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ロードバイクのハンドルの安全性について お尋ねいたします 先日 かなり高額なイタリア有名ブランドのカーボンハンドルに変えました ステム一体型のものです ところが知人に カーボンハンドルは 落車や 強度劣化などで 内部に 見えない 亀裂が 生じ ある日 走行中に ポキッと折れて 重大な事故を 引き起こす 可能性が あるので 止めとくべきだって 言われました! 以後 乗るのが 怖くなりましたけど やっぱりカーボンハンドルは そんなにリスクのあるものでしょうか? 詳しい方が おられましら アドバイス 宜しくお願いいたします!

A 回答 (6件)

いちおう区別のために言っておくけど、



FRPを雑にぶった切ったりすると繊維剥離でその部分が弱くなることがある。
むかし外洋用セーリングポストがそのせいで根元直近でへしおれたw
あの時はSOSを本気で考えたw
チャリの例では
自転車ハンドルでダンシングしようとしたら、何の前触れも無くへし折れた事例は実際に知り合いが経験している。フレームではバンク開放日にモノコックでもがいているとBB部が踏み込んだら抜け落ちたwというのもある。自分自身では某社モノコックフレームで走ってて道の穴ぼこに軽く突っ込んだときにヘッドチューブとトップチューブのつながる部分がバグッと漫画的な描き文字で表したいような音をたてて外れたw
この上記では、それ以前に何らかの素材被害を受けるような状況は経験してないのに起きた。

話かわって
ハンドレイアップでレジンを刷毛で塗りつけ浸透させ船体を作ってた頃(当時のハンドメイドカヌーの教書みたいなものでは和書も洋書も大体そういう風に作るのだと書かれてた)、どうしても局部的に強度が落ちる部分があった、満遍なくレジンが入ってると思っててもぜんぜん回ってない箇所が出てくるためだったのだけど、そういうとこは見た目は綺麗に見えても投棄するために破壊するとボコンボコンかなづちが貫通する。(竜骨にケブラーを張ってテンションをかけ船体強度を持たせるという船の試験的に作ってたものなのでFRP層は薄い)ちゃんと回ってるとこは破壊するのが困難なほど頑丈だ。最終的には斧でしとめた。
当時プリプレグなんてのが手軽に入手できる前だったので考えあぐね、レジンを溜めた真空バスタブを作ることで貼り付ける前にカットしたシートを事前にバスタブ内に漬け置きし真空ポンプで空気を吸出し脱泡する事でかなり均一な強度でレイアップができるようになった。

上記の被害では破断部分を見ると破れたカーボン繊維の足が妙に長目なのが多かった、大体こうゆうぶっ壊れ方した物はレジンがちゃんと入ってなくて素材自体に問題があったものだろう。

今のホイールが壊れにくいってのは、カーボン素材の改良と共に製造時の技術的な進歩がある。

ヒビによって壊れる要素は、
局部的なストレスに弱いのは素材性質上しょうがないので、絞める時はトルクに気をつけろ気をつけろ言われるのですが。そうしたストレスによる被害は、見える。
良くあるのがシートピラーの破断。俺はそれでケツにカーボンを刺した。菊門にジャストミートしなかったのが救いだw
フレームの割りが真円じゃなかったためか局部的にストレスが掛かりすぎて、繊維が剥離し局所的に白く見える上にまさにヒビが入っていた。
けど、1cmにも満たない範囲だからこんくらい大丈夫だろ。と、たかをくくってツーリングにでたらポッキリ逝ったw。
繊維が支える方向以外の強度はレジンの強度とあんまり変わらないんだ。
だから最近の軽量モノコックは引っ張り強度は強くても横からはてんで弱い部分とかがあり、倒しただけで固いのに当たるとバキッと割れてしまう事がある。前もここでそんなかわいそうな人がいたけど。

倒してわっちゃった例のような物とは違う破壊の様子で、
カーボンは急にポッキンポッキンして危険危険。て言ってるのは多くの場合素材的不良による事故だと私は思う。

落車したら確認するのは前の人が言うようにしたほうがいいのは確実だけどね。俺みたいにケツにカーボン刺しちゃうようなことになるからw
ちょっとこけたら、そのフレームには乗るな。って書き込みを色々目にするんだけど、確認して表面にヒビが入ってないフレームでそんなに怖いなら全部おれが引き受けるw
そんな神経質な人はチェーンが落ちてチェーンステーがざりざりになったものも危険危険ってうるさく言ったりする人現実に目にしてるけど。俺がもらっとくよ。それ。無料で引き受ける。うん。(´・ω・`)y-~ 
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この回答へのお礼

お世話になります! もう少しで 折れた カーボンシートポストが 臀部に 刺さりそうなったって 話には 失礼ながら吹き出してしまいました! しかし 我が身の事と考えると とても笑い事ではありませんね! 回答者の方は 本当に この分野に 精通され また 実践 検証 も されてますね! 初期のカーボンホィールは まさに ご指摘のとおり 竹の表面が 剥がれるように 足が長く 取れていきました! 何故なのか ずっとわからなかったなのですが この度 詳しく 解説していただいたので 理解できました また 機会が有りましたら ご教授 宜しくお願いいたします!

お礼日時:2010/03/25 19:22

いらないなら俺が貰うw



(´・ω・`)だいたいからして外に見えない亀裂?
そんなの見たことある奴いるのか?w
X線にうつらないとか気の狂ったこと言ってるやついるが、顕著でない範囲でのマイクロクラックとよばれる線維との剥離でもなけりゃ普通に映るよ。今ではFRPの非破壊強度試験は卓上レベルの機械でできるんだ。
カーボンの破断ってのはヒビなんてのから発生するとかよりもいきなり破断するんだ。
支えられる許容量を超えるとバーン!ってな。
製品の信頼性なんて素人でもわかるぞ、いらなくなったカーボンフレームトンカチで殴れよw
ダメな製品てのは"ところどころ局所的に"ボコンボコン簡単に討ちぬけるから。
カーボンFRPのクラックてのは局部的な外圧によっておこるんだ。
だから倒したりして局部的に衝撃をうけるとレジンが割れる。
われっちゃうんだよ。無論局部的な外圧だから外から割れるんだよ。
何年か前にその「内部が見えない形で壊れる」とかいうのがどっかのちゃりんこ雑誌にでてたんだけど。
なんの科学的検証も見えないんだけど、その言葉が独り歩きしただけなんじゃないか?
そういう人破壊試験したことないだろ?どうせ。
実際にやってみりゃわかるさ。俺はカヌー作りやカーボン弓で散々いろんな形状のカーボン実際に破壊検査してぶっこわしたからなw破壊が始まり破断するまでの範囲が狭いんだ。

カーボンホイールが出回るころロードレース(モーターバイクのな)のホイールが時折バッカンバッカン割れるもんだから使用が禁止された。
今のカーボンホイールがそんなレベルで割れるか?っていったら、まぁ割れんね。まともなとこのは。
ダメな製品てのはレジンが回ってないんだ。当時はちゃんとレジンが回ってない製品が結構あった。今でもダメな製品はそんなのがあるだろう。
そういうとこが極端に強度が不足しウイークポイントになりイキナリ破断する。だからヒビとか以前にそうゆうのは単純に不良品だというだけだ。
カーボンのような製品は高度に工業化され生産過程がシステム化された物ほど事実上の信頼は高い。
そのうえで怖いならくれ。(´・ω・`)っ 俺が使う。
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この回答へのお礼

なるほど カーボン素材の性質について 何も知らなかったなって 思いました! 回答いただいた方は 専門的に研究された事が有るようですね! 巷に拡がっている話と違い いきなり壊れるってことでですか… しかし最近のカーボン製品は 余程の事のない限り 壊れないようですし 安全性に 全く問題なしと言うことで サイクリングを楽しめます! 貴重な アドバイス ありがとうございました!

お礼日時:2010/03/25 05:36

カーボンだからと、極端に神経質になる必要は無いと思います。


落車でもしたら折れる危険もありますが、走行中に内部からの劣化でいきなり折れることは無いでしょう。
実際、フルカーボンでMTBも作っているわけで、それを言い出したら、山は怖くて走れないでしょうし。
知人はアルミフレームでしたが、走りこんでフレームが真ん中にクラックが入り、点検中に折れました。
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この回答へのお礼

アルミでも カーボン同様に 壊れるんですね! どうも まだ新品で落車も してないうちから 心配ばかりしてても しょうがないですね! アドバイス 参考になりました ありがとうございました!

お礼日時:2010/03/21 19:52

確かなカーボン製品は破断します。

しかし、クロモリと違いまして内部からの腐食で破断に至ることはないと思います。何らかの形で外部から力が加わってそれが原因で破断するケースが多いのではと思います。

落車したり自転車を倒したりした際に外部に傷等がついていないか絶えず確認していれば事故につながるような破断はないものと思います。わたしは、落車等した際には必ずバーテープを取りまして傷がないか確認して使用しています。

もしカーボンの破断を心配なさるのなら、もっと危険なものはフロントフォークです。これは大事故につながります。フォークもシートポストもフレームも皆カーボンになりました。破断を心配なさるなら20年以上前のクロモリ以外有りません。アルミも金属疲労で破断します。
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この回答へのお礼

カーボンハンドルより フロントフォークが もっとリスキーだったとは 今の ご指摘で はじめて知りました アルミについてもやはりリスクは有るようですね とりあえず このまましばらく 乗るしかありませんね! 参考になるアドバイス ありがとうございました!

お礼日時:2010/03/21 11:04

カーボンはヒジョウニ硬く


硬い反面
壊れた時の事を
事を(事故など)
の話で
カーボンハンドルが
壊れるのは
マレデス

この業界で
27年経ちますが
聞いたこと
事ないです。

あとはユーザーの
気持ち
しだいでしょう

そのカーボンハンドルは
気になるようなら
店に
ちゃんと 理由を
話して
相談してみれば
良いでしょう

回答とかじゃなく
こゆう方法が
あったな?

感じで
お願いします笑
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この回答へのお礼

そうですか それほど 神経質に心配するほど 多発している トラブルでは ないのですね! 少し安心しました! もう少し様子を見て 変更するかどうか 考えます ありがとうございました!

お礼日時:2010/03/21 10:51

 ハンドルに限ったことではありませんが、カーボン製品は規定以上の力が加わると内部で断裂を起こして強度が著しく低下します。

表面はたいがい化粧カーボンで覆われていて、中がどうなっているかは分からないのです。もちろん化粧カーボンすらも断裂しているような状態なら完全に破損状態ですので話になりませんが。

 アルミやクロモリの物は辺に力が加わってもヘコんだりするだけで強度の低下は少なくよほど酷い状態でもない限り交換せずにすみますが、カーボン製品は一部が断裂したら強度が一気に低下して、そこから破損が広がってある日突然へし折れるということが起きかねません。

 軽い代わりにそういったリスクを背負わなくてはならないのがカーボンパーツです。ちょっど破損したり変に力を加えてしまったら、外観に問題が無くても交換をするという事ができる人だけがカーボンを使える資格があると言っても過言ではないのかもしれません。

 過剰に心配する必要はありませんし、経年劣化でいきなり折れることもありません。ですが落車などで変に力が加わってしまったときには十分留意してください。内部で破損が進行していて、走行中に突然ハンドルが折れ、バランスを崩して車道側に倒れ込んでトラックに轢かれて死亡だなんて事のないように気をつけてください。
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この回答へのお礼

カーボン製品に そんな リスクがあったなんて 知りませんでした! 特にサンドルは もっとも安全性が必要ですね!
また 機会を見て 元の アルミに 戻します ありがとうございました!

お礼日時:2010/03/21 07:46

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