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タイトル通り、人とは変った趣味をお持ちの方はいますか?
もし、いましたらどんな趣味か教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

果たしてこれが趣味と言えるかどうか、多少の疑問符もつきそうですが。



私は音楽が趣味なのですが、「写譜」を好んでします。
写譜とは字の通り、「楽譜を写す」ことですね。
クラシックと一部ジャズを聴くのですが、写譜としてはやっぱりクラシックです。クラシックの楽譜から、お気に入りの作品の好きな箇所の譜面を、白紙の五線紙にただひたすら書き写すのです。

ちなみにこの「写譜」というのは、いわゆる「楽譜浄書」ではありません。印刷譜のようにデザインとして美しく仕上げるのではなく、あくまでも手書きでラフに仕上げます。
音楽とあまり接点のない方が楽譜を手書きすると、どうも印刷譜をマネして書くことが多いですが(定規を使って書く、とか)、楽譜は文字と同じですので、こういう書き方は全くナンセンスです。印刷譜というのは言ってみれば「音符の活字」ですから、それを真似て書くというのは、文字を書く時「活字の明朝体をマネして太い・細いを書き分ける」のと同じ次元のことです。だから基本的には「読み易く、且つ手早く」書くということですね。
ほとんど書き殴りに近い感覚ですが、手書きの場合はこういう書き方でないと譜面がたどたどしくなってしまい、却って読みにくくなります(見た目も明らかに幼稚になってしまいます)。

で、写した楽譜はどうするかと言うと、部屋の壁に(ポスターや壁掛け絵画の代わりとして)貼るのです。
常に音符に囲まれた部屋、というのが自身にとって最高に居心地の良い空間なので、趣味と実益を兼ねた経済的な娯楽といえます。
自分で写譜した楽譜が部屋のインテリアになる、ということです。

写譜の魅力は、まず第一に「気分が落ち着くこと」
字面も似ていますが、ある意味「写経」に近い性質もあるような気がします。
第2に、先に書いたとおり部屋飾りとして活用できること。
額にでも入れて掛けると相当味のある良い雰囲気が出ます(もちろん、そのためには手馴れた写譜でないとダメですが)。
第3に、写譜することで初めて発見する事実がある、ということ。
ピアノ譜や小編成の室内楽程度ならあまりないですが、大編成室内楽や管弦楽曲のフル・スコアになると、普通に楽譜を眺めているだけでは見落としてしまうポイントが案外たくさんあるものです。それが写譜することで、そういう点まで全て把握することが出来、音楽の深い理解にも大変有効です。作曲家が何故ここでこの音符を書き入れたのか、といったことを追体験しているような感覚になれるのです。だから機械的に譜面を丸写しするのではなく、常に音楽の流れを頭に入れつつ考えながら写譜することが重要です。部分的ではなく全体的視野を持って写譜していると「ああ、なるほど」と腑に落ちることも多いです。こういうところも本当に楽しい。

ということで、私は常にいろいろな種類(段数)の白紙の五線紙を大量にストックしています。
地味ですし、こういう趣味を理解できない方も多いと思いますが、結構上質の娯楽(暇つぶし)だと思います。
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この回答へのお礼

すみません!全然音楽に興味がなく、学生時代も音楽が苦手なものなので、「写譜?」ってな感じです。
でも、大人になるにつれて、楽器ができる方が大変羨ましく思うようになりました。
ちょっとした自慢にもなりますし、音は、人の心を落ち着かせますし、自分の財産ですよね。
子供の頃は音楽が嫌いでしたが、今になっては、なんか楽器をやっておけばよかったな~と思います。
また、楽譜をポスター代わりにするとは、ちょっと想像つきませんが、大変お洒落なような気がします。
一度拝見したいです!
でも、そんな素晴らしい趣味をお持ちで大変羨ましく、素晴らしいですね。
そんな趣味に磨きをかけて頑張り続けてください。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/04/04 13:01

1.焚き火


秋から冬に掛けて落ち葉と枯れ枝を庭で
ゆらゆら燃える炎を見ながら一杯・・堪えられません。
真冬は真冬でガレージで2の趣味を
しながら焚き火してます。

ガレージの外で焚き火しますが
その熱が風に揺られガレージの中にも
入ってきて結構暖かいです。

2、名機と謳われたエンジン集めと
  そのリビルト。
車、単車、産業用のものなど名機といわれたものを
集め、使えるようリビルトすることが趣味です。

車で言えば
ポルシェカレラもありますし、初代スカイライン2000GT
、カローラレビン・トレノ、コブラのエンジンをはじめ
30台ほど持ってます。
欲しい人はそれを100万でも買って行きます。
元は只なのに純粋な趣味がかなりおいしい商売にもなってます。

オートバイならハーレーから70年代のナナハン、
ヤマハのDT1など20台ほど

産業エンジンなら三菱のかつらエンジン、ヤンマー、クボタのディーゼルエンジン、大昔の発動機ももちろんあります。
外国製では50年前のスチールのチェンソーやトラクターの
ジョンディア、フィアットなど名機中の名機をいつでも使える
よう完璧に仕上げます。

(でも、車も単車も本体がもうないものもありますから
そういうものはあまり意味ないんですけど・・)

3.木組み
椅子や机、本棚、建具など釘一本使わず継ぎ手と仕口だけで
作ります。大昔の木工屋さんのようなもんです。

もう30年ほどやってますがやはり継続は力ですね
今ではプロに指導できるほどになりました。

これもまったく趣味でやっているものですが
注文が来たりして、これだけでも一家が生活できるくらいの
収入にはなっちゃいます。

他、サーフィン、スキー、写真、油絵、などありますが
これはさほど変わった趣味とはいえないと思います。
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この回答へのお礼

多種多様な趣味をお持ちで、大変羨ましい限りです。
また、それが商売になるとは恐れ入ります。
エンジン集めは私には、知識がないですが、焚き火ぐらいなら、今度やってみようかと思います。
また、木組みとは大変興味深い趣味ですね。
でも、三十年は凄いですね。
そこまでいきますと、職人の域ですね。
私もまだまだ、これといった趣味をもっていませんので、質問者様に見習って継続できる趣味を持ちたいと思います。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/04/04 12:52

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