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https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9154039.html をみて疑問に思ったんですが、浄土真宗って地獄の存在を認めているんですか?
(上記の質問者さんは地獄に落ちることを恐れていらっしゃいますが)
浄土真宗についてのいろいろなサイトを見てみましたが「地獄」について書かれたサイトは見当たりませんでした。
お詳しい方お教えください。

A 回答 (6件)

No.4です。



それを言うなら、全てが信じられなくなります。
仏教(釈尊の説いた教え)は、全て否定され現在の日本における『仏教』と名のつく全ての宗派は、存在意義を失います。
名のある開祖は悉くまやかしを説いて、衆生を盲目にし地獄の業に導いているとしか言いようがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
でもとりあえず、浄土真宗における地獄の取り扱いについて知りたいです。

お礼日時:2016/01/17 20:03

浄土真宗大谷派での現実の説法を聞いている人間の立場から申し上げます。

方便でなく真実として、地獄とは、貪・瞋・痴の三毒の内、特に無知による愚かさのことであると聞法させていただいておりまして、こころの地獄を問題としています。
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この回答へのお礼

>こころの地獄を問題としています。
死後に落ちて言ってしまうところではないという理解でいいのでしょうか。

お礼日時:2016/01/17 20:02

浄土真宗の信仰とは、いわゆる浄土宗の信仰であって阿弥陀仏をたてるところにあり、釈尊の説いた『法華経』を脇に置いて阿弥陀仏をたてるのだから『法華誹謗』にあたる。


釈尊は『法華経』において、『法華誹謗』は『阿鼻地獄』の業であると経文に説かれている。

あなたは、、、、

・仏教の教祖釈尊を信じるのですか?

それとも、、、、

・法然の弟子である親鸞を信じるのですか?

という事です。

法然、親鸞を信じれば、『法華誹謗』で無間地獄の業となるのは、間違いないのです。
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この回答へのお礼

『法華経』は釈尊が説かれたんでしょうか。
いよいよ分からなくなってきた。

お礼日時:2016/01/17 17:02

僧侶の免許である得度を受戒していますので回答をします。



 仏業には修行をして仏弟子となる事で極楽浄土に行く修法、仏を慕い帰依する事で極楽浄土に行く修法があります。前者は弘法大師(高野山)、伝教大師(比叡山)に代表される高僧を慕い、荒行をする事で仏の悟りを開く世界を言い、後者は親鸞上人、法然上人に代表される荒行をしないで仏になる考え方ですので思想も異なります。

 浄土宗、浄土真宗の南無阿弥陀仏は阿弥陀如来様に帰依し、弟子にしてくださいの意味があります。帰依には仏、法、僧に分かれており、仏になるには仏を慕い、教義(法)を知り、人々に教える者(僧)になるの意味があります。

 貴方が疑問に思われた質問の「地獄」とは浄土宗、浄土真宗を信仰しないと極楽浄土に行けないと言う意味ではありません。因縁に因って極楽、地獄に分かれ、極悪人が信仰する事で極楽に行ける、信仰を気に入らない者を地獄に送ると言う意味ではありません。

 インターネットのサイトは全てが正しい訳ではなく、捉え方に依っては意味が異なります。上人の弟子達への伝承も捉え方が異なる事から10派に浄土真宗は分かれ、更に分裂をしています。これは正法が伝わっても邪法が混じって弟子達が勝手に判断した事から分裂をした訳ですから可笑しくはありませんし、捉え方は重大なポイントになります。
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この回答へのお礼

おおざっぱに言って分派がいろいろあるから、いろんな教えが生じていると言うことでしょうか。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/17 17:00

浄土真宗では、「臨終即往生(即得往生)」とされ、亡くなるとすぐに阿弥陀如来によって作られた「浄土」に往生する、仏になる、とされています。



従って、地獄に落ちるという概念はありません。
すべての人は、亡くなればすぐに「浄土」に行ける、それが阿弥陀如来の「救い」の本質、と考えていますから。
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この回答へのお礼

>従って、地獄に落ちるという概念はありません。
そうですよね。
やっぱりどうしても浄土真宗の説教を聞く機会が多いですから、うすぼんやりそんな感じで覚えてたんですよね。
だから質問したんです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9154039.html の質問者さんはどうして地獄の心配してるのかなあ。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/16 15:11



本来このお経を勉強しないと成仏できないとされるので、その意味において「仏になれない=地獄」があります。

仏教の天国地獄というのは輪廻転生の上に成り立っており、人は成仏して、来世も人の世に生れ出た時に、少しでもマシな身分に生まれることを、生きている今の内に願って精進すること宗とします。
この死後の転生界を六道と言います。
・天道(てんどう、天上道、天界道とも)
・人間道(にんげんどう)
・修羅道(しゅらどう)
・畜生道(ちくしょうどう)
・餓鬼道(がきどう)
・地獄道(じごくどう)

この六道の内、天道と人間道が天国であり、修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道が地獄とされます。
※修羅は軍人、畜生は生活保護受給者・ニート、餓鬼は貧困者、地獄は犯罪者という意味です。

ちなみに天道は、生まれ持って裕福な家庭で何一つ不自由ない生活を送れる者。人間道は、学んで励んで富を得る普通の者。

人として生まれ出て、一生天道なら、それは幸福でしょう。
しかしいつでも他人の幸福を願い、人の為に功徳を積むことが、己自身の幸福になり、ひいては天道に繋がります。というのが仏教の教えです。
それが足らないと地獄へ堕ちます。

しかし、せめてナムアムダブと浄土を願えば、誰しも成仏できます。
という教えです。というのが浄土真宗の教えです。
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この回答へのお礼

仏教の基本的な考え方の一端を知ることができました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/01/16 15:08

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