「いけないルージュマジック」のPVのどこがそんなにいいんですか？

私の友人が「いけないルージュマジック」という楽曲のPVが大好き！と言っていて、観るように勧められたので下記のサイトで初めて観てみたのですが、PVの内容があまりに衝撃的すぎて、かなりショックを受けてしまいました。なんというか、不謹慎な内容が多いというか・・・。



最後の男同士のキスシーンが衝撃的なシーンとして有名らしいのですが、
それ以外のシーンも、観ていて不快なところが多いように私は感じるんです。

まず曲の前半で、主演の二人が銃で撃たれまくるシーンが結構長いこと続きます。演出とはいえ、観ていてとても気持ちのいいものではありません。銃乱射事件などを連想させてしまいます。

そして主演の二人が棺桶から出てくるシーン。そもそも人の死をPVの題材にする事がどうかと思います。なんだか、人の死をとても軽いもののようにとらえているように感じます。

そして、PV全体で大量の一万円札がばら撒かれています。演出とはいえども、お札をこういう形でばら撒く行為はあまりにも非道徳的であると思います。

もう銃乱射とか銃殺とかお札のばら撒きとか、とにかくあらゆるシーンが私にとっては観ていてあまりにも不快でした。曲自体は楽しげなポップ調であるからなおさらです。

確かに、音楽や映像にはいろいろな表現があっていいと思いますし、表現の自由であるとも思いますが、このPVの表現はあまりにも刺激的かつ暴力的というか、不謹慎な気がします。

しかし、友人はこのPVが大好きだと言っていますし、世間的にもこのPVを観ることを熱望しているファンも多いようです。曲自体は確かにいい曲だと思いますが、このPVが好きだという人の気持ちは全く理解できません。

こんな不謹慎なPVのどこがそんなにいいんでしょうか？皆さんはどう思われますか？

No.2 ベストアンサー 回答者： booboo55 回答日時： 2010/04/10 11:10

忌野清志郎と坂本龍一の２人だからじゃないでしょうか。

当時、音楽界で最先端にいてカリスマ性のある２人のＰＶでしたから。
１０代だった私は清志郎のファンだったもんで、かなりワクワクドキドキしたもんです。

ＰＶなんてもともと深い意味のあるようなものじゃないじゃですか。
「アーティストやその曲が世間の目にカッコ良くうつればいい」＋「話題性が高ければ成功」ってもんじゃないですかね！？
むこうは商売なんだし…。

でも私は今でもこのＰＶを見るとワクワクするのです。
子供の頃の強い憧れが残っているのでしょう。

この回答へのお礼

ご意見いただきありがとうございました。
確かに、忌野清志郎氏も坂本龍一氏も日本を代表する偉大なミュージシャンですし、この曲もとてもいい曲だと思います。ただこの映像だけは・・・。
いい曲だけに、非常に残念な映像だと思うんですよね・・・。ちょっと考えすぎかもしれませんが。

ワクワクしますか・・・。私はこの曲が流行った時代に生まれていなかったので分からないのですが、確かに(いい意味でも悪い意味でも)話題にはなるでしょうね。

お礼日時：2010/04/10 13:27

No.3 回答者： Chappy4649 回答日時： 2010/04/14 12:09

このPVは不謹慎なのが狙いなんじゃないですかなぁ？

歌詞だってそういう内容ですよね。
それが意図だと仮定すれば、質問者様の敏感な反応はある意味、成功してると言えるでしょう。
タブーをぶち壊すのがロックですよね。

むしろタブーをぶち壊すつもりで全然普通の事しかしなかった方が、失敗かもしれません。
全員が素晴らしいと思ったらまだいけない事じゃないって事です。
質問者さんくらい拒絶する人がいて丁度良いんだと思います。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございました。ロックはタブーをぶち壊すもの・・・おっしゃる通りですね。かなり意図的にこのような映像にしているのは間違いないでしょうね。これがロックの世界って事ですかね・・・。

お礼日時：2010/05/02 10:53

No.1 回答者： 1582 回答日時： 2010/04/10 00:41

この世のどんなすばらしいものでも

すべての人から支持の得られるものなど存在しません
あなたは好きになれなかった　　ただそれだけのこと　
好きだと言う人を理解しようとするなど意味はありませんし
理解できるものでもありません
ただただそれだけのこと
私もどこがいいのか理解できませんが

この回答へのお礼

ご意見いただきありがとうございました。人によってものの感じ方はそれぞれ違いますからね。
友人はとても優しく温厚な人間だけに、なぜこんな映像が好きなんだ！？と全く理解できないのですが、それはそれでしょうがないんですね・・・。
1582さんも私と同じく、どこがいいのか理解できない、との事で、同じ考えの方がいて安心しました。

お礼日時：2010/04/10 13:19