルガンのペダルのようなといいますが)ペダルじゃないとやりにくいです。
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バイクは運転しないので分かりませんが、車のヒール&トウはアクセルを開きながらブレーキを踏むのではなく、ブレーキを踏みながらちょっとアクセルをふかすということです。

また、アクセルをふかすのはクラッチを切ってシフトダウンをする時に回転を合わせるためにやる物です。
ブレーキを踏んで減速しているとエンジンの回転は落ちます。
そしてクラッチを切ると一気に回転がアイドリングの回転数に近付きます。このとき一気にクラッチをつなぐとエンジンの回転が一気に上がります。そうなると、車の動きがギクシャクしたりします。またクラッチなどに負担を掛けます。それを防ぐためにクラッチをつなぐ前に回転をある程度あげて置くというテクニックです。基本的にレース用の急減速急加速が必要な時のテクニックですから、まあ普通の路上では一生使わなくて良いテクニックかもしれませんが。
つまり、減速の時にブレーキングをしたままでシフトダウンするための物です。メインはブレーキであって、アクセルではないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
>アクセルをふかすのはクラッチを切ってシフトダウンをする時に回転を合わせるためにやる物です。
これってバイク運転してると普通にやってますよ。
マニュアルのバイク運転してる人って誰でも普通にやってる当たり前のことだと思ってました。
今まで意識もせずにやってました。
特にテクニックという程でも無く特殊なことでも何でもありませんよね。
もっと急減速が必要な時ならブレーキも併用してます。

マニュアルのクルマ運転する場合でもやってます。
減速時にちょっとアクセル踏んでからクラッチ繋げばいい訳ですよね。
更に減速したいならブレーキ踏めばいい訳で。
この操作とヒール&トゥとではかなりの差が有るのでしょうか。

お礼日時:2010/03/15 17:31

バイクが4輪車と決定的に違うところは、フロントとリアのブレーキが独立しており、尚且つ用途が全く異なるということです。



フロント:減速
リア:姿勢制御

アクセルを開けながらフロントブレーキをかけることはありません。
バイクは駆動がFRですので、これを行うと簡単に姿勢が崩れて転倒します。

リアブレーキを踏みながらアクセルを開けるのは、コーナーでバンクをさせている時の姿勢制御です。
コーナー進入の時の高速ブレーキ(フロントブレーキにより荷重がフロントに移動している)からバンク後、アクセルを開けながらリアブレーキを踏むと荷重がリアに移動します。
低速では速度調整もできます、スラロームや8の字では必須です。
これができないと運転免許試験場での限定解除ができないはずでしたが、今の教習所での大型二輪教習でも教えているのかは知りません。
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この回答へのお礼

そういえばコーナリングしながら減速の為にシフトダウンすることが有ります。
シフトダウンしていきなりクラッチ繋ぐと急にエンジンブレーキがかかりスリップする恐れが有り危険なので少しアクセル開けて回転上げながらクラッチ繋ぎますがブレーキは踏みません。
これってダブルクラッチという操作なのですか。
コーナー減速時に普通にやってますよ。

お礼日時:2010/03/15 17:10

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