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干支ごとに以下のようにそれぞれ守り本尊がいるというのは事実として知っているのですが、これはどういう時代過程で成立したのでしょうか?仏教それも密教的な要素が強いのでしょうし、十二支が方角をあらわしている事まではなんとなくイメージできるのですが、その方角にどうしてそれぞれの観音や菩薩が対応させられているのかが良く分かりません。平易な解説本があったらお教え下さい。

子  千手観音
丑寅 虚空蔵菩薩
卯  文殊菩薩
辰巳 普賢菩薩
午  勢至菩薩
未申 大日如来
酉  不動明王
戌亥 阿弥陀如来

あと、昔うちのばあさんは、何日はお不動様で、何日は大日様といった感じで、お参りする日が決まっていたような
気がするのですが、それぞれの対応日付ってご存知の方
いらっしゃいましたらお教え下さいませ。
また、どうしてそうなったのかもできればご教授下さい。

A 回答 (2件)

一代守り本尊がどのように選定されたかの由来は、いまのところ不明です。

仏教以外にも陰陽道、修験道、神道、各種の民間信仰が混在して現在の形になったのでしょうか。(戌亥の阿弥陀如来は八幡大菩薩となる場合もあります。これは阿弥陀と八幡が同体と信仰されたからです)
俗説ですが、不動明王の後背の炎を「迦楼羅炎(かるらえん)」といい、その炎は、カルラ(<ガルーダ・Garu・da>インド神話の鳥の王、またはその種族で竜を餌とする。仏教守護の鬼神のひとつ。漢名、金翅鳥<こんじちょう>)の羽のように立ち上る姿をしているので、そこから酉に配当されたといわれています。

後者の質問ですが、それは、五代のころより支那の寺院で用いられた「三十日秘仏(三十日仏とも)」に由来するもので、1日/定光仏…30日/釈迦如来と配当されます。日本には禅宗とともに伝来し、多くの宗派でも過去帳にその日の仏名を記入したり、縁日(もとは仏と縁を結ぶのに、より功徳のある日の意味)の起源になりました。ただし、この日と仏の配当の根拠も不明です。
三十日秘仏は下のURLをご参照下さい。

参考URL:http://i-otter.hp.infoseek.co.jp/hon/30.html
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 あなたの質問にある守り本尊を調べましたところ、よくわかりませんでした(笑)。

この守り本尊は、あなたのおばあさまが知ってらしたものだったのでしょうか。宗派によって、あなたの質問にある八尊や、十二尊があるのでお教えいただけないでしょうか。
 確証は無く、俗説なのですが一つ。酉に位置する不動明王は、鳥(ツバメ)を使役することから、酉を守護するようです。一部の不動明王像の後ろにある炎にツバメが彫られているものがあります。不動明王を祭っていて、鶏肉を食べないかたもいます。
 次に神様の日は、
毎月
   10日  稲荷
   18日  聖観音
   21日  弘法大師
   22日  如倫?観音
   28日  不動明王
12月12日  山ノ神(神社によって多少異なる)
です。こんなものでよろしいでしょうか。またなにかわかり次第、連絡する予定です。ではお元気で。
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