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1.お経は誰が作りましたか.
2.お経は誰のためにするのでしょうか.
3.お経に偽経もあるとのことですが,本当のお経ってあるのでしょうか.
4.中国のお経とインドの説話との違いは
 

A 回答 (3件)

曹洞宗の家の人と知り合いでその人に死人のために経をあげるのかと聞いたら、


生きている人のために上げるんだと言われました。本当の仏教では魂の不滅などは信じていないそうです。魂の不滅というのは日本の土着教だそうです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます.お釈迦様は生老病死、差別,人間の悩みなどで人の生き方など民衆に「こう考えなさい」「こうしなさい」にわかりやすく話されたと思います.だから、各地に広まったと思います.それが直接の弟子が記憶して,その後200年から300年の間口伝,紀元前1世紀から2世紀にから,文字に書かれたとのこてです.その書かれた時には御釈迦様が亡くなって相当の年数が経っていますので,内容が変化しています。中国へ伝わったときには、バラモン教,ヒンズ-教.ジャイナ教,チベット仏教,ラマ教の影響を受けて,漢訳されて,お経としてさらに難しくなりましたと思います.奈良や平安時代にに伝えられたときは学問として、あるいは,悪魔退散の術として学んだようです.魂は不滅は日本だけでなく世界中に,その考えはあります.インドの輪廻転生、キリストの復活-肉体だけが戻るということの中には魂も戻るという意味も含まれていると私は考えています.
お経は本当は生きている人に聞いてもらって,幸せな生活を送るようにいっていると思います. 

補足日時:2001/04/13 15:45
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1.


お経を「作った」のはお釈迦様自身ではなく,弟子・信者たちです。元々はもちろんお釈迦様の教えをまとめたものですが,その後,いろいろと後世の信者による追加がなされています。中身は,keronyanさんが言っておられるように,哲学・倫理に関することが中心です。

2.
お経は,例えば日本の祝詞などのような祈りの言葉ではありませんから,「お経をあげる」ことの本来の目的は,たぶん,成仏できずにいる死者などに「この世の真実」を説き聞かせることによって,成仏させてあげようということでしょう。相手のいない場合は自ら「この世の真実」をかみしめるため,なのでしょうが,いずれにせよ,本来は意味が理解できてナンボのはずですから,ただありがたいからとむやみに「唱える」のはどんなもんなんでしょうか? とかいって私も精神統一のためによく般若心経を唱えたりしてますが。

3.
お経は元々,古代インドのパーリ語で書かれていたものが,中国で漢訳され,日本に伝わったものです。そもそもお釈迦様自身がかいたわけではないので,「本物」も「偽物」もないようなものですが,インド伝来と偽って実は中国で作られたようなお経が「偽経」と呼ばれるようです。

4.
質問の意図が??ですね。中国のお経はインドの経典を翻訳したもので,そのインドの経典の中に仏教にまつわる「説話」が含まれることはあるでしょうが,基本的に「経典」は「説話集」ではありませんから,「中国のお経」と「インドの説話」を比べるのはおかしいのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます.No.3の方に対しての私の補足をお読み下されば,
ありがたいです.質問4.は意図が明確ではありませんでしたね.
日本に伝わっている中国経由の漢訳のお経とインドに伝わるお経の違いを知りたかったのです.インドの中にも大乗-上座部-インド北部,小乗-インド南部-では,お経の内容が違っていると思います.
質問 3はAliasさんのおっしゃる通りだと思います.

補足日時:2001/04/13 15:46
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お経は昔お釈迦様が自分が悟った内容を弟子たちに伝えたものです。


元々ヒンドゥー語でかかれていた物を中国語に翻訳した物が日本に渡ってきています。
そう言う意味では、インドの説法を翻訳した物です。

内容は世界はどのような物で、物事の原理はどうなのかと言うことを説いています。
つまり哲学に近いと思います。

あと、なむと付く物はそのあとの物を敬うという意味です。
南無阿弥陀仏というのは阿弥陀仏に帰依するという意味です。
南無みょうほうれんげきょうはお経自体に帰依するという意味です。
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